ヘイルストーム、最強骨太ロックで魅了する気合200%「Freak Like Me」ライブPV公開


150 150 VOICE Editor

全米ロック界でエヴァネッセンス(Evanescence)に次ぐ女性フロントのロック・バンドとして現在絶大な注目を浴びている米ペンシルバニア州4人組ハード・ロックバンドヘイルストーム(Halestorm)が、来月からキックオフする「The Strange Summer Tour」のプロモーションのため、最新アルバム『The Strange Case of…』(国内盤『ストレンジ・ケイス』)収録曲「Freak Like Me」ライブ・ミュージック・ビデオを公開しました。

「Freak Like Me」
song by Halestorm
日本語訳歌詞・和訳

「フリーク」:変人、変わり者、はぐれ者
(※この歌では、他人と違うことにより社会から疎外された者)

(バース1)
狂気と狂信を引いて走る電車に今俺たちは乗っている
囚われる前に最高に生きようと
俺たちはみんな酔いつぶれ、今夜家に帰ることはできないだろう

社会的気品を欠いた俺たちは暗闇に覆われ
動物のようにオリの中で這いつくばっている
アイツらに俺たちを飼い慣らすことなんてできない
もしおまえも俺たちの一人なら、バスに乗るんだ

(コーラス)
もしお前も俺のようにフリークなら、
その旗を掲げろ
もしお前も俺のようにフリークなら、
そのケツをあげろ
今その時がきたんだ
俺たちが共に立ち上がる時が来たんだ

俺のようにフリークなら、
さあお前も叫ぶんだ
おまえは輝くために生まれてきたんだ
これは病気ではない
治療が必要なものではないんだ
今俺たちが外に出る時が来たんだ

もしお前も俺のようにフリークなら
もしお前も俺のようにフリークなら

(バース2)
俺たちは地下に追いやられていても、降伏したりなんかしない
アイツらが忘れられないものを与えてやろう、Yeah
さあ、ガソリンにお前の名を刻んで
魂に火をつけるんだ

(コーラス)
もしお前も俺のようにフリークなら、
その旗を掲げろ
もしお前も俺のようにフリークなら、
そのケツをあげろ
今その時がきたんだ
俺たちが共に立ち上がる時が来たんだ

さあお前も叫ぶんだ、俺のようにフリークなら
謝るんじゃない
アイツらが俺たちを押さえつけることなんてできない
おまえは立ち上がるために生まれてきたんだ
今俺たちが外に出る時が来たんだ

もしお前も俺のようにフリークなら
もしお前も俺のようにフリークなら
お前は俺のようにフリークか?
お前は俺のようにフリークか?????

(コーラス)
もしお前も俺のようにフリークなら、
その旗を掲げろ
もしお前も俺のようにフリークなら、
そのケツをあげろ
今その時がきたんだ
俺たちが共に立ち上がる時が来たんだ

さあお前も叫ぶんだ、俺のようにフリークなら
謝るんじゃない
アイツらが俺たちを押さえつけることなんてできない
おまえは立ち上がるために生まれてきたんだ
今俺たちが外に出る時が来たんだ

もしお前も俺のようにフリークなら
もしお前も俺のようにフリークなら
もしお前も俺のようにフリークなら
もしお前も俺のようにフリークなら
もしお前も俺のようにフリークなら
もしお前も俺のようにフリークなら

「Evanescence’s Amy Lee on Halestorm’s Lzzy Hale: ‘She’s the Real Deal’」Loudwire

セクシー美女リジィ・ヘイル(Lzzy Hale)率いるヘイルストームのアルバムを聞いて「彼女の歌声がものすごく好きになったわ、美しい歌声だわ」と話すエヴァネッセンスのエイミー・リー(Amy Lee)は、その歌声が本物かどうか知りたくそのバンドのライブに潜入。「彼女は本物だったわ、彼女の歌声は…パワーそのものだわ、パワーが漲っているわ!」と絶賛。

(記事)”Evanescence’s Amy Lee on Halestorm’s Lzzy Hale: ‘She’s the Real Deal’” on Loudwire

「The 2012 Carnival of Madness」米公式サイト

今月18日には、今年で3回目となる全米骨太最強ヘヴィ・ロック・バンドが集結するコンサート・ツアー「The 2012 Carnival of Madness」のバンドにエヴァネッセンスと共にその名前が発表され、7月31日より全米各地をまわる他、来月キックオフする自身の全米ライブ・ツアー「The Strange Summer Tour」も同時に開催される予定。

ヘイルストーム(Halestorm)米公式サイト

「ほぼ毎日」というハードスケージュールのライブを圧巻のパフォーマンスでこなしファンらを熱狂させているヘイルストームは、2nd最新アルバム・リード・シングル曲「Love Bites (So Do I)」で、全米ラジオチャート「America’s Music Charts」ロック部門「Active Rock radio charts」(2012年5月8日付)でリンキンパーク「Burn It Down」、シャインダウン「Bully」等を抑えて、第1位を獲得し、女性が率いるロック・バンドとして全米洋楽ロック史上初めて全米ラジオチャートのロック部門首位獲得という歴史的快挙を達成しました。

男性フロント・マンが多数を占めるロック・バンド界の中で、エヴァネッセンスに次いで新たに全米を席巻するヘイルストーム、その恐るべき気迫とバイタリティと共にますます注目を集めるロックバンドとなりそうです。

3 comments
  • halestorm最高です! 彼らのhere’s 2 usって曲も最高です!

  • ヤスナリオさん、コメントありがとうございます。
    美しいメロディながらしびれる歌詞と骨太なヴォーカルでロック魂を打ち込んでくる”Here’s To Us”、最高にいい曲ですね!
    米国のコアファンの間ではリードシングルの”Love Bites”の人気も高いようですが、破れた夢を乗り越えて二人祝福する乾杯アンセム”Here To Us”は他の曲とはまたひと味ちがう魅力ある一曲といえるかもしれません。あえて有名でない曲から選曲したグリーもさすがであると感心させられました(ただ味を出しているあの言葉はなくなってしまいましたが…)。

Comments are closed.

関連記事

新着記事

洋楽最新情報をフォロー