『アメリカズ・ゴット・タレント』(America’s Got Talent)ジャッキー・エヴァンコ(Jackie Evancho)、ビアンカ・ライアン(Bianca Ryan)や『ブリテンズ・ゴット・タレント』(Britain’s Got Talent)のコニー・タルボット(Connie Talbot)、ファリル・スミス(Faryl Smith)、そしてフランス版ゴット・タレント『Incroyable Talent』のキャロリン・コスタ(Caroline Costa)のように、幼くして天賦の才を見出され、その驚くべき類稀な才能を開花させている少女たちが今日のミュージックシーンにおいて世界的な注目を集めていることは否定できません。
そしてこのポーランドの小さな田舎町ジョルィ(Żory)出身の現在12歳の少女もその一人といえるかもしれません。
幼い頃から数々の歌のコンペティシャンで優勝し、幼いながらもテレビでそのキュートで透き通る美しい歌声を披露し注目を集めていたユリア・ボクダニスカ(Julia Bogdańska、アーティスト名ユリカB、Julka B、1999年5月20日)が今年8月、ブライアン・アラン(Brian Allan)プロデュースによるポーランドが世界に誇るスーパースターを発信するプロジェクト番組「Poland…Why Not?」のもとポーランドで待望のデビューを果たしました。
その最高にキュートなルックスと歌唱力から、次のポーランドのマイリー・サイラス(Miley Cyrus)として今最も注目される若きアーティストの一人です。
世界に通ずるポーランドのアーティストを発信すべく今年11月に同番組がリリースしたアルバム『Poland Why Not』のホワイト・エディション
、レッド・エディション
の両アルバムでフィーチャーされ、アーティスト名ユリカB(Julka B)として、両アルバムボーナストラックとなっているレナード・コーエン(Leonard Cohen)のカバー曲「ハレルヤ」(Hallelujah)をリリース、そして今月5日、同アルバム第1弾シングル曲PVとして、自身初となるデビュー・ミュージック・ビデオをリリースしました。
インディペンデント・レーベルということもありプロモーション活動は少ないものの、既にリリースから2週間と経たぬうちにYouTubeで3万再生回数を突破し、早くもポーランドで話題となっています。
マイケル・ジャクソンやスティーヴィー・ワンダー、クリスティーナ・アギレラやマドンナなどを手がけたことでも知られる世界最高のボイストレーナー米セス・リッグス(Seth Riggs)にそのポテンシャルを高く評価され、LAに招かれているユリカBは、ホリー・ブルック(Holly Brook、現在の大注目シンガー・ソングライタースカイラー・グレイ、Skylar Grey)のソングライターとしても知られるロブ・ホフマン(Rob Hoffman)や、クリスティーナ・アギレラの曲でも知られるNYソングライター、ヘザー・ホーリー(Heather Holley)らと共に、現在デビュー・アルバムを制作中。
荒削りながらも世界に羽ばたくスターの大きなポテンシャルをもつ12歳のユリカB、これからどう成長していくのかとても楽しみな期待の大注目アーティストです!
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