アクロバティックなヴァイオリン奏者リンジィ・スターリング(Lindsey Stirling)映画『ロード・オブ・ザ・リング』メドレーで天使の歌声を披露


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リンジィ・スターリング(Lindsey Stirling)YouTube公式チャンネル

時に激しくロックに、時に華麗に美しく、流麗なヴァイオリンの音色にのせて宙を舞い、かつてない独特なスタイルで見るものを虜にする25歳の踊るYouTubeセンセーション・ヴァイオリスト、アップビートなチューンでエネルギー漲る情熱的な演奏が印象強い彼女ですが、原点回帰とも言えるこの壮麗なメドレーでは、その天使のような美しすぎる歌声でファンを魅了します。

米タレント・オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』シーズン5その動画)で「ヒップ・ホップ・ヴァイオリニスト」としてファイナリストとなり全米に瞬く間にその名を知らしめた米ユタ州出身ヴァイオリン奏者リンジィ・スターリング(Lindsey Stirling)、総動画再生回数がおよそ2000万回というヴァイオリニストとしては異例の注目を集める自身のYouTubeチャンネルにて、先週(米国時間2月2日)映画『ロード・オブ・ザ・リング』メドレーを公開し、まるでケルティック・ウーマンを彷彿とさせる天使のように透き通る美しい歌声を披露しました。

普段とは対照的な壮麗な演奏、そしてニュージーランドの壮大な自然の中で空撮されたこのミュージック・ビデオには次々に大絶賛の声が届けられているようです。

こ、これは…なんて雄大なんだ!

チクショウ、泣かせるじゃねぃか…

この動画は私がYouTubeでみた動画の中で最も美しい動画だわ

なんてこったリンジィ、これはまさに…、ぅおおぉぉ、ハンパね

結婚しよう

イマジネーションはまるで魔法のよう。君はマジシャンだよ、リンジィ

おぉ、私の神

ただ、ただ…素晴らしい…

俺は今泣いている

ワォ。ワォ。ん〜、ワォ

ロード・オブ・ザ・ストリングス=リンジィ・スターリング

彼女は天国から贈られた天使

そうね、一旦整理しましょう。あなたはゼルダが大好き。あなたはロード・オブ・ザ・リングが大好き。あなたは美しい。皆さん、よろしいでしょうか。ここに神がいるぜよ。

またその歌声にも「君の歌声は超越しているよ!まさかこんな美しい歌声だなんて予想もしていなかったよ」「え、誰が歌っているの???君なの????」「演奏がうまいだけじゃなくて、歌もうまいのか!ちくしょう、完璧な女性じゃないか」「まるで天使なような歌声だわ」「本当に息をのむような美しい歌声だわ。もっと聞きたいわ」などなど絶賛の声が相次いでいるようです。

リンジィ・スターリング(Lindsey Stirling)YouTube公式チャンネル

彼女のその歌声が披露されたのはこれが初めてではなく、昨年のクリスマスにリリースした動画「きよしこの夜」ではまるで天使が聖なる夜に舞い降りたような美しい歌声を披露。

5歳の時に父のクラシック音楽のレコードをきっかけに、6歳からクラッシック・ヴァイオリンを始めたリンジィ・スターリング、オーケストラ等を通じてクラシックを学ぶ彼女ですが、16歳に友人と共にロック・バンドのメンバーになったことをきっかけに、ヴァイオリン・ロック・ソングを作曲。教会のクラシカル・ミュージックから、ロック、ヒップ・ホップへとその幅を拡げることになります。

しかしながらクラシカルな伝統が非常に強いヴァイオリンの世界で、ロックやヒップ・ホップのスタイルが受け入れられることは決して容易のことではありません。

まして、アクロバティックなダンスをしながら演奏するというそのユニークなスタイルは、さらにそれを困難なものにします。

それでも25歳の彼女は、その独特な自身のスタイルを通して10代の女の子たちにとっての前向きなロールモデルでありたいと願っているようです。

私は世間に受け入れられることだけに従う必要はないんだってことを証明したいの。最も偉大な価値は、ありのままの自分を愛することからくるものだわ

決して型にはまることはなく、ありのままの自分を見つめ、新しい道を歩もうとするリンジィ・スターリング、時にはゼルダの伝説のコスプレをしながらも、全身で音楽で楽しむ姿には、今も昔も変わらない音楽への深い愛と音楽を心から楽しむ喜びが満ち溢れているようです。

リンジィ・スターリング(Lindsey Stirling)公式サイト

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