英ワン・ディレクション全米デビューアルバムがビルボード初登場第1位、洋楽史上初の記録を樹立


150 150 VOICE Editor
Amazon 5日間のBig Sales
11/27[金]9:00 ─ 12/1[火]23:59
第1弾ブラックフライデー開催中

「One Direction Makes History With No. 1 Debut on Billboard 200」Billboard

本国イギリスをはじめ、ヨーロッパ各国、オーストラリア・ニュージーランドなどで大旋風を巻き起こしている英5人組ボーイズ・バンド、ワン・ディレクション(»One Direction)のデビュー・アルバムがついに全米上陸、あのビートルズ(Beatles)やコールド・プレイ(Coldplay)さえもが成し遂げなかった洋楽史上初の記録樹立となったようです。

米国時間今月13日(火)にファンらからの熱烈な要望を受け、10日間も異例の前倒しとなりリリースされた全米デビュー・アルバム『Up All Night』(※英国盤は『Up All Night』)が、リリース第1週で176,000枚を売り上げ、女性ソロアーティスト歴代記録を更新している英国歌姫アデル(Adele)の『21』を抑えて、イギリスのグールプとしては洋楽史上初めて、全米ビルボード総合アルバムランキング「Billboard 200」で初登場第1位を記録しました(※2012年3月31日付チャート)。

Billboad 200 - Week of March 31, 2012

この記録は、前回、英5人組女性グループスパイス・ガールズ(Spice Girls)がその全米デビュー・アルバム『Spice』で初登場第6位となった1997年以来およそ15年ぶりとなる高い記録で同アルバムは14週間を経て第1位を記録、ビートルズやコールド・プレイを含め、イギリスのグールプが全米デビュー・アルバムで初登場第1位を記録するのは、洋楽史上初の記録となります。

英オーディション番組『The X Factor』シーズン7(2010年)でサイモン・コーウェル(Simon Cowell)の強力なサポートのもと誕生したワン・ディレクションは、既に本国イギリスで先日のイギリスのグラミー賞にあたる英最高峰の音楽祭「ブリット・アワード2012」(The BRIT Awards 2012)では、アデル(Adele)の「Someone Like You」を抑えて、「What Makes You Beautiful」で「最優秀楽曲賞」を受賞(※詳細)。

先月リリースされた全米デビュー・シングル曲「What Makes You Beautiful」は、米ビルボード総合アルバムランキング「Hot 100」で初登場第28位を記録し、およそ14年ぶりの快挙を達成「ビートルズの記録を打ち破る」英メディアで報じられました。

デビュー過程における背景事情や当時の社会的事情が異なるため、ビートルズと等しく比較の対象となるものではないものの、ジャスティン・ビーバー以来の大旋風を巻き起こし、社会現象ともいえるほどの熱狂的な人気から、ワン・ディレクションが洋楽史にその名を刻むイギリスのグループであることに異論を唱えることは容易でないかもしれません。

先月カナダのMuchMusicチャンネル音楽番組『New Music Live』の公開収録では、番組史上最高のファンが殺到し一時道路が封鎖された他、今月米NBSのモーニング番組『Today』(The Today Show)での公開ライブでは、ニューヨークのロックフェラー・プラザ通りが全米から集まった女性ファンで埋め尽くされ、多数のNY市警察、SPが出動し厳戒態勢に。

また全米アルバムリリース記念イベントとして開催されたサイン会では、家族の不幸のため急遽イギリスに戻っていた時期と重なっていたためかゼーン・マリック(Zayn Malik)が不在であったものの、鼓膜が破れるほどの熱狂的な声援の女性ファンで埋め尽くされ、号泣する女性ファンが続出するという事態に。

1Dが乗るバンをアスリート並みの全力疾走で追いかけ「バイバイ」する女性ファンには「速いな…」「やるな…」「これはレジェンドだ」「彼女はトランスフォーマーか?人間の走りじゃないな…」「ガゼル(※動物)並に走っている女の子いなかった?」「どこまで行けたんだ?」等の多数のコメントが寄せられ、ファンをも唸らせる(?)そのファン魂を象徴するかのような見事な走りっぷりが話題となっているようです。

「文字通り全米で爆発的人気を博す」と明言し、全米デビュー・アルバムが第1位になると話していた生みの親サイモン・コーウェルの予想を初登場第1位という歴史的記録で”親孝行”を果たしたワン・ディレクション、(少なくとも世界のティーンの女の子たちにとって)社会現象となっている彼らの人気をみると、この記録はまだまだ序章に過ぎないのかもしれません。

関連記事

新着記事

洋楽最新情報をフォロー