妖艶に舞う恍惚のリンジー・スターリング「Mirage」MV公開、エキゾチックなボリウッド響く幻想曲


1600 900 laurus
インド人もびっくり。

ヨーロッパの風薫るヴァイオリンの音色が、暗闇に幽玄の美を響かせると、「そうはいかないわよ」と言わんばかりの笑みを浮かべるリンジー・スターリング(Lindsey Stirling)

インド系米Raja Kumariのエキゾチックな歌声とともに神々しくその舞台を照らすと、異国情緒漂う衣装を纏うリンジーが、アップテンポでありながらも、インドのゴールデンシルクの上に滑らせるように、艶かしく幻惑的なメロディーにのせ、西洋と東洋を超える夢幻的世界へと誘います。

ボリウッドらしい多勢による陽気なダンスに、インド伝統の動きを加え、リンジーらしいアップテンポで魅惑。

最新アルバム『Brave Enough』ダウンロード版)より、かねてから自身が挑戦したいと語っていた”ボリウッド・ソング”のリンジー版となる「Mirage」(蜃気楼/はかない夢)。米ABC『Dancing with the Stars』のダンサーとして全米を賑わす傍ら、そのリンジー本人がメガホンを取り製作したミュージック・ビデオが一昨日公開。

高貴な黄金色に輝く豪華なバックダンサーとともに、ボリウッドダンスを彷彿とさせる靭やかでいてダイナミックなダンスもさることながら、かつてない妖艶な舞いでも観る者を釘付けにします。

バイオリンはある種のメタファーとして用いているわ」とリンジー。クラシック音楽とエレクトロニック・サウンドを融合させた「エレクトロニック・ヴァイオリニスト」(EDMヴァイオリニスト)という独特のスタイルは、音楽の伝統、音楽ジャンルを越え、枠組みという既成概念を壊します。

なんでエレクトロニックじゃダメなの?なんで演奏中は踊っちゃダメなの?」、クラシック音楽でヴァイオリンを習い始めた少女の素朴な疑問は、やがて固き思いへ。「クラシックの楽器だからといって、自分の望むように弾いてはいけないということはないわ」。「それは人生についても同じことが言えると思うの」、「自分が望むものにアートを、そして人生を変えていくの」(Boulder Weekly)。

前作『Shatter Me』ダウンロード版)のタイトル・トラックでは、米ロックバンドHalestorm(ヘイルストーム)のフロント・ウーマンLzzy Hale(リジー・ヘイル)をヴォーカルにコラボレーション。

作曲のみならず作詞もリンジー本人が行い、最新3rdアルバム『Brave Enough』では、米ポップ界のバラード歌姫クリスティーナ・ペリー(Christina Perri)、米カントリー界の新星ドュオ、ダン+シェイ(Dan+Shay)ら、音楽ジャンル、音楽スタイルを越えてコラボレーション。バイオリンという楽器を通じ、音楽、ダンス、アートを一つに繋いでいきます。

Warmer in the Winter

来週20日には、いよいよ自身初となるクリスマス・アルバム『Warmer in the Winter』(国内盤『ウォーマー・イン・ザ・ウィンター』)をリリース。ディズニー・スター、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)をゲスト・ヴォーカルに迎えるクリスマス定番ソング「You’re a Mean One, Mr. Grinch」をはじめ、「キャロル・オブ・ザ・ベル」、「恋人たちのクリスマス」、「きよしこの夜」など9曲のクラシカル・クリスマスナンバーを収録する他、3曲のオリジナル・ソングを収録。

オリジナル曲「Christmas C’mon」(クリスマス・カモン)では、ラッパーからポップ、そしてスペイン語曲への転換で現在ラテンを席巻中のベッキー・G(Becky G)とコラボレーション。2年前の「Hallelujah」(ダウンロード版)では胸に響くヴァイオリンの音色が涙を誘うなか、自身初となるクリスマス・アルバムでは、セレブレーションに沸く歓喜の歌から、しっとりと聞かせるナンバーまで。いよいよ来週(10月20日)とリリースが迫るなか、その圧倒的なビジュアルでも魅せるミュージック・ビデオにも大きな期待が膨らみます。

関連記事

新着記事

海外の洋楽情報をフォロー