レディー・ガガ『Chromatica』今年の女性ソロ週間最高記録で全米初登場首位


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「Rain On Me」で全米を席巻したマザーモンスター、レディー・ガガ(Lady Gaga)の通算6枚目となるスタジオ・アルバム『Chromatica』(クロマティカ)が今日発表の全米ビルボード総合アルバムチャート「Billboard 200」で初登場首位となり、2018年公開映画『アリー/ スター誕生』(原題:A Star Is Born)のサントラを含め6作連続の全米首位となった(Billboard、※2020年6月13日付)。

アリアナ・グランデ(Ariana Grande)との全米首位曲「Rain On Me」、エルトン・ジョン(Elton John)との「Sine From Above」、Blackpinkらとの豪華コラボ曲を収録し先月5月29日にリリースされた『Chromatica』は、ニールセン・ミュージックによるとアルバム相当数274,000を記録。女性アーティストとしては(現時点で)今年最大の週間記録、男性アーティストも含めると今年5番目に大きな週間記録となった。今年の週間記録として『Chromatica』は、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)の『After Hours』(444,000、※2020年4月4日付)、BTSの『Map of the Soul: 7』(422,000、※2020年3月7日付)、リル・ウージー・ヴァート(Lil Uzi Vert)の『Eternal Atake』(288,000、※2020年3月21日付)、エミネム(Eminem)の『Music to Be Murdered By』(279,000、※2020年2月1日付)に続く記録。女性アーティストの週間記録としては、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)の『Lover』(867,000、※2019年9月7日付)以来の最高記録となった。

『Chromatica』の内訳では、大部分がアルバム・セールスとなり205,000枚。Billboardによると複数のマーチャンダイズやスタジアム・ツアー「The Chromatica Ball」のチケットとのバンドルでアルバム売上を伸ばしたという。「The Chromatica Ball」は来月24日にフランス・パリからキックオフし、アメリカでは再来月を予定し、現時点で延期・中止の発表はない。『Chromatica』の初週ストリーミングは8716万回となり、ストリーミング換算「SEA」は65,000。R&B/ヒップホップ、ラテン・アルバム以外では、今年最大の週間ストリーミング記録。全てのジャンルを含めると現時点で今年最大の週間ストリーミング記録は、リル・ウージー・ヴァートの『Eternal Atake』で週間ストリーミング4億40万回(※2020年3月21日付)となっている。

【追記】現地時間2020年6月26日、レディー・ガガは自身のSNSで、ツアー「The Chromatica Ball」の延期を発表。2021年7月25日にフランス・パリから始まり、アメリカ公演は2021年8月に延期された。

今回でレディー・ガガは、6枚目の「Billboard 200」首位。『Born This Way』(2週連続首位、※2011年6月11日付-18日付)、『Artpop』(※2013年11月30日付)、トニー・ベネット(Tony Bennett)との『Cheek to Cheek』(※2014年10月11日付)、『Joanne』(※2016年11月12日付)、サントラ『A Star Is Born』(通算4週首位、※2018年10月20日付-11月3日付, 2019年3月9日付)に続いて6作連続の「Billboard 200」首位となった。ガガはこれを9年ほどで達成しており、女性アーティストとして6枚目の「Billboard 200」首位に到達した史上最短記録となった。女性アーティストの「Billboard 200」首位枚数の最多記録としては、11枚のバーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)、9枚のマドンナ(Madonna)、7枚のジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)に続いて、6枚でガガ、ビヨンセ(Beyoncé)、マライア・キャリー(Mariah Carey)、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)、テイラー・スウィフトが並んでいる。

『Chromatica』収録曲の「Stupid Love」は全米ビルボード総合ソングチャート「Hot 100」で最高第5位、「Rain On Me」は先週初登場首位を記録した(記事)。

今週の「Billboard 200」ではジミー・バフェット(Jimmy Buffett)通算30枚目となるスタジオ・アルバム『Life on the Flip Side』が初週アルバム相当数75,000で初登場第2位。2004年に全米首位となった『License to Chill』(※2004年7月31日付)以来の最高記録となった。

今週の「Billboard 200」トップ10
第1位 レディー・ガガ/Lady Gaga『Chromatica』〈初〉
第2位 ジミー・バフェット/Jimmy Buffett『Life on the Flip Side』〈初〉
第3位 リル・ベイビー/Lil Bab『My Turn』〈-1〉
第4位 ガンナ/Gunna『Wunna』〈-3〉
第5位 フューチャー/Future『High Off Life』〈-2〉
第6位 ドレイク/Drake『Dark Lane Demo Tapes』〈0〉
第7位 Polo G『The Goat』〈-2〉
第8位 アヌエルAA/Anuel AA『Emmanuel』〈初〉
第9位 ダベイビー/DaBaby『Blame It on Baby』〈-2〉
第10位 Run the Jewels『RTJ4』〈初〉
※2020年6月13日付
出典:”Lady Gaga Scores Sixth No. 1 Album on Billboard 200 Chart With ‘Chromatica‘” – Billboard

今週の「Hot 100」トップ10
第1位「Rockstar」ダベイビー/DaBaby ft. ロディ・リッチ/Roddy Ricch〈+2〉
第2位「Savage」ミーガン・ザ・スタリオン/Megan Thee Stallion ft. ビヨンセ/Beyoncé〈0〉
第3位「Blinding Lights」ザ・ウィークエンド/The Weeknd〈+1〉
第4位「Say So」ドジャ・キャット/Doja Cat ft. ニッキー・ミナージュ/Nicki Minaj〈+1〉
第5位「Rain On Me」レディー・ガガ&アリアナ・グランデ〈-4〉
第6位「Toosie Slide」ドレイク/Drake〈0〉
第7位「Don’t Start Now」デュア・リパ/Dua Lipa〈0〉
第8位「Intentions」ジャスティン・ビーバー/Justin Bieber ft. Quavo〈+1〉
第9位「The Box」ロディ・リッチ/Roddy Ricch〈-1〉
第10位「Roses」セイント・ジョン/SAINt JHN〈+4〉
※2020年6月13日付
出典:”DaBaby & Roddy Ricch’s ‘Rockstar’ Rises to No. 1 on Billboard Hot 100“– Billboard

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