ビービー・レクサ、映画『マレフィセント2』主題歌「You Can’t Stop the Girl」MV公開


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2019年10月18日(金)全国ロードショー

「オーロラ姫の婚礼に隠された恐るべき罠。迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が今、試される──」1959年ディズニー・アニメ『眠れる森の美女』の魔女マレフィセントを主人公にしたダークファンタジー映画『マレフィセント』(2014年)の続編、『マレフィセント2』(原題:Maleficent: Mistress of Evil)がいよいよ今週より全国ロードショー。公開直前の今日、『マレフィセント2』サントラよりビービー・レクサ(Bebe Rexha)新曲「You Can’t Stop the Girl」ミュージック・ビデオが公開された(現地時間10月15日)。

(バース1)「Oh、彼らは天使たちを撃ち落とそうとしている/羽を引きちぎろうとしている/飛べぬように/しかし彼女はとても勇敢/まさに竜巻のように/彼女は私たちに旋風を巻き起こす」(コーラス)「女の子の行く手を阻むことはできない/世界が知るのを阻止なんてできない/真実はあなたを解き放つ/女の子の行く手を阻むことはできない/世界が知るのを阻止できない/真実があなたを解き放つ」、「女の子はとめられない」

(バース2)「彼らは私たちの声を奪おうとしている/私たちの選択を奪おうとしている/だから私たちは叫ぶ、大声で、大声で、力一杯/その稲光をあなたは感じてるはずよ/すごくワクワクする/さぁ戻ってきたわ」(コーラス)「女の子の行く手を阻むことはできない/世界が知るのを阻止なんてできない/真実はあなたを解き放つ/女の子の行く手を阻むことはできない/世界が知るのを阻止できない/真実があなたを解き放つ」、「女の子はとめられない」

ガールズ・パワーを力強く歌うエンパワーメント・アンセムとなっている「You Can’t Stop the Girl」のミュージック・ビデオ監督には、「Meant to Be」(記事)、「I’m A Mess」(記事)の英映像監督ソフィー・ミュラー(Sophie Muller)。女性ランナーらと街を走るビービー・レクサは、劇中の美しい魔法の森を抜け、サンセットのロサンゼルスに戻る。同曲について「Not 20 Anymore」の30歳はETで、「この曲はちょうどセリーナ・ウィリアムズ選手が試合でチュチュを着用した頃、スタジオで書いた曲よ」、「彼女にすごくインスパイアされたわ、”Wow、彼女ってバッドアスだわ”って思ったわ」。セリーナ・ウィリアムズ選手は2018年全仏オープンで、映画『ブラックパンサー』風の黒いキャットスーツのウェアを着用。産後発症した血栓症予防のためだったというが、「試合とコートに敬意を払うべき」と仏テニス連盟は同ウェアの着用を禁止した。その後セリーナ・ウィリアムズ選手は2018年8月全米オープンでバレエのふわふわした黒のチュチュで試合に臨み、メディアの注目を集めた。

「女性のアンセム」として「You Can’t Stop the Girl」を制作中、『マレフィセント2』のヨアヒム・ローニング監督がその歌を耳にし、ビービー・レクサにサントラに加わって欲しいと頼んだという。「私と関わりある映画か、彼からその映画を観るよう頼まれて、”もちろんよ。ぜひ”って感じだったわ。映画を観て本当に衝撃を受けたわ」、「すぐさま私のチームに”この曲を映画の歌にしなくちゃっ!”って」。その後80人編成のオーケストラが加わりレコーディングを行い、力強い女性のアンセムが完成したという。ミュージック・ビデオでは黒いキャットスーツのウェア、そしてゴージャスな黒のチュチュ、ではなくドレスを着用したビービー・レクサは自身のSNSで「ミュージック・ビデオ解禁よ!あなたはどんなことも叶えられるあらゆる力を持っているわ!」とエールを送った。

『マレフィセント2』はアンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニングを再び迎え、「眠れる森の美女」の”新たなる伝説”を実写映画化。「永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫が、フィリップ王子のプロポーズを受け入れた時、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が動き出す…。結婚式の日、オーロラ姫に危機が迫る。愛するオーロラ姫を救うため、美しきヴィラン、マレフィセントの“究極の愛”が今、試される。」(ディズニー公式)『マレフィセント2』は今週10月18日(金)より日米同日公開となる(上映劇場・チケット)。

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