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マライア・キャリー、史上初の4つの時代(1990年代-2020年代)で全米Hot 100首位


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2020年最初のチャート日付となる全米ビルボード総合ソングチャート「Hot 100」が発表され、マライア・キャリー(Mariah Carey)の「All I Want For Christmas」(邦題:恋人たちのクリスマス / ソニー・ミュージックエンタテインメント)が首位を獲得、3週連続の首位に輝いた(Billboard、※2020年1月4日付)。

これによりマライア・キャリーは、90年代、2000年代、2010年代、2020年代で「Hot 100」首位となり、4つの十年紀で「Hot 100」になった史上初のアーティストになったことが、Billboardにより発表された。これまで3つの十年紀で「Hot 100」になっていたスティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、エルトン・ジョン、ジャネット・ジャクソン、マドンナ、クリスティーナ・アギレラ、ブリトニー・スピアーズ、アッシャーの記録を塗り替えた。

デケイドでの「Hot 100」首位記録
’60s, ’70s, ’80s: Stevie Wonder
’70s, ’80s, ’90s: Michael Jackson, Elton John
’80s, ’90s, ’00s: Janet Jackson, Madonna
’90s, ’00s, ’10s: Christina Aguilera, Britney Spears, Usher
’90s, ’00s, ’10s, ’20s: Mariah Carey
※出典:”Mariah Carey Becomes First Artist at No. 1 on Billboard Hot 100 in Four Decades, Thanks to ‘All I Want for Christmas’” – Billboard

1994年にリリースされた「All I Want For Christmas」は、ストリーミングで功を奏し、オリジナル・リリースから25年を経て、先々週同曲初の「Hot 100」首位を記録(記事、※2019年12月21日付)。マライア・キャリーとしては2008年の「Touch My Body」以来、約11年ぶりの首位で、19曲目の首位曲。ソロアーティストとして「Hot 100」首位曲数で史上最多となった。グループを含めると、ザ・ビートルズ(The Beatles)の史上最多20曲首位に次ぐ記録。今週「All I Want For Christmas」が3週連続で首位になったことにより、3週以上で首位になった曲数としては、マライア・キャリーが10曲で単独の史上最多。9曲で史上最多タイだったザ・ビートルズとリアーナ(Rihanna)の記録を破った。

今回の発表を受けてマライア・キャリーは自身のSNSで喜びと驚きを語り、「イェぇぇぇぇぃ!!!私たち、やったわね🐑🍾🎊🎉💖🥳🤯でも…、デケイド(decade)って何?」

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Yaaaaaaaaay!!! WE. DID. IT. 🐑🎉💖🥳 But…. what’s a decade?

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「All I Want For Christmas」は今週ストリーミング・ソング部門でも首位となり、4週連続の首位。12月20日に新たなミュージック・ビデオが公開された「All I Want For Christmas」は、ニールセン・ミュージックによると12月26日までに米国内週間ストリーミング7220万回(前週比33%増)を記録。前週にホリデー・ソングとして史上最多週間ストリーミング記録となった同曲の5440万回(記事)をさらに大きく上回り、記録を塗り替えた。

今週注目の「Hot 100」では、先週最高位を第2位に更新したブレンダ・リー(Brenda Lee)のクラシカルなクリスマスソング「Rockin’ Around the Christmas Tree」(’58)が第2位をキープ。またボビー・ヘルムズ(Bobby Helms)のクリスマスソング「Jingle Bell Rock」(’57)が、先週の第9位から同曲最高位となる第3位。バール・アイヴス(Burl Ives)のクリスマスソング「A Holly Jolly Christmas」(’64)が先週の第6位から同曲最高位の第4位となった。これにより「Hot 100」史上初めて、ホリデー・ソングがトップ4を同時独占した。またアンディ・ウィリアムス(Andy Williams)の定番のクリスマスソング「It’s the Most Wonderful Time of the Year」(’63)が第7位となり、その最高記録を更新した。

今週の「Billboard 200」では、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)の2ndアルバム『Fine Line』(邦題:ファイン・ライン / ソニー・ミュージックエンタテインメント)が先週(記事)に続いて首位となり2週連続での首位となった(Billboard、※2020年1月4日付)。

今週の「Hot 100」トップ10
第1位 マライア・キャリー/Mariah Carey「All I Want For Christmas」〈0〉
第2位 ブレンダ・リー/Brenda Lee「Rockin’ Around the Christmas Tree」〈0〉
第3位 ボビー・ヘルムズ/Bobby Helms「Jingle Bell Rock」〈+6〉
第4位 バール・アイヴス/Burl Ives「A Holly Jolly Christmas」〈+2〉
第5位 ポスト・マローン/Post Malone「Circles」〈-2〉
第6位 Arizona Zervas「Roxanne」〈-2〉
第7位 アンディ・ウィリアムス/Andy Williams「It’s the Most Wonderful Time of the Year」〈+8〉
第8位 ルイス・キャパルディ/Lewis Capaldi「Someone You Loved」〈0〉
第9位 マルーン5/Maroon 5「Memories」〈-2〉
第10位 リゾ/Lizzo「Good as Hell」〈0〉
※2020年1月4日付

今週の「Billboard 200」トップ10
第1位 ハリー・スタイルズ/Harry Styles『Fine Line』〈0〉
第2位 マイケル・ブーブレ/Michael Bublé『Christmas』〈+4〉
第3位 Roddy Ricch『Please Excuse Me for Being Antisocial』〈0〉
第4位 マライア・キャリー/Mariah Carey『Merry Christmas』〈+4〉
第5位 ビリー・アイリッシュ/Billie Eilish『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』〈+4〉
第6位 ポスト・マローン/Post Malone『Hollywood’s Bleeding』〈-2〉
第7位 ペンタトニックス/PENTATONIX『The Best of Pentatonix Christmas』〈0〉
第8位 ナット・キング・コール/Nat King Cole『The Christmas Song』〈+3〉
第9位 サントラ『Frozen II』(アナと雪の女王2)〈-4〉
第10位 ヤング・サグ/Young Thug『So Much Fun』〈+26〉
※2020年1月4日付

ホリデーソングの「Hot 100」最高記録
第1位 David Seville & The Chipmunks「The Chipmunk Song」(4週、1958年12月22日付-)
第1位 Mariah Carey「All I Want For Christmas」(3週、2019年12月21日付-2020年1月4日付)
第2位 Brenda Lee「Rockin’ Around the Christmas Tree」(2019年12月28日付)
第3位 Bobby Helms「Jingle Bell Rock」(2020年1月4日付)
第4位 Burl Ives「A Holly Jolly Christmas」(2020年1月4日付)
第7位 Andy Williams「It’s the Most Wonderful Time of the Year」(2020年1月4日付)
第7位 Kenny G「Auld Lang Syne」(2000年1月8日付)
第7位 New Kids on the Block「This One’s for the Children」(1990年1月6日付)
第9位 Dan Fogelberg「Same Old Lang Syne」(1981年2月21日付)
※出典:”Mariah Carey Becomes First Artist at No. 1 on Billboard Hot 100 in Four Decades, Thanks to ‘All I Want for Christmas’” – Billboard

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