グラミー賞2017、アデル最多タイ5冠受賞、主要3部門再び独占で史上初の快挙


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第59回グラミー賞でアデル(Adele)が最新アルバム『25』、「Hello」で主要3部門を独占受賞

現地時間2月12日(日)、米ロサンゼルス、ステイプルズ・センターにて米音楽界最高峰の祭典、第59回グラミー賞(59th Annual Grammy Awards)の授与式が開催。英アデル(Adele)が最新アルバム『25』でグラミー最高栄誉賞にあたる最優秀アルバム賞(Album of the Year)を受賞した他、同アルバム収録曲「Hello」最優秀レコード賞(Record of the Year)、最優秀楽曲賞(Song of the Year)を受賞し、主要3部門を独占受賞し、また最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞(Best Pop Vocal Album)、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞(Best Pop Solo Performance)を受賞、全ノミネート部門受賞で、最多タイ5部門でグラミー賞を獲得しました。

今回の5冠により、アデルは通算15度のグラミー賞を受賞した。最優秀アルバム賞の授与では、ステージ上でグラミーが真っ二つに壊れてしまうハプニングも。ビヨンセに捧ぐ感動スピーチの全翻訳は下記本文中に掲載。

一方、主要3部門を含む最多9部門でノミネートされ、自身初の最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞受賞を目指す米ビヨンセ(Beyoncé)は、最新アルバム『Lemonade』での最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞(Best Urban Contemporary Album)及び同アルバム収録曲「Formation」での最優秀MV賞(Best Music Video)の2部門という結果に。「ビヨンセvsアデル」が注目されるノミネーションとなっていたものの、アデル圧巻の独占受賞という形となりました。

グラミー賞史上初の歴史的偉業

最新アルバム『25』収録「Hello」。

2012年第54回グラミー賞で最優秀アルバム賞(前作『21』)、最優秀レコード賞(同収録曲「Rolling in the Deep」)、最優秀楽曲賞(同収録曲「Rolling in the Deep」)の主要3部門を同時受賞した28歳英歌姫は、今回再び同主要3部門を独占受賞したことにより、最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞のグラミー主要3部門を2度独占受賞したグラミー賞史上初のアーティストという歴史的偉業を達成。

ビヨンセを思うアデルの感動スピーチ

ティム・マグロウ(Tim McGraw)、フェイス・ヒル(Faith Hill)をプレゼンターに最高栄誉賞、最優秀アルバム賞を受賞したアデルはその最も注目されるスピーチで、「…心から深く感謝の意を申し上げます。5年前私はこの場所にいました、私は妊娠をしておりその時は知らなかったのですが、そのすぐ後、人生で最大の祝福を授かっているということを知りました。妊娠中そして母親になる中で、自分自身を見失いました。もがき続けそして今も何とか母親になろうと、努力を続けています。とても大変なことです。でも今夜、この賞のおかげで、このように元の場所に戻りほんの少し自分自身に戻ることを感じさせてくれました。」と感極まり、その歓びと感謝を溢れさせます。

しかし、当時11歳の頃からデスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)のビヨンセのファンでもあるアデルは、共にノミネートされたビヨンセにその賞を捧げます。「しかし、私はこの賞をとても受け取ることは出来ません。大変恐縮するとともに身に余る光栄で感謝しております。しかし私の人生のアーティストはビヨンセです。そして『Lemonade』はまさに不朽の作でした。ビヨンセさん、とても歴史的なアルバムだわ、熟考され、とても美しく、魂が込められたものだわ。あなたがいつも見せないあなたのもう一つの側面を私たちは目を向け、感謝しなければならないわ、そしてここにいる私たちアーティストは皆あなたを慕っているわ。あなたは私たちの光であり、私や私の友達、私の黒人の友達に活力を与え立ち上がる力を与えてくれる。あなたを愛している、これまでもこれからも」そうビヨンセに語りかけると、双子の命を宿すビヨンセは笑顔でその目に涙を浮かべます。

「グラミーの皆さん、感謝しております。アカデミーの皆さん、愛しているわ。私のマネージャー、私の夫、私の息子、あなた達は私がそうする唯一の理由です。本当にありがとう。みんな本当に本当にありがとう」と感謝を言葉にし、2011年以来交際し、現在4歳となっているアデルの息子アンジェロくん(Angelo)の父親サイモン・コネッキー(Simon Konecki、現在42歳)と結婚していたことを、初めて公の場で認めました。

“As you can see, it took an army to make me strong and willing again and to do it, and I thank you all from the bottom of my heart. And five years ago, when I was last here, I also was pregnant and I didn’t know, and I… found out shortly after, which was the biggest blessing of my life. And, in my pregnancy and through becoming a mother, I lost a lot of myself. I mean I’ve struggled, and I still do struggle, being a mum. It’s really hard. But tonight, winning this kind of feels full circle and like a bit of me has come back to myself, but I can’t possibly accept this award. And I’m very humbled, and I’m very grateful and gracious, but my artist of my life is Beyoncé, and this album for me, the Lemonade album, was just so monumental. Beyoncé, it was so monumental, and so well-thought out and so beautiful and soul-bearing. And we all got to see another side to you that you don’t always let us see and we appreciate that and all us artists here adore you. You are our light and the way that you make me and my friends feel, the way you make my black friends feel is empowering and you make them stand up for themselves. And I love you. I always have, and I always will. Grammys, I appreciate it. The Academy I love you. My manager, my husband, and my son, you’re the only reason I do it. Thank you so much. Thank you very much to everybody.”

ストリーミング時代の新たなグラミー賞の形

グラミー賞主要4部門の残りの一つ、最優秀新人賞(Best New Artist)では、ケルシー・バレリーニ(Kelsea Ballerini)、マレン・モリス(Maren Morris)らカントリー界の大型新星、爆発的人気を博するザ・チェインスモーカーズ(The Chainsmokers)に、アンダーソン・パーク(Anderson Paak)らメインストリームで熱い注目を集めるアーティストらを抑えて、チャンス・ザ・ラッパー(Chance The Rapper)が受賞。またチャンスはストリーミング向けアルバム「Coloring Book」で最優秀ラップ・アルバム賞(Best Rap Album)、同アルバム収録曲「No Problem」(feat. Lil Wayne, 2 Chainz)で最優秀ラップ・パフォーマンス賞(Best Rap Performance)の計3部門で受賞し、昨年、音楽配信の多様化を受けてグラミー賞の審査対象がストリーミングにも拡大されて以来、初めてのノミネート及び受賞となりました。

(記事)“Grammy Awards: Adele’s ’25’ wins top honors, Chance the Rapper makes history “ on The Baltimore Sun

故デヴィッド・ボウイ自身初の同音楽部門賞

アデルの5部門受賞と同じく最も多くグラミー賞を受賞を記録したのは、昨年1月に肝癌により死去した英ロック界のレジェンド、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)。通算25枚目で亡くなる2日前にリリースされたスタジオ・アルバム『Blackstar』のタイトル曲で最優秀ロック・パフォーマンス賞(Best Rock Performance)、最優秀ロック楽曲賞(Best Rock Song)を受賞、同アルバムで最優秀アルタナティブ・ミュージック・アルバム賞(Best Alternative Music Album)、最優秀レコーディング・パッケージ賞(Best Recording Package)、最優秀エンジニアード・アルバム・ノンクラシカル賞(Best Engineered Album, Non-Classical)の最多タイ5部門を受賞し、全てのノミネート部門で受賞を果たしました。これまでグラミー賞で受賞していたのは、1985年のショートフィルム『Jazzin’ for Blue Jean』の最優秀ミュージック・ビデオ賞(当時”Best Video, Short Form”)及び2006年グラミー賞Lifetime Achievement Awardのみで、(そのレガシーからは驚くべき事実ではあるが)音楽部門としては今回が初めての受賞となりました。

(記事)“David Bowie won 5 Grammys on Sunday” on EW
(記事)“David Bowie Won Five Grammys Tonight” on Forbes
(記事)“David Bowie Goes Five for Five in the 2017 Grammys” on Ultimate Classic Rock

垣根を超える豪華ライブ・パフォーマンス

英ジェームズ・コーデン(James Corden)をホストに迎え、アデルの「Hello」でキックオフしたグラミー賞、その米CBSでライブ中継された同ライブ・パフォーマンスは、アデルをはじめ、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)、ダフト・パンク(Daft Punk)、キース・アーバン(Keith Urban)、キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)、エド・シーラン(Ed Sheeran)、ルーカス・グラハム(Lukas Graham)、ケルシー・バレリーニ、ビヨンセ、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)、ケイティ・ペリー(Katy Perry)、マレン・モリス、アリシア・キーズ(Alicia Keys)、メタリカ(John Legend)、レディ・ガガ(Lady Gaga)、ジョン・レジェンド(John Legend)ら各音楽分野の豪華スターが集結しジャンルを超えた華やかな競演と共に観客を熱狂させました。

アデル、感極まり歌い直す異例の事態に


グラミー賞授与式では亡くなったアーティストや記念となるアーティストへのトリビュートとしてパフォーマンスが毎年捧げられるものの、今年は全体的にそのパフォーマンスの占める割合が特に高い傾向に。昨年クリスマスに53歳で亡くなった英ジョージ・マイケル(George Michael)へのトリビュートとして黒いドレスに身を纏い登場したアデルは「Fastlove」を披露

ジョージ・マイケルのスクリーンをバックにピアノの伴奏で「Fastlove」を歌い始めるも、(まさかの)中断。昨年グラミー賞パフォーマンス「All I Ask」でピアノ伴奏の音響の不具合に見まわれながらも歌い続け「ク(※翻訳自粛※)になったわ」とツイートした過去が誰もがよぎる中、目に涙を浮かべる28歳は「ライブ放送だとはわかってるわ、(※放送禁止用語※)ッてしまったわ、ごめんなさい去年のようなことにはできないわ。本当にごめんなさい。もう一度最初からやり直したくて、ごめんなさい。最初からお願いしてもいい?ごめんなさい…、彼のことを思うと台無しにしたくなくて。ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい」。リハーサルではうまくいっていたものの、本番には感極まり涙するアデルは異例となる歌い直しに。会場の応援の声に温かく包まれる中、持ち前の心震える情感溢れる歌声でジョージ・マイケルの96年のヒット曲「Fastlove」を歌い上げ、数々の称賛の声が寄せられます。

トリビュート・パフォーマンス・ライブ

また映画『サタデー・ナイト・フィーバー』サントラ収録の英ビージーズ(Bee Gees)による「Stayin’ Alive」リリース40周年を記念し、メンバーのバリー・ギブ(Barry Gibb)が見守る中、米デミ・ロヴァート(Demi Lovato)が「Stayin’ Alive」を披露、それに続き、米トリー・ケリー(Tori Kelly)による「Tragedy」、米リトル・ビッグ・タウン(Little Big Town)による「How Deep Is Your Love」、米アンドラ・デイ(Andra Day)による「Night Fever」が披露されます。

さらに昨年4月に亡くなった米プリンス(Prince)へのトリビュートとして、米モリス・デイ(Morris Day)と米ザ・タイム(The Time)が「Jungle Love」、「The Bird」を、そしてブルーノ・マーズが「Let’s Go Crazy」を披露しその巧みなブルーノのギター演奏とともにその会場を盛り上げました。

John Legend, Cynthia Erivo – God Only Knows (Audio) ft. yMusic

そして最後に、トリを務めるジョン・レジェンドと英シンシア・エリボ(Cynthia Erivo)が米ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)の「God Only Knows」で昨年亡くなったアーティストらに追悼を捧げ、その豪華アーティストらによるパフォーマンスの幕を閉じます。

2012年グラミー賞では2ndアルバム『21』及び同収録曲「Rolling in the Deep」でアデルの年に、そして3rdアルバム『25』を迎えた今年のグラミー賞ではパフォーマンス、受賞、スピーチとともにアデルが全編に渡り再び席巻した今回の授賞式。数々の偉大なアーティストらが次々に世を去る中、それを受け継ぎ、新たに人々から愛される音楽を後世に残していくアーティストらの活躍を垣間見せる授与式ともなりました。なお、第59回グラミー賞の受賞者リストは以下の通りです。

第59回グラミー賞受賞者リスト

【主要4部門】

年間最優秀アルバム賞

Album Of The Year

『25』- アデル(Adele)WINNER
『Lemonade』- ビヨンセ(Beyoncé)
『Purpose』- ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)
『Views』- ドレイク(Drake)
『A Sailor’s Guide To Earth』- スターギル・シンプソン(Sturgill Simpson)

年間最優秀レコード賞

Record Of The Year:

「Hello」- アデル(Adele)WINNER
「Formation」- ビヨンセ(Beyoncé)
「7 Years」- ルーカス・グラハム(Lukas Graham)
「Work」- リアーナ(Rihanna Featuring Drake)
「Stressed Out」- トゥエンティ・ワン・パイロッツ(Twenty One Pilots)

年間最優秀楽曲賞

Song Of The Year

「Hello」- Adele Adkins & Greg Kurstin, songwriters(アデル)WINNER
「Formation」- Khalif Brown, Asheton Hogan, Beyoncé Knowles & Michael L. Williams II, songwriters(ビヨンセ)
「I Took A Pill In Ibiza」 — Mike Posner, songwriter(マイク・ポズナー)
「Love Yourself」 — Justin Bieber, Benjamin Levin & Ed Sheeran, songwriters(ジャスティン・ビーバー)
「7 Years」 — Lukas Forchhammer, Stefan Forrest, Morten Pilegaard & Morten Ristorp, songwriters(ルーカス・グラハム)

最優秀新人賞

Best New Artist

チャンス・ザ・ラッパー(Chance The Rapper)WINNER
ケルシー・バレリーニ(Kelsea Ballerini)
マレン・モリス(Maren Morris)
ザ・チェインスモーカーズ(The Chainsmokers)
アンダーソン・パーク(Anderson Paak)

【ポップ音楽部門】

ポップ・デュオ/グループパフォーマンス賞

Pop Duo/Group Performance

「Stressed Out」- トゥエンティ・ワン・パイロッツ(Twenty One Pilots)WINNER
「Closer」- The Chainsmokers Featuring Halsey
「7 Years」- Lukas Graham
「Work」- Rihanna Featuring Drake
「Cheap Thrills」- Sia Featuring Sean Paul

ポップ・ヴォーカル・アルバム賞

Pop Vocal Album

『25』- アデル(Adele)WINNER
『Purpose』- Justin Bieber
『Dangerous Woman』- Ariana Grande
『Confident』- Demi Lovato
『This Is Acting』- Sia

ポップ・ソロ・パフォーマンス賞

Pop Solo Performance

「Hello」- アデル(Adele)WINNER
「Hold Up」- Beyonce
「Love Yourself」- Justin Bieber
「Piece By Piece (Idol Version)」- Kelly Clarkson
「Dangerous Woman」- Ariana Grande

トラディッショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム賞

Traditional Pop Vocal Album

『Summertime: Willie Nelson Sings Gershwin』- ウィリー・ネルソン(Willie Nelson)WINNER
『Cinema』- Andrea Bocelli
『Fallen Angels』- Bob Dylan
『Stages Live』- Josh Groban
『Encore: Movie Partners Sing Broadway』- Barbra Streisand

【ダンス/エレクトロニック音楽部門】

ダンス・レコーディング賞

Dance Recording

「Don’t Let Me Down」- ザ・チェインスモーカーズ(The Chainsmokers featuring Daya)WINNER
「Tearing Me Up」- Bob Moses
「Never Be Like You」- Flume featuring Kai
「Rinse & Repeat」- Riton featuring Kah-Lo
「Drinkee」- Sofi Tukker

ダンス/エレクトロニック・アルバム賞

Dance/Electronic Album

『Skin』- フルーム(Flume)WINNER
『Electronica 1: The Time Machine』- Jean-Michel Jarre
『Epoch』- Tycho
『Barbara Barbara, We Face A Shining Future』- Underworld
『Louie Vega Starring…XXVIII』- Louie Vega

【コンテンポラリー・インストロメンタル音楽部門】

コンテンポラリー・インストロメンタル・アルバム賞

Best Contemporary Instrumental Album

『Culcha Vulcha 』- Snarky Puppy WINNER
『Human Nature』- Herb Alpert
『When You Wish Upon a Star』- Bill Frisell
『Way Back Home: Live From Rochester, NY』- Steve Gadd Band
『Unpsoken』- Chuck Loeb

【ロック部門】

ロック・アルバム賞

Best Rock Album

「Blackstar」- David Bowie, songwriter (David Bowie) WINNER
「Burn the Witch」- Radiohead, songwriters (Radiohead)
「Hardwired」- James Hetfield & Lars Ulrich, songwriters (Metallica)
「Heathens」- Tyler Joseph, songwriter (Twenty One Pilots)
「My Name Is Human」- Rich Meyer, Ryan Meyer & Johnny Stevens, songwriters (Highly Suspect)

ロック・パフォーマンス賞

Best Rock Performance

「Blackstar」- David Bowie WINNER
「Joe (Live From Austin City Limits)」- Alabama Shakes
「Don’t Hurt Yourself」- Beyoncé Featuring Jack White
「The Sound Of Silence」- Disturbed
「Heathens」- Twenty One Pilots

メタル・パフォーマンス賞

Best Metal Performance

「Dystopia」- Megadeth WINNER
「Shock Me」- Baroness
「Slivera」- Gojira
「Rotting in Vain」- Korn
「The Price Is Wrong」- Periphery

ロック・アルバム賞

Best Rock Album

『Tell Me I’m Pretty』- Cage The Elephant WINNER
『California』- Blink-182
『Magma』- Gojira
『Death Of A Bachelor』- Panic! At The Disco
『Weezer』- Weezer

【オルタナティブ部門】

オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞

Best Alternative Music Album

『Blackstar』- David Bowie WINNER
『22, A Million』- Bon Iver
『The Hope Six Demolition Project』- PJ Harvey
『Post Pop Depression』- Iggy Pop
『A Moon Shaped Pool』- Radiohead

【R&B部門】

アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞

Best Urban Contemporary Album

『Lemonade』- Beyoncé WINNER
『Ology』- Gallant
『We Are King』- KING
『Malibu』- Anderson .Paak
『Anti』- Rihanna

R&Bパフォーマンス賞

Best R&B Performance

「Cranes in the Sky」- Solange WINNER
「Turnin’ Me Up」- BJ The Chicago Kid
「Permission」- Ro James
「I Do」- Musiq Soulchild
「Needed Me」- Rihanna

トラディッショナルR&Bパフォーマンス賞

Best Traditional R&B Performance

「Angel」- Lalah Hathaway WINNER
「The Three Of Me」- William Bell
「Woman’s World」- BJ The Chicago Kid
「Sleeping With The One I Love」- Fantasia
「Can’t Wait」- Jill Scott

R&Bソング賞

Best R&B Song

「Lake By the Ocean」- Hod David & Musze, songwriters (Maxwell) WINNER
「Come and See Me」- J. Brathwaite, Aubrey Graham & Noah Shebib, songwriters (PartyNextDoor Featuring Drake)
「Exchange」- Michael Hernandez & Bryson Tiller, songwriters (Bryson Tiller)
「Kiss It Better」- Jeff Bhasker, Robyn Fenty, John-Nathan Glass & Natalia Noemi, songwriters (Rihanna)
「Luv」- Magnus August Høiberg, Benjamin Levin & Daystar Peterson, songwriters (Tory Lanez)

R&Bアルバム賞

Best R&B Album

『Lalah Hathaway Live』- Lalah Hathaway WINNER
『In My Mind』- BJ The Chicago Kid
『Velvet Portraits』- Terrace Martin
『Healing Season』- Mint Condition
『Smoove Jones』- Mya

【ラップ部門】

ラップ・アルバム賞

Best Rap Album

『Coloring Book』- Chance The Rapper WINNER
『And the Anonymous Nobody』- De La Soul
『Major Key』- DJ Khaled
『Views』- Drake
『Blank Face LP』- ScHoolboy Q
『The Life of Pablo』- Kanye West

ラップ・パフォーマンス賞

Best Rap Performance

「No Problem」- Chance the Rapper Featuring Lil Wayne & 2 Chainz WINNER
「Panda」- Desiigner
「Pop Style」- Drake Featuring The Throne
「All The Way Up」- Fat Joe & Remy Ma Featuring French Montana & Infared
「That Part」- ScHoolboy Q Featuring Kanye West

ラップ/サング・パフォーマンス賞

Best Rap/Sung Performance

「Hotline Bling」- Drake WINNER
「Freedom」- Beyoncé Featuring Kendrick Lamar
「Broccoli」- D.R.A.M. Featuring Lil Yachty
「Ultralight Beam」- Kanye West Featuring Chance The Rapper, Kelly Price, Kirk Franklin & The-Dream
「Famous」- Kanye West Featuring Rihanna

ラップ・ソング賞

Best Rap Song

「Hotline Bling」- Aubrey Graham & Paul Jefferies, songwriters (Drake)– WINNER
「All The Way Up」- Joseph Cartagena, Edward Davadi, Shandel Green, Karim Kharbouch, Andre Christopher Lyon, Reminisce Mackie & Marcello Valenzano, songwriters (Fat Joe & Remy Ma Featuring French Montana & Infared)
「Famous」- Chancelor Bennett, Ross Birchard, Ernest Brown, Andrew Dawson, Kasseem Dean, Mike Dean, Noah Goldstein, Kejuan Muchita, Patrick Reynolds, Kanye West & Cydel Young, songwriters (Kanye West Featuring Rihanna)
「No Problem」- Chancelor Bennett, Dwayne Carter & Tauheed Epps, songwriters (Chance The Rapper Featuring Lil Wayne & 2 Chainz)
「Ultralight Beam」- Chancelor Bennett, Kasseem Dean, Mike Dean, Kirk Franklin, Noah Goldstein, Samuel Griesemer, Terius Nash, Jerome Potter, Kelly Price, Nico “Donnie Trumpet” Segal, Derek Watkins, Kanye West & Cydel Young, songwriters (Kanye West Featuring Chance The Rapper, Kelly Price, Kirk Franklin & The-Dream)

【カントリー部門】

カントリー・ソロ・パフォーマンス賞

Best Country Solo Performance

「My Church」- Maren Morris WINNER
「Love Can Go To Hell」- Brandy Clark
「Vice」- Miranda Lambert
「Church Bells」- Carrie Underwood
「Blue Ain’t Your Color」- Keith Urban

カントリー・ドゥオ/グループ・パフォーマンス賞

Best Country Duo/Group Performance

「Jolene」- Pentatonix Featuring Dolly Parton WINNER
「Different for Girls」- Dierks Bentley Featuring Elle King
「21 Summer」- Brothers Osborne
「Setting The World On Fire」- Kenny Chesney & P!nk
「Think Of You」- Chris Young With Cassadee Pope

カントリー・ソング賞

Best Country Song

「Humble and Kind」- Lori McKenna, songwriter (Tim McGraw) WINNER
「Blue Ain’t Your Color」- Clint Lagerberg, Hillary Lindsey & Steven Lee Olsen, songwriters (Keith Urban)
「Die A Happy Man」- Sean Douglas, Thomas Rhett & Joe Spargur, songwriters (Thomas Rhett)
「My Church」- busbee & Maren Morris, songwriters (Maren Morris)
「Vice」- Miranda Lambert, Shane McAnally & Josh Osborne, songwriters (Miranda Lambert)

カントリー・アルバム賞

Best Country Album

『A Sailor’s Guide to Earth』- Sturgill Simpson WINNER
『Big Day in a Small Town』- Brandy Clark
『Full Circle』- Loretta Lynn
『Hero』- Maren Morris
『Ripcord』- Keith Urban

【ニューエイジ部門】

ニューエイジ・アルバム賞

Best New Age Album

『White Sun II』- White Sun WINNER
『Orogen』- John Burke
『Dark Sky Island』- Enya
『Inner Passion』- Peter Kater & Tina Guo
『Rosetta』- Vangelis

【ジャズ部門】

インポロヴァイズド・ジャズ・ソロ賞

Best Improvised Jazz Solo

「I’m So Lonesome I Could Cry」- John Scofield, soloist WINNER
「Countdown」- Joey Alexander, soloist
「In Movement」- Ravi Coltrane, soloist
「We See」- Fred Hersch, soloist
「I Concentrate On You」- Brad Mehldau, soloist

ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞

Best Jazz Vocal Album

『Take Me To The Alley』- Gregory Porter WINNER
『Sound Of Red』- René Marie
『Upward Spiral』- Branford Marsalis Quartet With Special Guest Kurt Elling
『Harlem On My Mind』- Catherine Russell
『The Sting Variations』- The Tierney Sutton Band

ジャズ・インストロメンタル・アルバム賞

Best Jazz Instrumental Album

『Country for Old Men』- John Scofield WINNER
『Book of Intuition』- Kenny Barron Trio
『Dr. Um』- Peter Erskine
『Sunday Night At The Vanguard』- The Fred Hersch Trio
『Nearness』- Joshua Redman & Brad Mehldau

ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム賞

Best Large Jazz Ensemble Album

『Presidential Suite: Eight Variations on Freedom』- Ted Nash Big Band WINNER
『Real Enemies』- Darcy James Argue’s Secret Society
『Presents Monk’estra, Vol. 1』- John Beasley
『Kaleidoscope Eyes: Music of the Beatles』- John Daversa
『All L.A. Band』- Bob Mintzer

ラテンジャズ・アルバム賞

Best Latin Jazz Album

『Tribute To Irakere: Live In Marciac』- Chucho Valdés WINNER
『Entre Colegas』- Andy González
『Madera Latino: A Latin Jazz Perspective On The Music Of Woody Shaw』- Brian Lynch & Various Artists
『Canto América 』- Michael Spiro/Wayne Wallace La Orquesta Sinfonietta
『30』- Trio Da Paz

【ゴスペル/コンテンポラリー・クリスチャン音楽部門】

ゴスペル・パフォーマンス/ソング賞

Best Gospel Performance/Song

「God Provides」- Tamela Mann; Kirk Franklin, songwriter WINNER
「It’s Alright, It’s OK」- Shirley Caesar Featuring Anthony Hamilton; Stanley Brown & Courtney Rumble, songwriters
「You’re Bigger [Live]」- Jekalyn Carr; Allundria Carr, songwriter
「Made A Way [Live]」- Travis Greene; Travis Greene, songwriter
「Better」- Hezekiah Walker; Jason Clayborn, Gabriel Hatcher & Hezekiah Walker, songwriters

コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・パフォーマンス/ソング賞

Best Contemporary Christian Music Performance/Song

「Thy Will」- Hillary Scott & The Scott Family; Bernie Herms, Hillary Scott & Emily Weisband, songwriters Track from: Love Remains WINNER
「Trust In You」- Lauren Daigle; Lauren Daigle, Michael Farren & Paul Mabury, songwriters
「Priceless」- For King & Country; Benjamin Backus, Seth Mosley, Joel Smallbone, Luke Smallbone & Tedd Tjornhom, songwriters
「King of the World」- Natalie Grant; Natalie Grant, Becca Mizell & Samuel Mizell, songwriters
「Chain Breaker」- Zach Williams; Mia Fieldes, Jonathan Smith & Zach Williams, songwriters

ゴスペル・アルバム賞

Best Gospel Album

『Losing My Religion』- Kirk Franklin WINNER
『Listen』- Tim Bowman Jr.
『Fill This House』- Shirley Caesar
『A Worshipper’s Heart [Live]』- Todd Dulaney
『Demonstrate [Live]』- William Murphy

コンテンポラリー・クリスチャン・アルバム賞

Best Contemporary Christian Music Album

『Love Remains』- Hillary Scott & The Scott Family WINNER
『Poets & Saints』- All Sons & Daughters
『American Prodigal』- Crowder
『Be One』- Natalie Grant
『Youth Revival [Live]』- Hillsong Young & Free

ルーツ・ゴスペル・アルバム賞

Best Roots Gospel Album

『Hymns』- Joey+Rory WINNER
『Better Together』- Gaither Vocal Band
『Nature’s Symphony In 432』- The Isaacs
『Hymns And Songs Of Inspiration』- Gordon Mote
『God Don’t Ever Change: The Songs Of Blind Willie Johnson』- (Various Artists)

【ラテン部門】

ラテン・ポップ・アルバム賞

Best Latin Pop Album

『Un Besito Mas』- Jesse & Joy WINNER
『Ilusión』- Gaby Moreno
『Similares』- Laura Pausini
『Seguir Latiendo』- Sanalejo
『Buena Vida』- Diego Torres

ラテン・ロック、アーバン、オルタナティブ・アルバム賞

Best Latin Rock, Urban or Alternative Album

『iLevitable』- ile WINNER
『L.H.O.N. (La Humanidad O Nosotros)』- Illya Kuryaki & The Valderamas
『Buenaventura』- La Santa Cecilia
『Los Rakas』- Los Rakas
『Amor Supremo』- Carla Morrison

リージョナル・メキシカン・ミュージック賞

Best Regional Mexican Music Album (Including Tejano)

『Un Azteca En El Azteca, Vol. 1 (En Vivo)』- Vicente Fernández WINNER
『Raíces』- Banda El Recodo De Cruz Lizárraga
『Hecho A Mano』- Joss Favela
『Generación Maquinaria Est. 2006 』- La Maquinaria Norteña
『Tributo A Joan Sebastian Y Rigoberto Alfaro』- Mariachi Divas De Cindy Shea

トロピカル・ラテン・アルバム賞

Best Tropical Latin Album

『Donde Están?』- Jose Lugo & Guasábara Combo WINNER
『Conexión』- Fonseca
『La Fantasia Homenaje A Juan Formell』- Formell Y Los Van Van
『35 Aniversario』- Grupo Niche
『La Sonora Santanera En Su 60 Aniversario』- La Sonora Santanera

【アメリカン・ルーツ音楽部門】

アメリカン・ルーツ・パフォーマンス賞

Best American Roots Performance

「Ain’t No Man」- The Avett Brothers
「Mother’s Children Have A Hard Time」- Blind Boys Of Alabama
「Factory Girl」- Rhiannon Giddens
「House of Mercy」- Sarah Jarosz WINNER
「Wreck You」- Lori McKenna

アメリカン・ルーツ・ソング賞

Best American Roots Song

「Kid Sister」- Vince Gill, songwriter (The Time Jumpers) WINNER
「Alabama at Night」- Robbie Fulks, songwriter (Robbie Fulks)
「City Lights」- Jack White, songwriter (Jack White)
「Gulfstream」- Eric Adcock & Roddie Romero, songwriters (Roddie Romero and The Hub City All-Stars)
「Wreck You」- Lori McKenna & Felix McTeigue, songwriters (Lori McKenna)

アメリカン・アルバム賞

Best Americana Album

『This Is Where I Live』- William Bell WINNER
『True Sadness』- The Avett Brothers
『The Cedar Creek Sessions』- Kris Kristofferson
『The Bird & The Rifle』- Lori McKenna
『Kid Sister』- The Time Jumpers

ブルーグラス・アルバム賞

Best Bluegrass Album

『Coming Home』- O’Connor Band With Mark O’Connor WINNER
『Original Traditional』- Blue Highway
『Burden Bearer』- Doyle Lawson & Quicksilver
『The Hazel Sessions』- Laurie Lewis & The Right Hands
『North And South』- Claire Lynch

トラディショナル・ブルース・アルバム賞

Best Traditional Blues Album

『Porcupine Meat』- Bobby Rush WINNER
『Can’t Shake The Feeling』- Lurrie Bell
『Live At The Greek Theatre』- Joe Bonamassa
『Blues & Ballads (A Folksinger’s Songbook: Volumes I & II)』- Luther Dickinson
『The Soul of Jimmie Rodgers』- Vasti Jackson

コンテンポラリー・ブルース・アルバム賞

Best Contemporary Blues Album

『The Last Days of Oakland』- Fantastic Negrito WINNER
『Love Wins Again』- Janiva Magness
『Bloodline』- Kenny Neal
『Give It Back To You』- The Record Company
『Everybody Wants A Piece』- Joe Louis Walker

フォーク・アルバム賞

Best Folk Album

『Undercurrent』- Sarah Jarosz WINNER
『Silver Skies Blue』- Judy Collins & Ari Hest
『Upland Stories』- Robbie Fulks
『Factory Girl』- Rhiannon Giddens
『Weighted Mind』- Sierra Hull

リージョナル・ルーツ・ミュージック・アルバム賞

Best Regional Roots Music Album

『E Walea』- Kalani Pe’a WINNER
『Broken Promised Land』- Barry Jean Ancelet & Sam Broussard
『It’s A Cree Thing』- Northern Cree
『Gulfstream』- Roddie Romero And The Hub City All-Stars
『I Wanna Sing Right: Rediscovering Lomax In The Evangeline Country』- (Various Artists)

【レゲエ部門】

レゲエ・アルバム賞

Best Reggae Album

『Ziggy Marley』- Ziggy Marley WINNER
Sly & Robbie Presents… Reggae For Her – Devin Di Dakta & J.L
『Rose Petals』- J Boog
『Everlasting』- Raging Fyah
『Falling Into Place』- Rebelution
『Soja: Live In Virginia』- Soja

【ワールド音楽部門】

ワールド・ミュージック・アルバム賞

Best World Music Album

『Sing Me Home』- Yo-Yo Ma & The Silk Road Ensemble WINNER
『Destiny』- Celtic Woman
『Walking In The Footsteps Of Our Fathers』- Ladysmith Black Mambazo
『Land Of Gold』- Anoushka Shankar
『Dois Amigos, Um Século De Música: Multishow Live』- Caetano Veloso & Gilberto Gil

【チルドレン部門】

チルドレン・アルバム賞

Best Children’s Album

『Infinity Plus One』- Secret Agent 23 Skidoo WINNER
『Explorer Of The World』- Frances England
『Novelties』- Recess Monkey
『Press Play』- Brady Rymer And The Little Band That Could
『Saddle Up』- The Okee Dokee Brothers

その他の全受賞者リストは、グラミー賞公式サイトより。

(記事)“Adele Stops, Swears, Then Restarts George Michael Tribute at the Grammys: ‘I Can’t Do It Again, Like Last Year’” on People
(参考)“Adele on Beyonce at the Grammys: ‘What the F— Does She Have to Do to Win Album of the Year?'” on Billboard
(参考)“Adele confirms marriage to Simon Konecki as she accepts Grammy” on EW
(参考)“Adele Stops George Michael Tribute, Drops F-Bomb & Starts Over (VIDEO)” on iHeartMedia
(参考)“Adele Wins Top Honors, Beyonce and Chance the Rapper Shine at 2017 Grammys” on Billboard
(参考)“Grammys 2017: Adele wins album, record and song of the year, thanks Beyoncé in her speeches” on Washington Post

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