ジェイコブ・リー、愛と誓いのバラード「I Belong to You」


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オーストラリア東海岸ゴールドコーストのシンガー・ソングライター、ジェイコブ・リー(Jacob Lee)。日常から抜け出し、真っ白なビーチに穏やかに流れるオーガニックなギター・サウンド、ワイルドなルックスからは想像できないやさしく触れるハスキーな歌声で虜にする23歳。

この曲はもともと兄の結婚式のための曲だった」、兄の結婚式数日前にアコースティックでわずかな時間で書き上げたというバラード「I Belong to You」ダウンロード版)。ブライアン・アダムス(Bryan Adams)「(Everything I Do) I Do It for You」を呼び起こしながら、運命的な恋に落ち情熱的に愛し合った男女が迎えた誓いの日、祭壇での束の間に二人の永遠を捉えます。今週(現地時間7月20日)公開された「I Belong to You」の未来を描くミュージック・ビデオは、ジェイコブ・リー自身が監督。ニコラス・スパークス原作純愛映画を彷彿とさせる美しい映像、そのエンディングに深い感動の声が寄せられます。

正直、今/ここで君と立ち、すごく緊張してる/俺たちのために集まってくれた人々、それを感じる/しかし束の間、君と二人だけだと思おう」、「彼らに聞こえても、誰にもわからない/君だけに告げてきた全ての誓い/彼らに見えても、見えない/その唇に、何千も交わしたキス

明日、目を開き/そして妻に囁やこう/”俺は君のものだ”と/そしてその言葉を待つ/君の頬に流れる涙/”私は、あなたのもの”

レーベルに所属せず、マネージャーも、ブッキング・エージェント、広報も持たない、完全に”インディペンデント”なジェイコブ・リー。これまでリリースした楽曲は14曲ながら、プロモーションなしにその音楽でファンらのハートを掴み、Spotifyで2800万回を超えるストリーミングを記録。デビュー・アルバム『Philosophy』のリリースを今年中に控えるなか、彼らしい繊細な描写力で情感を捉える歌詞と柔らかくハートウォーミングな歌声、美しいメロディが織り成すバラード「I Belong to You」は、その最新シングル。

今回初めてレンズの裏に徹したミュージック・ビデオは、彼の地元ゴールドコーストで撮影。実際の夫婦が出演し、映画のようなロマンチックな物語流れる映像のエンディングでは、ピアノがおよそ1分間。儚さと永遠、切なくも美しい旋律が、光の中に、風の中に、かけがえのない存在を映し出します。

このシングルは、祭壇で共に立つ新郎新婦に温もりと歓びを贈る曲」とジェイコブ(Substream Magazine)。兄の結婚式に贈った曲は、その後世界各国のファンに贈る曲としてリリースされます。オーストラリア版『The Voice』シーズン3(2014年)のトップ6としても知られるジェイコブ、14歳の頃から(意外にも)ヘヴィメタルにインスパイアされたといい、「常にそれはとてもエモーショナルで、丁寧に作られたものだった」。その本質は今の彼のポップ・バラードに受け継がれます。

今年6月には、男女の愛とその間の未来の子へメッセージを綴る「With You」をリリースするなど、深い情愛を描くジェイコブは、自身の家族が原点になっているといい、「私の真実の、インスピレーションの果てしない源は、私の両親、そして私の兄から生まれたもの」(Indie Music)。

Philosophy

自ら作詞作曲し、自らミュージック・ビデオを製作。メインストリームから離れ音楽活動を続けるジェイコブは「曲を作るときは、あるメッセージやエモーションを伝えることを主眼にしてる。その結果、それぞれの曲にユニークな雰囲気や独特な空気が生まれている」。「自分のサウンドを明確に表現することは少し難しいが」、「間違いなく言えることは、それは歌詞から始まるもの」。

今回のミュージック・ビデオのリリースにあたって、ジェイコブは「みんなにその未来像を感じてもらえたらと願ってる」。「あらゆる障害を乗り越え、それでも完全に心から愛し合う歳を重ねた二人、観てくれた人がその物語に共感してくれて、自分たちの姿と重ねてもらえたら嬉しい」。「この歌は私が今まで書いた曲の中で最も大切な曲の一つ、これを観たとき、みんなが何かを感じてくれたらって願ってる」。

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