最高にハジケるポップ・ロック!ステファニー・スミス(Stephanie Smith)最新曲「Letting Go」リリース


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Stephanie Smith facebook

2008年にデビュー・アルバム『Not Afraidトビーマック(TobyMac)のレーベル「Gotee Records」よりデビューを果たした米クリスチャン・ロック・シンガーソングライター、ステファニー・スミス(Stephanie Smith)が、前作EP『Stephanie Smith』よりおよそ3年ぶりとなる待望の最新シングル曲「Letting Go」を米国時間先月17日にリリースしました。

フランチェスカ・バッティステリ(Francesca Battistelli)、アヴァロン(Avalon)のプロデューサーとしても知られるベリー・ウィークス(Barry Weeks)が手がけ、ステファニー・スミス自身がヒットメーカー、ブライアン・ホワイト(Brian White)と共に書き上げた最新曲「Letting Go」では、デビュー・アルバムや前作でみせたハイスピード、アップビート・ロックサウンドを受け継ぎながらも、今までにないキャッチーでポップな要素を多重に織り込み、さらに磨きをかけたエッジのきいた力強いヴォーカルを披露。

「Letting Go」題するCCM(Contemporary Christian music、コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)ならではスピリチュアルなリリックでは、その躍動するサウンドが象徴するかのように、他のアーティストの「Letting Go」と題する曲とは対照的に、苦しみを吹き飛ばす確固たる確信と揺るぎない信頼、絶対的包容力が、解放感溢れる躍動する息吹の中で描かれます。

「Letting Go」という名前の曲は100万と感じるほど多くあるけど、それでも日々の中でそれを行動に移すことにもがいているわ。この曲は(辛い時)、私のことを知り、私のより良き人生のために、見守り続けてくれている神様がいるということを、自分自身に言い聞かせるものだわ。

(記事)”Stephanie Smith releases ‘Letting Go’” on Christiantoday

“Let Go”という言葉は、(この場合)主にあるがままに身をゆだねる意とのこと。キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)の「Jesus, Take The Wheel」ではより一層その意味が明確となるかもしれません。

およそ3年の間、新曲のリリースはなく、公式サイトもいつしかなくなり、このまま…という不安がよぎる中、以前よりも力強さを増した鮮烈なナンバーで帰ってきたステファニー・スミスアルバムリリースも視野に入れているとのことで、今後の活躍がとても楽しみな注目アーティストといえそうです。

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