ルディメンタル×マックルモアー×ジェス・グリン豪華コラボ曲「These Days」、また笑い合える日まで


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「何だか涙が出てくるのに、同時に笑顔になるよ」、「本当に美しい曲だわ」、「まさにこういう曲が聞きたかったわ、最近ね」。英ルディメンタル(Rudimental)が米ラッパー、マックルモアー(Macklemore)、英歌姫ジェス・グリン(Jess Glynne)ら豪華アーティストに加え、英R&B新星D/C (Dan Caplen)とコラボレーションした最新シングル曲「These Days」ダウンロード版)が先月リリース(現地時間1月19日)。

現在英iTunesでは連日の首位、そして今週の全英チャートでは第11位へと急浮上をみせ沸騰させるなか、人混みに寂寥佇む暗澹たるロンドンの通りには、虚無感に哀愁を背負うマックルモアー。感覚を失くした指先を温めるように、二人の思い出の日々を重ねます。

新しいやつと付き合い始めたって聞いたよ/幸せだと願ってる/お前は俺の真実を照らす光だったんだ/ありがとう、そう伝えたい

光閉ざし”良き古き日”照らすなか、その言葉をあざ笑うように襲う痛み。「俺が言い出したんだ/全然よくないよな」、「二つの心をぶっ壊して/全然いいワケがないよな」。取り戻せない一瞬を永遠に往復しながら、記憶の断片を呆然と暗闇に映すマックルモアー。

そんな彼に届けるように、哀調帯びながらもジェス・グリンはその深みあるソウルフルな歌声で「いつか一緒に座って/こんな日々をお互い、笑い合えたらいいよね/こんな日々を/全ての苦しみを、水に流してさ」、「そして”あの頃に戻れたらね”って/今日みたいな日々に(×リフレイン)」。重苦しくも耽美なヨーロッパ映画を彷彿とさせながら、雨染みる通りには悲哀ごと人生を賛美するように、愛の余焔に注ぐ陽気なダンス・ビートが流れます。

部屋に詰め込んだままの荷物、どこにいっても帰ることのできないその心は「灰皿のタバコ/あの頃を思い出しながら/君は俺の名字になると思っていた/でもそうじゃなかった」、「世界中を旅しながら思う/今お前はどこにいるんだろう/オースティンに引っ越したって聞く/住むとこ見つけ、ずっと住んでるって」、「メールで/メッセージを作っては/削除を繰り返す」。「俺たちはブルックリンに引っ越す予定だったよな/お前がアートを勉強したいって」、「愛は道具にすぎない/自分が何者であるか、思い出すための/自分が一人でないと、知るための/そして俺たちが皆、暗闇の中を歩いていることを、知るための」。

しかしそのコーラスで共に一つに。「いつか一緒に座って/こんな日々をお互い、笑い合えたらって願ってる(わ)/こんな日々を/全ての苦しみを、水に流して」、「そして”あの頃に戻れたら”って/今日みたいな日々に(×リフレイン)」。

ノスタルジーに染めるスクリーンには、憂鬱に濡らす重々しい空気をかき消すように、やがて美しい街並みに射し込む光。レコードと思い出のネックレスがシアトルとロンドンを繋ぐと、マックルモアーはアメリカへ、そしてネックレスに綻ぶジェス・グリンはイギリスへ。また笑い合える「いつか」、その続きを観客の心に映します。

2018.. we’re coming for you! 🙌🏾🙌🏽🙌🏼🙌🏻

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