エルトン・ジョン、アナ雪2抑え映画『ロケットマン』曲でゴールデングローブ賞主題歌賞受賞


2560 1440 VOICE Editor

第77回ゴールデングローブ賞授賞式がカリフォルニア州ビバリーヒルズのビバリー・ヒルトンで開催され、エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』のオリジナル・ソング「(I’m Gonna) Love Me Again」が主題歌賞(Best Original Song)を受賞した。

主題歌賞はソングライターに贈られ、作曲家エルトン・ジョン(Elton John)と作詞家バーニー・トーピン(Bernie Taupin)が受賞。52年間数々の名曲を生み出してきた二人の曲としては、今回が初めてのゴールデングローブ賞受賞となった。「これはとても嬉しい」とバーニー・トーピン、受賞スピーチで「私たちが映画のために書き下ろした曲だからというだけではありません。それは私たちの関係を描いている映画のために書いた曲だからです。その関係はこの街ではめったにないことです。それは52年もの絆です」。

そしてエルトン・ジョンは、映画製作に関わった全ての関係者らに感謝を伝えた上で、「私の人生で最もエモーショナルな瞬間の一つだった」。感慨深くトロフィーを手に「彼と賞を受賞するのは初めてのこと、初めてだ」と喜びをかみしめた。

今回主題歌賞には、ディズニー映画『ライオン・キング』(原題:The Lion King)よりビヨンセ(Beyoncé)の「Spirit」、ディズニー・アニメ映画『アナと雪の女王2』(原題:Frozen II)より「Into the Unknown」、伝記映画『ハリエット』(原題:Harriet)よりシンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)の「Stand Up」、ミュージカル映画『キャッツ』よりアンドルー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber)とテイラー・スウィフト(Taylor Swift)の「Beautiful Ghosts」がノミネートされていた。

他の伝記映画とは異なり、劇中ではタロン・エガートン自身が歌っており、それがキーだというエルトン・ジョンはステートメントで「私が作曲・レコーディングした音楽は、タロンによって歌われることが非常に大切だった」、「ただ演じるのでなく、バーニーの歌詞と私の曲を通じて、彼自身の解釈を望んだ」、「正しい音楽にすることが最も大切なことだった、映画の曲がストーリーの要であるからね」。映画『ロケットマン』で主演を務めたタロン・エガートン(Taron Egerton)は、レオナルド・ディカプリオを抑え映画ミュージカル・コメディ部門主演男優賞を受賞した。

ノミネートされていた作品賞はクエンティン・タランティーノ監督、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット初共演の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(原題:Once Upon a Time in Hollywood)に譲り、映画『ロケットマン』は2部門での受賞となった。エルトン・ジョンがゴールデングローブ賞を受賞するのは、ティム・ライス(Tim Rice)と共に主題歌賞を受賞した1994年ディズニーアニメ映画『ライオン・キング』(原題:The Lion King)の「Can You Feel the Love Tonight」(邦題:愛を感じて)以来で、2度目の受賞となった。

関連記事

新着記事

人気の記事

洋楽最新情報をフォロー