人生最高の笑顔と涙があふれ出すブラッド・ペイズリー「Today」


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人生で一番大切な日、一番大切な人と聴きたい曲。人生で一番辛い日、一番聴きたい曲。

あなたにとって人生で最も大切な日。それはいつどんな時、誰といる時ですか?

「この曲がみんなの人生のサウンドトラックになることを願っている」そう語る今日のカントリー界を牽引する米カントリー・スター、ブラッド・ペイズリー(Brad Paisley)が、現地時間先週7日(金)、自身のfacebookにて最新シングル曲「Today」のミュージック・ビデオを楽曲配信に先駆け公開しました。

「私と同じくらい、皆にとっても大切な歌であってほしい」そう話す彼の最新曲では、どんな日も乗り越えていくことのできる人生で一番大切な”Today”が綴られます。

“Today”
written by Brad Paisley, Chris DuBois and Ashley Gorley
song by Brad Paisley

(バース1)
渋滞に巻き込まれるある日の午後、
ひたすら待ち続けるある待合室、
そっと目を閉じ、君を思い浮かべる
Today

君は目をそらし髪を後ろにブラシを滑らせていく
とかし続けるその仕草に、私もとけていく
自分は世界で一番幸せな人間なんだと、そう感じてくる
Today

(コーラス)
明日のことはわからないけど
今この瞬間、何もかもうまくいっているように思う
そして今日のような日の記憶が
これからの人生を乗り越えてさせてくれる

(バース2)
いつもこのような日ではないとわかっている
人生は束の間のキスの如く過ぎ去っていく
まだ終わったわけではないけれど、
もう恋しくなっている
Today

(コーラス)
明日のことはわからない
今この瞬間、何もかもうまくいっているように思う
そして今日のような日の記憶が
これからの人生を乗り越えてさせてくれる

季節は移り変わり、時は過ぎ去っていく
君の髪は白くなり、私もそうなっていく頃、
私にははっきりとわかる、
私にとって君は今とまるで変わることなく
美しいということを
Today

さあ、明日がどんな日でもかまわない
私には今日という日があるのだから
さあ、明日がどんな日でもかまわない
私には今日という日があるのだから
さあ、明日がどんな日でもかまわない
今この瞬間、何もかもうまくいっているように思う
さあ、明日がどんな日でもかまわない

なぜなら
今日という日の記憶が
これからの人生を乗り越えてさせてくれるのだから

"Brad Paisley - Today" on YouTube/VEVO

“Brad Paisley – Today” on YouTube/VEVO

ウェディング・ソングとしても人気高い珠玉のバラード「She’s Everything」や「Then」等これまで数々の感動曲を世に送り出し、人々の愛の言葉となってきたブラッド・ペイズリーの最新曲には多くの感動の声が寄せられます。

「Wow!!!言葉にできない、幸せと涙が一度に押し寄せてくる!」、「やめてよブラッド…、また泣かせたわね!」、「ヒステリックに涙が止まらないんだが」、「この曲と動画に涙がこみ上げたよ。この国がかつて大切にしてきたものを思い出したよ、家族と愛だね!」。

世界中の感動の話題動画がミュージック・ビデオに

"Brad Paisley - Today" on YouTube/VEVO

“Brad Paisley – Today” on YouTube/VEVO

ステージ上で封筒を手にし、「ここに赤ちゃんの性別が書かれているんだね?」とカップルに語りかけるシーンから始まるミュージック・ビデオでは、海外赴任中の米軍兵による家族との再会、涙の結婚式、プロポーズ、奇跡の勝利、卒業式、CMAアワードで妻キンバリー(Kimberly Williams-Paisley)に駆け寄り赤ちゃんのいるお腹にキスをするシーンなど、それぞれの人生のかけがえのない瞬間を捉えた映像の数々が映し出される中、最後にその性別が明かされます。「男の子だよ!」。

"Brad Paisley - Today" on YouTube/VEVO

“Brad Paisley – Today” on YouTube/VEVO

海外ニュースをよく見る人には記憶に強く残る感動的なヴァイラル動画の数々の中には、白血病、ガンを患い、車椅子生活となった父の姿も描かれます。再び歩けるようリハビリをする中、転倒し片目の視力を失った父が強く心に決めた決断。転んでは怪我をしながらも迎えた結婚式では、少しずつ、一歩一歩、娘としっかりと手を取り合い、ヴァージンロードを歩く感動的な姿が映し出されます(*1)。

主役はスターではない、”今日”に込める思い

"Brad Paisley - Today" on YouTube/VEVO

“Brad Paisley – Today” on YouTube/VEVO

これまで自身のライブ・コンサートでファンのプロポーズを演出する粋な計らいをしてきた映像も流れる一方、あえて脇役に徹し、世界中の人々の感動的な場面を映し出すウェストバージニア州出身43歳のグラミー賞受賞スター、しかしそこには彼がこの楽曲「Today」に込める思いがあります。

「今日私にとって、とても大切な曲をリリースします。この曲が皆の人生のサウンドトラックになることを願っているよ、そして自身の動画に、そして皆の人生の中で使ってほしい。皆の物語の一部になるところを見ることができればと思う。この曲は今、君たち、皆の曲なんだ。」(*2)

「私たちは皆そうした瞬間の積み重ねで生きている」

"Brad Paisley - Today" on YouTube/VEVO

“Brad Paisley – Today” on YouTube/VEVO

2,3年前にこの曲を書き始め、長い月日をかけ完成を迎えた同曲には、愛妻キンバリーへのかけがえのない思いがあると思われると各誌が報じる中、ブラッド・ペイズリー本人はiHeartRADIOの独占インタビューの中で次のように語ります。

「この曲は、人生で直面する場面の一つなんだ。人生で訪れる最高の瞬間、そしてそれがずっと心にある感触、そして人生でそうした瞬間でない時、どれだけ人生を支えてくれるか。」、「今はまだ(具体的に)何について書いたかは明かしたくはない。むしろファンの人にとってどういう意味のあるものか、その方がずっと興味があるんだ。」、「この曲を聞いた時、私が歌っていることについて聞いた時、それは君の人生ではどんなこと?いつの日のこと?どんな思い出?あなたを引き戻すもの、逃れられる記憶、最高の瞬間だと思えることは何?山頂に到達した時のこと?人生で最も印象深い最高の瞬間はいつ?」、「私たちにはそうした瞬間を誰もが持っているんだ。そして私たちは皆そうした瞬間の積み重ねで生きているんだ。」、「この曲、そしてそういった感情について私が好きなのは、人生を振り、何度も何度もそうしたことがあったと思い出されるからなんだ。」「私の願い、それはこの曲が皆の自分の曲であって欲しいということなんだ」。

“This is one of those things where you look at life, and you think of the greatest moments of your life and the way that they linger with you, and the way that they get you through the things that aren’t the greatest moments of your life. I know what I wrote it about, but I don’t really wanna talk about that yet. I would be way more interested in what the song means to [fans]. When you hear this, when you hear what I’m singing about, what is it in your life? What day? What memory? What is the thing that you go back to, to escape, and to think of as that pinnacle, when you reached the top of the mountain, or when you had the greatest, most memorable thing ever happen? We’ve all got those. We all live for those moments. What I like about this song, or what I like about the feeling of it is, thinking back on my life, because I’ve had so many, and so many of them flash through my mind. And my hope is, with [fans], that [they] make this song [their] own.”

(記事)“EXCLUSIVE: Brad Paisley Talks New Single ‘Today'” on iHeartRadio

全米から寄せられる、愛にハグくまれる人生の物語

そうした特別な思いが込められたミュージック・ビデオには、各々の特別な思いを明かす多くの声が寄せられます。

「この歌…、全てがすべてが詰まっているわ。心が引き裂かれる時も、そうした小さな瞬間の数々が私たちを支えてくれているんだと。頑張ることができなくなったとき、笑顔、手をとりあい、抱きしめること、そうした数々の瞬間の記憶が、私たちを立ち上がらさせてくれる風となるんだわ。ありがとう、ブラッド、とても感動的な曲だわ。」

「涙が止まらない…、ただただ美しいわ。私の息子は特別な助けを必要とするのだけど、この曲は私に決して諦めないことを思い出させてくれるわ。…、たとえ息子にどんな試練が訪れても挫けない、共に頑張って生きていくわ。」

「.. wow、駐車場で号叫してしまったわ。私の父はパーキンソン病で余命わずか、父に会いに行った時、父からどうして家に帰れないんだって聞かれたわ。その理由を言えなくって心が引き裂かれたわ。…、あなたの音楽にとても救われたわ。」

「これはカントリー・ミュージックのとてもいいところだと思う。多くのことを通じて神は私たちに語りかけているんだと信じている、そしてその一つがカントリー・ミュージックだと思うよ。妻がガンの二度目の手術を準備している時、この曲が私たちの家族のもとに流れてきたんだ。明日がみえない恐怖に襲われているけれど、でもこの美しい曲を通じて思い出させてくれた、私たちにはまだ今日という日があることを。…、アシュリー愛しているよ、私たちの”今日”の日々、その全てを愛している」

異色のコラボレーションによる新境地、でも安心して下さい「とってもカントリーだよ」

心の琴線に触れるバラード「Then」の米ソングライター、アシュリー・ゴーリー(Ashley Gorley)、米ソングライター、クリス・デュボア(Chris DuBois)のチームが再びタッグを組みブラッド・ペイズリーと共に制作された「Today」は、通算11枚目となるスタジオ・アルバムに収録。

カントリーの枠を超え、英レジェンド、ミック・ジャガー (Mick Jagger)、米ラッパー、ティンバランド(Timbaland)らとのコラボレーション曲が含まれる同アルバム(*3)について、「典型的なものから私を引きずり出して、別の世界へと連れ出してくれるコラボレーションにするため、このアルバムではそうしたコラボレーションを望んだんだ」と話すブラッド・ペイズリーは、今年5月、米デミ・ロヴァート(Demi Lovato)とのコラボレーション曲「Without a Fight」を同リード・シングル曲としてリリースします。

キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)との「Remind Me」など、これまで数々のカントリー・アーティストとのコラボレーションが大ヒット曲となってきた(*4)一方、クロスボーダーのコラボレーションについて、保守的なカントリー・ファンらからはある種の不安の声も。しかしそうした中、迎えた2ndシングル曲「Today」は、米iTunesカントリー・ソング第1位を記録、総合部門でも第8位を記録します。全米のカントリー・ファンから絶大な支持を集めた同曲は、先週8日、グランド・オール・オプリ(Grand Ole Opry)の91周年記念の祝福ソングとして初めてライブ披露され、今週、友人の米カントリー・シンガーソングライター、タイラー・ファー(Tyler Farr)の結婚式にて友人の最高の日を祝福するウェディング・ソングとして捧げられました。


「Then」から「Today」へ。同アルバムの発売時期及びタイトルは現時点で未定となっているものの、意欲作となる同アルバムに全米のカントリー・ファンから熱い注目が集まります。

(参考記事)“Brad Paisley’s ‘Today’ Video Will Give You All the Feelings” on Taste Of Country

 


*1. “Wheelchair-Bound Dad Surprised Daughter With Walk Down The Aisle” on TechTimes

*2. “Today I’m releasing a song that means a lot to me. I hope it becomes a soundtrack for you, that you put it to video & use it in your lives. I wanna see the ways it becomes a part of your story. It’s yours now.”

*3. “Brad Paisley’s ‘Today’ Video Will Give You All the Feelings” on Taste Of Country

*4. 「Whiskey Lullaby」でのアリソン・クラウス(Alison Krauss)、「Start a Band」でのキース・アーバン(Keith Urban)、「When I Get Where I’m Going」でのドリー・パートン(Dolly Parton)など

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