アドレナリン全開 デュア・リパ、80年代蘇るノスタルジックな新曲「Physical」リリース


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ノスタルジックで未来的(futuristic)なサウンドを目指したというニュー・アルバム『Future Nostalgia』(邦題:フューチャー・ノスタルジア / ワーナーミュージック・ジャパン)より、デュア・リパ(Dua Lipa)今年最初の新曲「Physical」ダウンロード版)が今日リリースされた(現地時間1月31日)。1981年に社会現象を巻き起こしたオリビア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John)のカラフルな「Physical」(邦題:フィジカル)の歌詞”Let’s get physical”を蘇らせ、スリリングなイントロから疾走感あるレトロなシンセ・ポップ・サウンドで、熱情的な夜に誘う。「Physical」のミュージック・ビデオは、今夜にも公開される予定となっている。

(バース1)「ありきたりの愛はいらないわ/私たちのは圧倒的/そうだよね?/そうだよね?/あなたは私をダイヤモンドのように輝かせる/世界でたった一つのもの/そうだよね?/そうだよね?」、「あなたがそばにいて、眠る人なんている?」(コーラス)「一晩中、あなたと暴れよう/私にはあなた、あなたには私がいる/さあ、さあ、さあ/一緒にフィジカルに/ライトを消して、音を頼りに/Baby、本能のまま踊り続けて/さあ、さあ、さあ/一緒にフィジカルに」

甘い吐息から力強くエネルギッシュな歌声で燃え上がらせる「Physical」のソングライターは、デュア・リパ、「Genesis」のClarence Coffee Jr.サラ・ハドソン(Sarah Hudson)、「IDGAF」の音楽プロデューサーKOZ、そしてMaroon 5「Girls Like You」のコー・プロデューサーJason Evigan。同曲についてデュア・リパはBillboardで「80年代から強くインスパイアされた曲だわ。かなりフラッシュダンスっぽいわね。楽しくて踊りたくなる曲。私のエネルギッシュな曲で間違いなく一番クレイジーな曲ね」と語っている。

『Future Nostalgia』についてデュア・リパはステートメントで、「このアルバムで目指したのは、自分のコンフォートゾーンから抜け出し、私の大好きなクラシカルなポップ・ソングのような音楽作りに挑戦することだったわ。フレッシュでありながら、自分らしさを感じられるような曲よ」。「このアルバムではたくさんのアーティストからインスパイアされたわ。グウェン・ステファニー(Gwen Stefani)からマドンナ(Madonna)、Moloko、ブロンディ(Blondie)、アウトキャスト(OutKast)、他にもたくさんよ」。これまで『Future Nostalgia』では、ディスコ・ポップのリード・シングル「Don’t Start Now」記事)、ファンクを取り入れた「遊び心ある楽しい」タイトル・トラック「Future Nostalgia」をリリース。「成長とともに私のサウンドも自然とちょっぴり大人になってる、でもファースト・アルバムと同じポップの感覚をキープしたかったわ」、「ノスタルジーを感じられながら、同時にフレッシュで未来的なアルバムにしたいって思ったわ」。

「Physical」リリースに先駆け、新作のリリース日、アルバム・ジャケットも発表(現地時間1月30日)。前作よりおよそ3年ぶりとなる待望のセカンド・アルバム『Future Nostalgia』は、2020年4月3日(※2020年3月27日)にWarner Recordsよりリリースされる。『Future Nostalgia』トラックリストは以下の通り。

『Future Nostalgia』トラックリスト
1. Future Nostalgia
2. Don’t Start Now
3. Cool
4. Physical
5. Levitating
6. Pretty Please
7. Hallucinate
8. Love Again
9. Break My Heart
10. Good in Bed
11. Boys Will Be Boys

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