映画『アリー/ スター誕生』サントラ、オスカー効果で首位返り咲き 全米ビルボード4週首位


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ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)とレディー・ガガ(Lady Gaga)による2018年公開映画『アリー/ スター誕生』(原題: A Star Is Born)のサウンドトラックが、今週の全米ビルボード総合アルバムチャート「Billboard 200」でアカデミー賞授与式後の売り上げ・ストリーミングの増加を受け先週の第3位から順位を上げ再び第1位を記録しました(Billboard、※2019年3月9日付)。

現地時間2月24日開催の第91回アカデミー賞授賞式では、作品賞含む8部門でノミネートされていた『アリー/ スター誕生』は「Shallow」で歌曲賞(主題歌賞)1つの受賞にとどまったものの、ブラッドリー・クーパーとの熱いライブ・パフォーマンス、レディー・ガガの受賞スピーチ(記事)に注目が集まりアカデミー賞2019のハイライトシーンとなりました。また今回その「Shallow」が「Hot 100」初首位を記録(記事)。レディー・ガガは自身のSNSで「サントラとシャロウが今週第1位になったなんて信じられないわ😭この映画そして携わった全ての人をこれ以上に誇りに思うことはないわ。本当に心からありがとう🌟」

Billboardによると『アリー/ スター誕生』は当初の予想を上回る記録でアリアナ・グランデ(Ariana Grande)の『Thank U, Next』を第2位に抑える形になったといい、『アリー/ スター誕生』は集計締め切りの2月28日までに129,000同等アルバムセールス、内、純粋なアルバムセールスは77,000枚。『Thank U, Next』は116,000同等アルバムセールス、内、純粋なアルバムセールスは19,000枚。

『アリー/ スター誕生』は2018年10月に初登場首位(記事)での3週連続首位を記録しており(記事)、これにより通算4週での全米首位獲得。サントラとしては2014年に通算13週首位となった2013年公開ディズニー映画『アナと雪の女王』(原題:Frozen)サントラ後の最多首位記録。またライブ・アクション映画のサントラとしては2007年に4週連続首位となった『ハイスクール・ミュージカル2』(原題:High School Musical 2)サントラ以来の最多首位記録だといいます。

今週のBillboard 200

今週の「Billboard 200」では、クイーン(Queen)のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』(原題:Bohemian Rhapsody)サントラがアカデミー賞効果を受け先週より10%アップの61,000同等アルバムセールス、もっとも順位としては先週の第2位から下げ第5位。アカデミー賞では惜しくも作品賞は逃すも主演男優賞(ラミ・マレック)、編集賞、音響編集賞、録音賞の最多4冠に輝いた他、ライブ・パフォーマンスでクイーンがアダム・ランバート(Adam Lambert)をヴォーカルに「We Will Rock You」と「We Are the Champions」のメドレーでドルビー・シアターを熱気に包みました。なおトップ10は以下の通りです。

今週の「Billboard 200」トップ10
第1位 映画『アリー/ スター誕生』サントラ『A Star Is Born』
第2位 アリアナ・グランデ/Ariana Grande『Thank U, Next』
第3位 ガンナ/Gunna『Drip Or Drown 2』
第4位 オフセット/Offset『 FATHER OF 4』
第5位 映画『ボヘミアン・ラプソディ』サントラ『Bohemian Rhapsody (Soundtrack) 』
第6位 ゲイリー・クラーク・ジュニア/Gary Clark Jr.『This Land』
第7位 リル・パンプ/Lil Pump 『Harverd Dropout』
第8位 A Boogie Wit da Hoodie 『Hoodie SZN』
第9位 ケラーニ/Kehlani『While We Wait』
第10位 ポスト・マローン/Post Malone『beerbongs & bentleys』
※2019年3月9日付

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