ブリジット・ジョーンズの日記3主題歌エリー・ゴールディング「Still Falling For You」


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恋の三角関係に仕事に奮闘する等身大の女性の姿をコミカルに描き、世界中の女性から笑いと共感を呼んだレネー・ゼルウィガー主演ロマンチックコメディ映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ。その待望の第3弾となる映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(原題: “Bridget Jones’s Baby”)がいよいよ今週29日(土)より国内でも一般劇場公開を迎えます。

前作から11年ぶりに公開される話題作に世界の注目が集まる中、同サウンドトラック・アルバムよりリードシングル曲となる英エリー・ゴールディング(Ellie Goulding)最新曲「Still Falling For You」のミュージック・ビデオが今年8月に公開。

同映画の重要なスニークピークともなったMVでは、それまでの予告編とは対照的に、そっと心触れるロマンスシーンをスクリーンに、エリー・ゴールディングの”光”のように柔らかく包み込む情感深い歌声がリスナーを劇中のシーンへと誘います。

“Still Falling For You”
written by Tove Lo, Shellback
song by Ellie Goulding

(バース1)
炎と氷
この愛は、まるで炎と氷のよう
この愛は、まるで雨と青空のよう
この愛は、まるで昇りゆく太陽のよう
この愛は、私の身を委ねさせる
見失わせないで
まだあなたに恋している
まだあなたに恋している

美しき心
あなたの心は、私の心と共に一つの人生を描き
あなたの心は、時に私を傷つけることもあった
あなたの心は、私に新しい胸の高鳴りをもたらし
あなたの心は、私を明るく幸せにしてくれた
どうしたらいいのだろう
まだあなたに恋している

共に時間をかけてきた、
新しき日のすべての息吹を感じながら
一途な愛とともに
私たちは数々の過ちを分かち合ってきた
しかしあなたのすべての欠点や傷、それは私のもの
まだあなたに恋してる
まだあなたに恋してる

(コーラス)
そしてそれはまるで
私の呼吸のすべてのように
私の感情のすべてのように
あなたは私のすべて
私はあなたの中に

そしてそれはまるで
私の呼吸のすべてのように
私の感情のすべてのように
あなたは私のすべて
あなたのように私を励まし、
あなたのように私を受け止めてくれる人は
誰一人いない
まだあなたに恋してる

(バース2)
黄金よりも眩く
この愛は、黄金よりも眩く輝いている
この愛は、まるで見出し語のように
この愛は、まるで抑えることのできないように
この愛は、老いることはない
あなたが新しくしてくれるのだから
まだあなたに恋してる
まだあなたに恋してる

私たちには少し時間が必要だった、
私たちはまだ若くて何も知らなかったのだから
一途な愛とともに
もし私たちがお互いをもっと必要とし合っていたなら…
しかしあなたのすべての欠点や傷、それは私のもの
まだあなたに恋してる
まだあなたに恋してる
まだあなたに恋してる

(コーラス)
そしてそれはまるで
私の呼吸のすべてのように
私の感情のすべてのように
あなたは私のすべて
私はあなたの中に

そしてそれはまるで
私の呼吸のすべてのように
私の感情のすべてのように
あなたは私のすべて
あなたのように私を励まし、
あなたのように私を受け止めてくれる人は
誰一人いない
まだあなたに恋してる

(ブリッヂ)
私の腕の中に倒れ込んできて
あなたを愛している、
まるで初めてのキスのように。
もう二度とあなたを離さない
私の腕の中に倒れ込んできて
私たちが築いてきたもの、もう二度と壊したりなんかしない
まだあなたに恋してる
まだ恋してる…

(コーラス)
そしてそれはまるで
私の呼吸のすべてのように
私の感情のすべてのように
あなたは私のすべて
私はあなたの中に

そしてそれはまるで
私の呼吸のすべてのように
私の感情のすべてのように
あなたは私のすべて
私のすべて…

そしてそれはまるで
私の感じるものすべて、それはあなたのこと
私の感じるものすべて、それはあなたのこと
あなたは私のすべて
まだ恋してる…

そしてそれはまるで
私の感じるものすべて、それはあなた
私の感じるものすべて、それはあなた
あなたは私のすべて

あなたのように私を励まし、
あなたのように私を受け止めてくれる人は
誰一人いない
私はまだあなたに
恋してる

スウェーデンの新星トーヴ・ロー(Tove Lo)らにより作詞作曲、スウェーデンのヒットメーカー、シェルバック(Shellback)をプロデューサーに迎え、同映画のためにレコーディングされた同曲は、全英シングル総合チャート第11位を記録した他、ヨーロッパ各国のチャートでトップ10以内を次々に記録。本国イギリスでは200,000セールスを越え、既にシルバー認定のセールスを記録します。

昨年の映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』に続き再びエリー・ゴールディングがその天に舞う歌声で劇中の世界を追体験させる同曲には、「”Love Me Like You Do”に次ぐ美しいヒット曲」との声も。

映画と共に社会現象となり自身初となるグラミー賞ノミネートへ導いた映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』「Love Me Like You Do」をはじめ、2014年には映画『ダイバージェント』で同サントラ2ndシングル曲「Beating Heart」(さらにスコア盤ではエリー・ゴールディングが数々の曲でフィーチャリング)、2013年には映画『ハンガー・ゲーム2』で「Mirror」、2012年には映画『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』で「Bittersweet」等、その年々の話題作のサウンドトラックに起用。

また2013年映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』では自身のアルバム『Halcyon Days』収録のカバー曲「How Long Will I Love You?」が挿入歌及びエンドクレジットソングとして時を越えその感動的世界を描きます。個を強調せず、そのシーンがリスナーの心に透過していくその歌声は、”新たなサントラクイーン”として海外音楽誌から高い評価を受けます。

今年に入り英国ヘンリー王子との交際の噂も熱くなるなか、今年夏の体調不良による一時休養では、ヘンリー王子の赤ちゃん妊娠説も。今月ツアーで訪れたオーストラリアのTV番組での直球インタビューで妊娠していないことを明かし「真っ赤にさせないでよ。真っ赤っ赤よ(笑)どこからこんな気持ちが出てきたのかな。悪い人たちね」と憧れへの想いを垣間見せる一面も。

映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のアナスタシアかブリジット・ジョーンズ、どちらに近いか尋ねられるとイギリスの29歳歌姫は「どちらでもないけど、どちらかというとずっとブリジット寄りだわ。特に今回の映画のブリジット。とっても共感するの。お魚のようにお酒を飲むわ」。

同サントラには、エリー・ゴールディング「Still Falling For You」をはじめ、現在同映画の予告編でも採用されている英人気の新星ジェス・グリン(Jess Glynne)ヒット曲「Hold My Hand」(2014)、また英リリー・アレン(Lily Allen)「Fuck You」(2009)、英エド・シーラン(Ed Sheeran)「Thinking Out Loud」(2014)等イギリスのヒット曲が収録。

既に英米では公開している映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。本作を観た海外の人からは「ついに今日映画を観たよ。映画はとても素晴らしく、この曲は最高のときに流れたんだ。涙が込みあげてきたよ」、「この曲を映画館で聴いたわ。抑えきれないくらいエモーショナルになったわ(涙)」等々、映画と曲「Still Falling For You」が一つになるとき生まれる数々の感動の声が寄せられます。

果たしてブリジットの運命は、いよいよ今週土曜日より公開。エンドクレジットソングとしての同曲の意味にも期待が高まります。

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