ヘイリー・スタインフェルド主演映画『バンブルビー』予告編 神秘的な絆ノスタルジックに描く


2400 1350 laurus
2019年春、全国ロードショー

日本のロボット玩具を起源に、80年代アメリカでアニメ化、2007年よりマイケル・ベイ監督/製作総指揮のもと実写映画化され、これまでに世界興行収入4800億円を超える映画『トランスフォーマー』シリーズ。その初めてのスピンオフ作品で、映画『スウィート17モンスター』(原題:The Edge of Seventeen)のヘイリー・スタインフェルド(Hailee Steinfeld)を主演に、80年代アメリカを舞台に10代の少女とバンブルビーの出会い、絆を描くSFアクション映画『Bumblebee』(仮題:バンブルビー)の予告編が、現地時間6月5日公開されました。

第1作目『トランスフォーマー』よりも20年ほど遡る1987年、カリフォルニアの小さなビーチタウン。ヘイリー・スタインフェルド演じるチャーリー(Charlie Watson)は、18歳の誕生日、ジャンクヤードのオーナーから廃品状態となっていたフォルクスワーゲンの可愛らしい黄色の中古車ビートルをもらい、家に持ち帰ると。トランスフォームし現れたのは、アメリカ政府から追われ、ガラクタに身を隠していたバンブルビー。

「あなたは誰?」、「話せる?」、「傷つけたりなんかしないわ」。「あなたの名前は?」セクシーなシボレー・カマロで誰よりも勇敢にオプティマス・プライムと共に戦う20年後とは正反対の姿。部屋の隅で怯えるバンブルビーにチャーリーが手を差し伸べ──。

女性主演×女性脚本

“マイケル・ベイ・イズム”は控えめに、これまでの『トランスフォーマー』シリーズとは色彩を異にする映画『バンブルビー』の監督には、日本のおとぎ話をルーツにした2016年3Dアクション・ファンタジー・アニメ映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(原題:Kubo and the Two Strings)のトラヴィス・ナイト(Travis Knight)

もともと男の子向け玩具、アニメながらブロックバスターの実写化となった映画『トランスフォーマー』フランチャイズでは、今回初めて女性のヘイリー・スタインフェルドが主演を務め、脚本でも今回『トランスフォーマー』初の女性脚本家を起用。映画『Shut In』のクリスティーナ・ホドソン(Christina Hodson)がそのストーリーを手がけます。

『バンブルビー』の予告編で使用され壮大な感動曲となっているエピック音楽は、映画『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』予告編音楽などに起用されている米カリフォルニアの映画予告編音楽制作チームChroma Music。インダストリー向けアルバムより「Jupiter」。

人間と宇宙人の友情描く『E.T.』のヴァイブに、途中『シェイプ・オブ・ウォーター』な雰囲気も漂わせる予告編映像冒頭では、「ドライバーが車を選ぶんじゃない、車がドライバーを選ぶんだ。それは神秘的な絆だ」。第一作『トランスフォーマー』で、バーニー・マック(Bernie Mac)演じる中古車店ディーラー、ボビー・ボリビアが、車を選びにやってきたシャイア・ラブーフ(Shia LaBeouf)演じるサムに告げたシンボリックな言葉。第一作の予告編でも流れ、原点回帰をも伺わせます。

『トランスフォーマー』シリーズは、これまで2007年『トランスフォーマー』(原題:Transformers)、2009年『トランスフォーマー/リベンジ』(原題:Transformers: Revenge of the Fallen)、2011年『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(原題:Transformers: Dark of the Moon)、2014年『トランスフォーマー/ロストエイジ』(原題:Transformers: Age of Extinction)、2017年『トランスフォーマー/最後の騎士王』(原題:Transformers: The Last Knight)の5作リリース。

北米興行収入では、2作目をピークに減少傾向が続いており、2019年に公開予定されていた第6作目『トランスフォーマー』次回作について、先月パラマウント社はリリース・スケジュールから外すことを発表(現地時間2018年5月23日)。『トランスフォーマー』の第6作目が一旦白紙となるなか、今回スピンオフ映画『バンブルビー』の予告編が公開されました。

元気が出るわとバンブルビーにヘイリー・スタインフェルドがおすすめし、弾丸で跳ね返されたテープは、英リック・アストリー(Rick Astley)の80年代ヒット曲「Never Gonna Give You Up」!

キャストには、今最もアツい米プロレスラー、ジョン・シナ(John Cena)がトランスフォーマーのハンター・エージェントとして加わり、これまで『トランスフォーマー』シリーズ全5作を手がけたマイケル・ベイ(Michael Bay)監督はプロデューサーとして参加。同シリーズ製作総指揮を務めていたスティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)は引き続き製作総指揮として加わり、『トランスフォーマー』らしい迫力ある戦闘シーンも満載します。

先週1日にMNEKとコラボレーションした新曲「Colour」記事)をリリースしたばかりのヘイリー・スタインフェルドは、映画『バンブルビー』の撮影について「本当に信じられないくらい素晴らしい経験だったわ」、「バンブルビーと心が通ったわ」(Hollywood Reporter)。どこか可愛くて感動呼ぶ映画『バンブルビー』は、クリスマスにあわせ、2018年12月21日に全米一般劇場公開予定です(※追記、日本では2019年春公開)。

第2弾予告編が公開(※現地時間2018年9月24日)

関連記事

新着記事

海外の洋楽情報をフォロー