キュートで甘酸っぱい恋誘うWhy Don’t We最新曲「Invitation」MV公開


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全米第1位、結成1年でMV総再生数、3億2,900万回突破。

ロマンチックにキメたいデートに、忍び寄るのは――。キュートなルックスに甘い歌声で世界中の女子のハートをとらえ、現在人気上昇中の米5人組ポップ・ボーイズグループWhy Don’t We(ホワイ・ドント・ウィー)。先月(現地時間9月26日)リリースした最新4thEP『Invitation』ダウンロード版)より、同タイトル・トラック「Invitation」ダウンロード版)のミュージック・ビデオが一昨日公開されました。

時は19世紀。「映画を一緒に観に行きませんか」、その”Invitation”の恋文を伝書鳩に乗せ、待つこと約1世紀。「Yes」の返事に、「9時でどう?/外で待ってて、baby/最高だね、窓を開けて。夜空を飛ぶことだってできる/星が見えるね、baby、君の瞳に」。

昨年10月にリリースされたデビュー・シングル曲「Taking You」をはじめ、ヒット曲「These Girls」、「Something Different」など、これまでのポップ・サウンドを継承しながらも、これまでにない抒情的なR&Bの旋律美にのせ、”ちょっと違う”関係へと誘う「Invitation」。耳元に囁くセクシーな甘い歌声は、やがて二人きり(のはず)の世界へ、”These Girls”の心を惹きつけます。

「招待状なんていらない/だって僕は君のことが好き、君だって僕のことが好き/一緒になろうよ」、「招待状なんていらない」

そんなロマンチックな夜には、常に一歩先を行く招かざる客。普段は一つ屋根の下で生活し、兄弟のような仲の良さでも魅了するWhy Don’t Weの最新MVには、世界中のティーンから「最高にキュート😍😍😍」、「とっても可笑しくって最高にイイわ 😊」、そして女装したザックに「悩殺っー😂💜😌」等、その反響の声が次々と寄せられます。

全米iTunes第1位

友人のYouTuberローガン・ポール(Logan Paul)とタッグを組み、今年5月にリリースしたばかりのシングル曲「Help Me Help You」は、既に1億3,000万回を超え、現在(コラボ曲を含め)MV総動画再生回数3億2,900万回を突破

結成1周年を迎え、先月リリースしたEP『Invitation』は、イマジン・ドラゴンズ(Imagine Dragons)、マックルモアー(Macklemore)、エド・シーラン(Ed Sheeran)らの最新アルバムを抑えて、全米iTunes総合アルバム・チャートで自身初となる第1位を記録します。

Why Don’t We…

左から、16歳ザック(Zach Herron)、18歳コービン(Corbyn Besson)、18歳ダニエル(Daniel Seavey)、19歳ジョナ(Jonah Marais)、18歳ジャック(Jack Avery)の5人からなる。

もし1年前にiTunesで首位を獲得するかって聞かれていたら、そんなのはあり得ないって言ったと思う。みんなのおかげで叶ったんだ」、その喜びと感謝をファンらにツイートするWhy Don’t We。

もともと各々がソロのシンガー・ソングライターとして活動するなか、仲良い友だちだった5人は「みんなグループを夢見ていて、同じようなサウンドだったんだ」、「それじゃあいっそのこと(Why don’t we)、ってね」、ダニエルが92 Pro-FMsにその誕生秘話を明かします。「きっとそういう運命だったんだ」とザック。

結成1年にしてデビュー・アルバムリリース前に全米首位を獲得、アメリカを超えて、世界各国のティーンにその”Invitation”を贈るWhy Don’t We。「Tokyoには美しい女の子たち」と「These Girls」で歌うなか、「みんながいない世界に、僕たちの人生はないよ。今年、みんなが僕たちの人生を変えてくれたんだ」(twitter)。

米ビルボード誌が選ぶ次の世代を担うアーティスト21選「21 Under 21 2017: Music’s Next Generation」(Billborad)では、ザラ・ラーソン(Zara Larsson)らを抑えて第16位に。想いを伝える甘美なリリックと、そっと笑顔になるその歌声で、早くも世界のハートに「Yes」を灯すなか、Why Don’t We…始まったばかりの旅は、ファンらと共に急成長を続けます。

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