コートニー・ハドウィン、サイモン・コーウェルのSycoらとレコード契約発表


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今年夏の米NBC『アメリカズ・ゴット・タレント』(原題 America’s Got Talent)シーズン13で全米にセンセーションを巻き起こしたコートニー・ハドウィン(Courtney Hadwin)がサイモン・コーウェル(Simon Cowell)のレーベルSyco Music及びそのパートナーシップ関係にあるアリスタ・レコード(Arista Records)とレコード契約を締結し、今週月曜日(現地時間12月17日)同レコード会社から正式に発表されました。

イングランド北東部ダラム、ハートルプールに住む14歳の女子生徒は自身のSNSで「Sycoそしてアリスタ・レコードとレコード契約したことをついに発表できて、とても興奮しているわ。これは皆さんのお力なしには実現できなかったこと、皆さんの応援に心から感謝しています。夢はきっと叶うもの、さぁ音楽を作っていきましょう」、自身初のレコード契約の瞬間を捉えた写真とともに喜びと興奮、感謝の気持ちをファンらに伝えました。両レーベルはいずれもソニー・ミュージック(Sony Music Entertainment)傘下で、Syco Musicにはフィフス・ハーモニー(Fifth Harmony)、カミラ・カベロ(Camila Cabello)、スーザン・ボイル(Susan Boyle)、ワン・ダイレクション(One Direction)とそのルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)、CNCO、ジェイムス・アーサー(James Arthur)らが所属。アリスタ・レコードはアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)らが所属していたことでも知られています。

普段は物静かでシャイな子だというコートニー・ハドウィンは当時13歳、AGTのオーディションでオーティス・レディング(Otis Redding)の1968年曲「Hard to Handle」を憑依的な歌声とムーブで披露。鳴り止まぬスタンディングオベーションで会場を熱気で包むと、審査員サイモン・コーウェルは「なんてことだ、コートニー」、「出てきたときはあんなに恥ずかしがり屋さんだったのに。歌いだしたらまるでライオンのようだ」。そしてジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)を彷彿とさせると興奮の審査員ホーウィー・マンデル(Howie Mandel)はジャニス・ジョプリンが初めてレコード契約を結んだ当時の姿と重ね「私はクライヴ・デイヴィスでなく、君とレコード契約は結べない」、「私が君にできることは…」、ゴールデンブザーに歓喜の涙で父と抱き合うコートニーは、「本当にありがとう、本当にありがとう」。

同パフォーマンス映像は1100万人を超えるTV視聴者数を記録、オンラインでは1週間以内に1億3000万回以上視聴され、現在までに2億5000万回を超えているといいます。またYouTubeで公開された同パフォーマンス動画は、今月YouTubeが発表したイギリスの2018年トレンド総合トップ10でヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤルウェディングの動画などに次いで第4位を記録しました。


コートニー・ハドウィンは準々決勝では、ジェームス・ブラウン(James Brown)の1965年名曲「Papa’s Got A Brand New Bag」、準決勝では1969年米映画『イージー☆ライダー』(原題:Easy Rider)曲となったステッペンウルフ(Steppenwolf)の1968年曲「Born to Be Wild」、ファイナルではティナ・ターナー(Tina Turner)の1966年曲「River Deep – Mountain High」など熱唱。ソウルとロックンロールの古き魂を宿す迫力の歌声とムーブで世代を超えて全米を魅了し、ファイナリストとなりました。優勝を逃したもののプレスリリースでサイモン・コーウェルは「コートニーは信じられないくらい素晴らしいアーティストです」、「今年番組での彼女の最初のオーディションは決して忘れることはないでしょう、そして我々はアリスタとともに彼女と一緒に仕事する機会を持ち、本当に素晴らしいことです。我々は皆、彼女の未来をとても楽しみにしています」。


コートニー・ハドウィンは今回の発表を受け、「Sycoに参加でき本当に素晴らしいわ、すごくワクワクしていてとても幸運であると感じています」、「私はオリジナル・ソングを作りたいとずっと願ってきました、そして自分のありのままの姿で自分が好きな音楽のまま、Sycoとともにそれをすることができ夢が叶った瞬間です。この機会を私に与えて下さり、感謝しきれません」。コートニー・ハドウィンは現在オリジナルの新曲を制作しており、2019年にリリースされる予定だといいます。

The Champions

来月にはAGTと世界の『ゴット・タレント』フランチャイズの歴代優勝者及びファイナリストらから厳選された50組のオールスターによる史上初の頂上決戦『アメリカズ・ゴット・タレント: ザ・チャンピオンズ』(原題 America’s Got Talent: The Champions)がいよいよ放送開始。『ザ・チャンピオンズ』には、AGT2017優勝者「歌う天才腹話術少女」14歳ダーシ・リン(Darci Lynne Farmer)、BGT2009準優勝者スーザン・ボイル(Susan Boyle)、BGT初代王者ポール・ポッツ(Paul Potts)、AGT2010準優勝者ジャッキー・エヴァンコ(Jackie Evancho)らに加え、コートニー・ハドウィンの参戦が決定しています。審査員はこれまで通りAGTの審査員サイモン・コーウェル(Simon Cowell)、ホーウィー・マンデル(Howie Mandel)、メル・B(Mel B)、ハイディ・クルム(Heidi Klum)。司会はタイラ・バンクス(Tyra Banks)に代わってテリー・クルーズ(Terry Crews)、今回もゴールデンブザーが予定されています。果たしてコートニー・ハドウィンの新曲お披露目は?『ザ・チャンピオンズ』は来月、2019年1月7日(現地時間)より7週に渡って放送されます。

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