2年ぶりサム・スミス最新曲「Too Good at Goodbyes」世界各国iTunes首位、最新アルバムまもなくリリースへ


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世界を席巻したデビュー・アルバム『In the Lonely Hour』に続くセカンド・アルバム、今年秋にもリリースへ

切なく胸締めつける歌声は、より深く。昨年アカデミー賞歌曲賞及びゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞したジェームズ・ボンド映画『007 スペクター』(原題:Spectre、2015年)主題歌「Writing’s on the Wall」から2年ぶり、英サム・スミス(Sam Smith)最新シングル曲「Too Good at Goodbyes」ダウンロード版)が、一昨日(現地時間9月8日金曜日)リリースされました。

今週全英チャート2週連続首位を獲得したテイラー・スウィフト「Look What You Made Me Do」、そしてその最新曲「…Ready for It?」らを抑え、早くも母国イギリス、アメリカをはじめ世界各国iTunesソングチャートで首位を獲得する注目を集めます。

全英シングルチャートで第1位を記録(※2017年9月15日-21日付)したサム・スミス最新曲「Too Good at Goodbyes」のミュージック・ビデオが現地時間9月18日に公開された。

「みんな本当にありがとう。今週はとてもツラく、信じられないくらいナーバスになっていたんだ。でもみんなから頂いた言葉、メッセージで、とっても幸せな気持ちで一杯だよ」と自身のSNSで喜びを語る25歳。

2015年グラミー賞では「最優秀新人賞」受賞にして、悲愁のバラード曲「Stay with Me」で「年間最優秀レコード賞」、「年間最優秀ソング賞」を受賞。主要部分含む最多4部門受賞に輝き、瞬く間にスターダムを駆け上ったサム・スミスが、(その重圧のなかで)2年の時を経て、デビュー・アルバム『In the Lonely Hour』ダウンロード版)に続くセカンド・アルバムのリリースをまもなく迎えます。

テイラー・スウィフト、アヴリル・ラヴィーン、ピンク、ケリー・クラークソン、マイリー・サイラス、デミ・ロヴァート他、日本で人気のアーティストの最新アルバムが今年は続々リリース。

Too Good at Goodbyes

その第1弾となるシングル曲「Too Good at Goodbyes」では、世界的ヒット曲「Stay with Me」、「I’m Not the Only One」など、その楽曲の数々を手がけてきた英音楽プロデューサーJimmy Napesとアイルランド音楽プロデューサーStargate(Steve Fitzmaurice)と再びタッグを組み制作。

繊細なピアノの旋律に、男性離れした美しき悲恋の歌声がそれまでのバラード曲を呼び起こしながらも、失恋から淡然として歩き出す冷静さがゆえに、深く迫る哀歓の心理描写が心を捉えていきます。

あなたが私を傷つける度に、涙の数は減っていく/あなたが私から離れていく度に、涙はすぐに乾いていく/あなたが私のもとを去る度に、愛が消えていく/Baby、私たちに未来はない、悲しいけど、それが事実

薄情なやつだと思っているだろう/冷たい人間だと/私はただ自分の汚れなきものを守ろうとしているんだ/自分の魂を

これまでの楽曲よりもポジティブなものとなっている同曲についてサム・スミスは、昨年自身が経験した失恋を描いた楽曲であるとAmazon Music「Side By Side」シリーズで明かします。「3度ほどフラれ、3度目で全てが終わったんだ。最高の気分でそのドアの外に出たよ、どうすべきか知っていたんだ。この人を忘れるために、すべきチェックリストを用意していたんだ」。「(”Too Good at Goodbyesは”)とても悲しく、とても真実で、…でも力を与えてくれるような曲なんだ」。

「昔の自分よりも、もっとポジティブなものへ、心の準備ができているように感じるよ」とApple MusicのZane Loweのインタビューで語るサム・スミスは、「昨年経験したその関係は私をずっと強くしてくれたよ、そこから多くのことを学んだように感じるんだ」と振り返ります。モノクロのダークな花束となったアートワークについて、「私の好きな花は枯れた花なんだ。色が本当にとても美しいと思う」。しかし枯れた花では撮影がうまくいかず、最終的にはモノクロで編集されたものに。「とても美しい写真ができて、白黒にしたんだ。それは私にとって何というか、サヨナラを象徴しているものなんだ」。

今年リリースへ

デビューにして、3つのブリット・アワード(Brit Awards)、3つのビルボード・ミュージック・アワード(Billboard Music Awards)、4つのグラミー賞、そしてアカデミー賞、ゴールデングローブ賞を手にしたサム・スミス。「もうすぐ、まもなく」リリースを迎えるというセカンド・アルバムについて、「4つの曲は自分自身について描いた曲で、他の曲は自分とは違う人生、経験を描いたものなんだ」とApple Musicで語ります。「自分自身へ挑戦すること、そしてもう一度恐れと対峙することが、このアルバムを制作する上でとても大切だったんだ」。

夢だったというティンバランド(Timbaland)とコラボレーションを果たした「早くみんなに聞いてほしくて待ちきれない」楽曲も収録し、これまで以上に「より深い作品」になるという待望の最新アルバム。今年秋、あるいはクリスマス前にもそのリリースを迎えます。

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