デュア・リパ×カルヴィン・ハリス「One Kiss」、夏恋踊るサマー・アンセムな新曲リリース


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全英チャート第1位を記録(2018年4月20日-26日、追記)

2016年にはリアーナ(Rihanna)とコラボした「This Is What You Came For」、そして昨年にはケイティ・ペリー(Katy Perry)らを迎えヤシの実揺れる南国ビーチへと誘う「Feels」で夏を熱く盛り上げたスコットランド出身EDMヒットメーカー、カルヴィン・ハリス(Calvin Harris)。2018年の夏を最高にアツくするミューズには。

「新時代を牽引するニュー・ガール」としても世界から今最も注目を集める英ポップ・スター、デュア・リパ(Dua Lipa)を迎えたカルヴィン・ハリス最新シングル曲「One Kiss」ダウンロード版)がリリース、そのリリック・ビデオが公開されました(現地時間4月5日)。(追記)同曲は全英チャート初登場第3位(※2018年4月13日-19日)、2週目で首位を獲得(※2018年4月20日-26日)。

1度のキスだけでいい/恋に落ちていく/限りない可能性/私、あなたの全てになりそうね」。デュア・リパらしい芯の強さに深みと艶のある歌声が、ダンス・フロアに胸高鳴るアップテンポのハウス・ビートと共振すると、90年代のダンス・ヴァイブを漂わせながらも、これから始まる二人の真夏な恋に誘うアップリフティングなラブ・ソングに。

デュア・リパが昨年オランダのDJマーティン・ギャリックス(Martin Garrix)とコラボした「Scared to Be Lonely」の繊細さを情熱に、本能のままに大胆にセメながら「夜が明ける日曜、大音量の音楽/月明かりが照らす間は、あなたを愛させて」、「あなたの何かが、私の中の天国を照らす/その気持ちが私を眠らせない/あなたの動きに、あなたの感じ方に、私は迷子になっているから」。

クラシカルなカルヴィン・ハリスのエレクトロハウス・サウンドを思わせながらも、新しいヴァイブを注ぐキャッチーなサウンドとドリーミーにも醒めない恋のビートで、永遠に変える1度のキス誘うデュア・リパ。カルヴィン・ハリス、カナダのジェシー・レイエズ(Jessie Reyez)とともに作詞作曲したデュア・リパは、「心満たすまで踊りたくなるような楽曲になれたら嬉しいわ」(SNS)。恋の背中押すサマー・ヴァイブ漂う同曲には「今年の夏はずっとこの曲を聞いてる 🙂 <3」、「夏をワクワクさせてくれるわ」、「2018年最高のサマー・ソング!」、早くもファンらをアツくさせます。

Mwah


今年2月にリリースした「Nuh Ready Nuh Ready」(feat. PartyNextDoor/パーティネクストドア)に続くカルヴィン・ハリス2018年、第2弾シングル曲となる「One Kiss」は、デュア・リパとしては、デビュー・アルバム『Dua Lipa』より今年1月にリリースされた「IDGAF」に続く待望の新曲。22時間に及ぶ撮影になったという「IDGAF」のミュージック・ビデオは公開から3ヶ月と経たぬなか、2億動画再生回数に迫ります。

世界的ヒットとなった「New Rules」に次ぐ記録となっている同ミュージック・ビデオについて、「このミュージック・ビデオでは、自分の中の強い自分と弱い自分が互いに闘う姿を映しているわ」(NME)と22歳のアルバニアン・ガール。「自分を愛することこそが、いかなる困難を打ち勝つ力になると気づくものになっているわ」。

「IDGAF」はイギリス国内ではこれまでに509,000セールスを記録し、先週Official Charts Company発表の全英2018年の年間シングルチャート(※2018年1月-3月)では、総合第6位、女性アーティストとしては最高位となっており、英各紙(metro)では「現時点でデュア・リパが2018年最も成功している女性アーティスト」と報じられます。

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