ルイーザ×2チェインズ最新曲「YES」史上最速でアクセル全開


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当時17歳で出場した英『The X Factor』(2015年)では圧倒的スケールの力強さと深みのある歌声で全英を沸かせ、番組史上最年少の優勝者となった英ルイーザ・ジョンソン(Louisa Johnson)。そのデビュー・アルバムのリリースが待たれるなか、映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』主題歌「We Own It」の米人気ラッパー、2チェインズ(2 Chainz)とコラボレーションした最新シングル曲「YES」(イエス、ダウンロード版)が今月リリース。

最高に盛りアガるパーティ・アンセムのミュージック・ビデオには友達も友情出演。「今までの私のビデオのなかで、一番楽しいビデオ」(Fader)と興奮を語るミュージック・ビデオが早くも公開され、同動画には「YEEESSSSSSS!!!!! 」、ファンらを熱狂させます(現地時間3月27日)。

Written by Camille Purcell, Bully and produced by Chris Loco, Goldfingers and Matt Rad.

自身の楽曲としては昨年3月の「Best Behaviour」以来、およそ1年ぶりとなる新曲。「私がよく聞く音楽で私の好きな2000年代初期のエレメント、90年代のヴァイブが込められているわ」(Gay Times)という「YES」では、警報音とともにこれまでとは一線を画すように、より大胆にセクシーに攻めながらも、開放感とバイタリティー溢れるアップリフティングなダンス・ポップ・ナンバーに。

クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)やブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)など懐かしくも輝かしい2000年代のキャッチーなポップ・サウンドを彷彿とさせるなか、クリスティーナ・アギレラの「Dirrty」(2002年)のモダン・バージョンと寄せられる声には、本人も「とっても嬉しいわ」。「(Dirrtyは)おそらく一番大好きな歌だわ」(heat)、クリスティーナ・アギレラの大ファンであることを明かします。

「YES」の音楽プロデューサーには、英エミリー・サンデー(Emeli Sande)2ndアルバム『Long Live The Angels』の英音楽プロデューサー、クリス・ロコ(Chris Loco)、そして英オリー・マーズ(Olly Murs)との「Unpredictable」やワン・ダイレクションのアルバムを手がける米音楽プロデューサー、マット・ラッド(Matt Rad)ら。今回アーティスト名を「Louisa Johnson」から「Louisa」に改めた同曲について、エセックスの20歳は「イエス、これが私。ついに私自身を表す曲だわ」(The Sun)。

往年の正統派”ディーバ”をも彷彿とさせる歌声で審査員全員の「イエス」とスタンディングオベーションとともに圧巻の優勝を果たした『The X Factor』(大緊張でド迫力のオーディション動画優勝曲動画)。その後自分を見出す思春期のなか、周りから求められる純真なポップ・プリンセスの姿と本来の自身の心との乖離、プレッシャー、ボディ・コンプレックスなどから、うつ状態となり、パニック障害や不安障害に苦しんでいたというルイーザ。ボブ・ディラン(Bob Dylan)のララバイをカバーした優勝曲「Forever Young」では全英最高第9位、2ndシングル曲「So Good」では最高第13位と、史上最年少ながら『The X Factor』優勝者としては苦戦を強いられます。

Louisa

世界的ヒットとなり自身最高の第5位を記録したクリーン・バンディット(Clean Bandit)とのコラボ曲「Tears」の頃を振り返り、「クリーン・バンディットとの曲がリリースされた頃(2016年5月)には、ひどい状態だった」、「シャワーの床で横たわり、うずくまっていたのを思い出す」。「どうすればいいかわからない状態だったわ。パニック障害に丸一年間襲われ」、「自分自身が物凄く不安で、人々は私じゃない誰かを期待しているように思えたわ」。

私のレコード会社(Syco)そして(当時の審査員で同レーベル創立者の)サイモン・コーウェル(Simon Cowell)は、とても信じられないくらい私を気長に待ってくれて、紅茶をと彼の家に誘ってくれたわ。そして私に幸せになってほしいと」。「リタ(・オラ、Rita Ora)もずっと親切にしてくれて、”あなたのありのままの姿で”って最初の頃から教えてくれたわ」。

リトル・ミックス(Little Mix)の「Black Magic」、「Shout Out to My Ex」など数々の全英ヒット曲を生んだ英ソングライター、Kamille(Camille Purcell)らをソングライターに、彼女と一晩中語り合い生まれたという「YES」。「自分のままであることに恐れない。私はこう話せるところにこれたわ。私は完璧じゃない、みんなが期待した自分じゃない、私は輝く歌姫なんかじゃない、私はやせ細ってて、とっても胸が小さい。そして私は、セクシーに生き生きとしている」。

体型のことで誹謗中傷を受け強いコンプレックスだったという少女は、ありのままの自分自身を受け入れ、「人生で初めて自分を愛することを知ったわ。そうしたメッセージを世界に伝えたい」。「自分の人生の旅がこれから始まる、そう感じている」。

延期となっていたデビュー・アルバムは、早ければ今年中のリリースを目指しているというルイーザ。優勝曲「Forever Young」が収録されるかについて尋ねられると、「No! 」と笑顔。イエス、そう感じる数多くのバラードを予定しているといいます。

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