全米に感動呼んだ14歳エヴィ・クレア、初のアルバム『Okay Day』リリース


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昨年米オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』(America’s Got Talent)シーズン12で末期ガンと闘っていた父親に涙こらえ歌い、全米を涙と感動で包んだ米シンガー・ソングライター、エヴィ・クレア(Evie Clair)。そのファースト・アルバム『Okay Day』ダウンロード版)が現地時間6月1日リリースされました。


リリースに先立ち公開された映像では、14歳らしい可愛らしい素顔を見せながらも、哀愁に夢現な余情を漂わせファンらを魅了するエヴィ・クレア。「天使のような歌声だわ」、「まるで天国にいるみたい」、「子守唄のような穏やかな歌声」、「言葉にできない 😭 信じられないくらい素晴らしいわ❤️」、あまりの美しさにその感動の声が次々に寄せられます。

全10曲のオリジナルソングの曲集となる『Okay Day』には、『アメリカズ・ゴット・タレント』でジェイムス・アーサー(James Arthur)とコラボレーションした「Okay Day」をクロージング・トラックに、涙誘う哀調帯びたバラードから遊び心溢れる歌、夏のそよ風吹き込む朗らかなハッピー・ソングまで多様な楽曲を収録。全曲をエヴィ・クレア自身が書き上げ、「家族や友人の助けをかりて作り上げたわ」と明かします。

切ないほど美しいスピリチュアルなバラード「Will I Be Enough」では、「あなたの腕の中、私を連れて行って/一度も見たことのない場所/そこで私たちは永遠に一緒/そして夢の中で暮らす」。

しがみついている/自分の感情の声に/私は知りたい/あなたの去る姿を見る必要がなくなると」、「だから私は全ての愛をあなたに捧げるわ/それが私たちにもたらすものに、疑いの余地はない/でもその時、私はそれに値する?」、「でもその最後の日、私はそれに値する?

永遠の愛を天上に響かせながら、不安との葛藤に揺さぶられると、自身の愛するクリスティーナ・ペリー(Christina Perri)「A Thousand Years」の世界観を残しながらも、甘美な憂いを纏いスピリチュアルに深めていく14歳。哀愁流れる珠玉のバラード「Morning Star」リリックビデオ)では、真夜中の星を主人公に、たとえどんなに夜明けが遠くても、道を見失った人々を導く無償の輝きを映し出します。

オスカーはもらえないだろうし/ロックスターのように称賛なんてされない/でも来る日も来る日も/誰かのひと目になって/全く新しい道を示す/拒絶の人生から/彼らの最も輝く星へ/夜明けが遥か遠く思えても/夜明けが遥か遠く思えても

エド・シーラン(Ed Sheeran)の「Shape of You」を彷彿とさせるキャッチーな「I Needed You」のアップテンポなラブソングで幕を開ける『Okay Day』には、メーガン・トレイナー(Meghan Trainor)が聞こえてきそうなアップビートでコミカルな「Head In The Cloud」リリックビデオ)も収録。「私、YouTubeチャンネルもってる/100万再生回あって/みんな私を知ってるみたい/本当に知ってる人以外は」、「本当の自分のこと伝えようとしたら/Gmailでスパムになっちゃった」。アメリカズ・ゴット・タレントで瞬く間にその脚光を浴びた14歳は、夢のような現実を皮肉を交えながら面白可笑しく描きます。

ピアノ・バラードに感傷のファルセット響く「One Day」には、スケール感のあるドラマチックなサウンドが一条の光を高め「たとえどんなに離れていても/私は踊り続けるわ/あなたと一緒に、私のハートの中で/たとえどんなに離れていても/願い続けるわ/いつの日か、あなたがそばにいてくれると」。

57秒間と題する「57 Seconds」についてエヴィ・クレアは、「泣かないでこの歌をレコーディングすることは、人生で最も困難なことの一つだったわ。パパを愛してる、そしてすごく寂しい」(SNS)。生命維持装置を切ることを余儀なくされ、母親は「子どもたちが着くと、状況を説明してそれぞれに意見を聞いたわ。子どもたち皆泣きながらその決断に至ったわ。一人一人、生命維持装置を切る前、パパとの最後の時間を作って…」(記事)、生命維持装置を外した後、父親は自力で呼吸するなか、エヴィら子どもたちは傍らで泣き崩れていたといいます。「57 Seconds」では、エヴィと父親のその最後の時間を刻みます。

57 Seconds
Written by Evie Clair

(バース1)
それはオモチャで始まった
カーペットの床の上の
あなたと追いかけっこしながら
庭に逃げて
すごく懐かしい…

それから枕投げ
ボーリングの夜
真夜中までお菓子
そして肩車
飽きることは決してなかったね

(コーラス)
あなたの手を握る
ずっとずっと、最後まで
あなたに歌った歌の数々
絶対届けたかった
パパ届いた?
あなたの娘、それしかできない

(バース2)
フットボールの試合
秘密のスムージー
深夜遅くまで
楽しみすぎちゃったね
あなたは囁く、ママには内緒ねって

疲れ切った眼差しで
私を見つめ返す
あなたの笑顔に痛みが見える
それでもあなたはずっと私に微笑んだ
決して痛みを見せまいと
でもわかってる、どんなに辛いか
全ての痛みを取り去ることができればと願っても
私には歌うことしかできない

(コーラス)
あなたの手を握る
ずっとずっと、最後まで
あなたに歌った歌の数々
絶対届けたかった
パパ届いた?
あなたの娘、それしかできない

57秒間
絶望して数えるだけ
お願い、パパに息をさせて

57秒間
ただ立ち尽くす
解放されて、止める息を聞く

パパ、パパはずっと
私の大親友だった
あなたの手を握っていた
終えた後もずっと
寂しくなる、私の親友

でも私よりあなたを必要としてた人がいた
私はまだあなたの小さな女の子よ
あなたの膝の上に座れない
でも抱きしめてくれたらと願う

疲れ切った眼差しで
私を見つめ返す
誓うわ、天国が開くのを目にしたと
光の中で
聞こえたよ
「愛してるよ」って
最後に、もう一度だけ…

Okay Day

ラスト・トラックには、タイトル・トラックとなる「Okay Day」。最愛の人との別れ、絶望、悲しみ、希望、笑顔、涙、信仰、愛。思春期の少女に同時に訪れた悲劇と栄光、波乱の旅路から再生、希望を見出すエヴィの等身大の姿が詰まったアルバムの最後では、妹Kirraとコラボレーション。彼女自身のある種の答えを込めるように、そのアルバムを終えます。

Okay Day
Written by Evie Clair

(バース1)
太陽が窓から輝き注ぐ
鳥たちが木々でさえずっている
窓の外には、どこまでも青い、青い空
そして暖かな夏のそよ風

(コーラス)
自分に言い聞かせる
Hey、今日は大丈夫
Hey、Hey、今日はきっといい日になるよ

(バース2)
陽気はふと訪れ
嵐雲がとどまることは決してない
飛ぶことを学んだ後、這う理由は?
泣かないわ
私には笑顔がある

(コーラス)
自分に言い聞かせる
Hey、今日は大丈夫
Hey、hey、今日はきっといい日になるよ

(ブリッジ)
でも雲行きが怪しくなり
雨が降り始める
みんな知ってる、雨の後には
最後に虹がかかるんだって
Hey、今日はきっといい日になるよ

(コーラス)
Hey、hey、
太陽が窓から輝き注ぐ
鳥たちが木々でさえずっている
今日はきっといい日になるよ!
オッケー・デイ!
今日はきっといい日になるよ
今日はきっとオッケー・デイ


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