カーリー・レイ・ジェプセン、直筆インタビュー・レターで自分の人生を変えた歌詞、キュートな似顔絵を公開


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「Carly Rae Jepsen Shares Her My Musical Mind With Us」Metrolyrics

本国カナダをはじめ、世界各国で驚異の第1位を記録ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)にセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)、アシュレイ・ティスデイル(Ashley Tisdale)、ビッグ・タイム・ラッシュ(Big Time Rush)らのリップシンク動画を皮切りとして、ケイティ・ペリー(Katy Perry、リップシンク動画)、ジェームズ・フランコ(James Franco)等のセレブや、堅実な世界の名門ハーバード大学の野球部員らもそのリップシンク動画を公開しバイラル動画となるなど社会現象的な世界的大ヒットを呼んでいる「Call Me Maybe」、そのヒットの裏にあるカーリー・レイ・ジェプセンの素顔を一枚の手書きインタビュー・レターから感じることができるかもしれません。

米LAラジオ番組「KIIS-FM」が毎年開催しているコンサートイベント「2012年ワンゴ・タンゴ・コンサート」(»the 2012 Wango Tango concert公式サイト)に母の日の昨日(米国時間5月13日)「ボス」のジャスティン・ビーバーらと参加し、世界的大ヒット曲「Call Me Maybe」を披露して会場を沸かせたカナダの新星歌姫カーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen)が、米リリック・サイト「Metrolyrics」恒例の直筆レターによるインタビュー「My Musical Mind」(»他のアーティストの直筆レター)にこたえ、同レターが先週9日に公開されました。

(記事)”Carly Rae Jepsen Shares Her My Musical Mind With Us” on Metrolyrics

カーリー・レイ・ジェプセン、直筆インタビュー・レター

 

「こんにちは、私の名前は…」
カーリー・レイ・ジェプセン

「ここ24時間以内に私が聞いた曲は…」
ゴティエ(Gotye)の“Somebody That I Used To Know”

「もし私がミュージシャンでなかったら、私がなっていた職業は…」
小説家

「初めて自分のお金で買ったアルバムは…」
スパイス・ガールズ(Spice Girls)

「レコーディング・スタジオにいる時の必需品は…」
コーヒーとチョコレート♥

「私の人生を変えた歌詞は…」
“I could drink a case of you and still be on my feet” by Joni Mitchell

「ファンがしてくれたことの中で最も素敵なことは…」
私と会った時に流してくれた涙

「ジェパディ! (米人気クイズ番組) での私のドリーム・カテゴリーは…」
ミュージカル♪

「私の似顔絵の落書きは…」
Me

同ニュースを報じた米洋楽ニュースサイト「PopCrush」記者も「カーリー・レイ・ジェプセンはスーパー・キュートである」(英文記事)と唸らせるほど可愛らしい文字で答えるカーリー・レイ・ジェプセン、その彼女の人生を変えた歌詞は、同じくカナダ出身のシンガーソングライターの世界的歌姫ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)が71年にリリースした代表曲「A Case of You」のコーラスで歌われている「I could drink a case of you and still be on my feet」(たとえあなたを1ケース飲み干したとしても、それでも私はしっかりと立ち続ける)というリリックであることを明かしているようです。

失恋した女性が今も思い寄せる元恋人を、自分の血の中に流れるビタースウィートな聖杯のワインに喩え、それを1ケース飲み干したとしても決して倒れたりはしないと歌った「A Case of You」では、既に他の女性のもとにいる元恋人を今も待ち続ける深くも切ない愛が描かれています。

「Call Me Maybe」とは対照的な曲のリリックと共に、何とも絶妙なキュートな文字と似顔絵のパズルが埋め込まれた一枚のインタビュー・レター、そこには「Call Me Maybe」のミュージック・ビデオでもみせた、コーヒーとチョコレートが欠かせない26歳歌姫の何ともビタースウィートな素顔が隠れているのかもしれません。

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