米アカデミー賞2018、『シェイプ・オブ・ウォーター』作品賞・作曲賞含む最多4冠、『リメンバー・ミー』主題歌賞


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NHK BSプレミアム「第90回アカデミー賞授賞式・総集編」2018年3月17日(土)午前0:10~1:45(※16日金曜深夜)放送

米カリフォルニア州ロサンゼルス・現地時間2018年3月4日(日)、米映画界最高峰の式典「第90回アカデミー賞」(90th Academy Awards)授与式が、今年もハリウッドのドルビー・シアターにて開催。「ジェンダーの平等、女性のエンパワーメント」、「移民」、「性の多様性」。2018年を”形”どる主題が、スピーチに、受賞作品に。政治色はやや控えめながらも、多種多様な受賞作とともに、時代を照らしてきた映画界の最高峰の祭典では、実質的社会的弱者・少数派も活躍できる多様性に富む未来の姿を照らします。

最多13部門でノミネートされていたギレルモ・デル・トロ(Guillermo del Toro)監督映画『シェイプ・オブ・ウォーター』(原題:The Shape of Water)が最高賞となる「作品賞」(Best Picture)、そして「監督賞」(Best Director)、「美術賞」(Best Production Design)他、「作曲賞」(Best Original Score)を受賞、最多4冠に輝きました。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』は、1962年冷戦下のアメリカを舞台に、発話障害で政府の研究所で清掃員として働く女性と囚われた半魚人の恋愛を描くダーク・フェアリーテイル映画(2018年3月1日全国ロードショー、R15+指定)。

同映画で「第74回ヴェネツィア国際映画祭」金獅子賞、今年1月の「第75回ゴールデングローブ賞」監督賞に続いて、今回初めてオスカーを手にしたメキシコ出身のギレルモ・デル・トロ監督は、監督賞を受け「私は移民です」、「映画業界が成す最大の偉業は、越えられぬ一線を消し去るということです。世界がその境界線を深くすることを望んでも、我々はこうしたことを続けていくべきです」(映像)。

そして作品賞を受け(昨年のことがあるので再度受賞を確かめ)興奮のなか、「私はこの賞を全ての若き映画製作者たち、世界の全ての国で今どうなっているのか、真の姿を我々に見せてくれる若者たちに、捧げたいと思います」。「私は映画に夢中の子どもで、メキシコで生まれ育ちました。こんなことは絶対起こり得ないと思っていました。でも起きたのです」、「だから私はみんなに伝えたいと思います。比喩や、ジャンル、ファンタジーを用いて、今日の世界の本当の姿を伝えている全ての人々へ、君たちならできる。これは扉だ。蹴って入ってきてほしい」、熱きエールを送ります。

作曲賞

「作曲賞」では、ゴールデングローブ賞に続いて、(大方の予想に沿い)仏映画音楽作曲家アレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)による映画『シェイプ・オブ・ウォーター』スコア(サントラ『シェイプ・オブ・ウォーター(オリジナル・サウンドトラック)』)が受賞。

独映画音楽作曲家ハンス・ジマー(Hans Zimmer)による映画『ダンケルク』(原題:Dunkirk)スコアを抑えて、アレクサンドル・デスプラが2014年映画『グランド・ブダペスト・ホテル』に続いて、2度目のアカデミー賞受賞を果たします。

主題歌賞

一方、「主題歌賞」(歌曲賞、Best Original Song)では、ゴールデングローブ賞に続いて映画『グレイテスト・ショーマン』主題歌「This Is Me」の受賞が最有力候補となっていたものの、大方の予想を覆し、ディズニー/ピクサーによる3Dファンタジー長編アニメ映画『リメンバー・ミー』(原題:Coco)の主題歌「Remember Me」(サントラ『Coco』、※日本人による日本語歌版もリリース)が受賞しました。

ディズニー長編アニメ映画『アナと雪の女王』(原題:Frozen)主題歌「Let It Go」(レット・イット・ゴー)で2014年アカデミー賞「主題歌賞」を受賞した米作曲家ロバート・ロペス(Robert Lopez)クリステン・アンダーソン・ロペス(Kristen Anderson-Lopez)夫妻のチームが、2度目の受賞。昨年の映画『ラ・ラ・ランド』主題歌「City of Stars」に続く受賞が期待されていた米作曲家ベンジ・パセックと米作曲家ジャスティン・ポールのチームを抑えます。

ロバート・ロペスは2014年に史上最年少でEGOTを達成。今回の受賞によりロバート・ロペスは、史上初めてEGOTを2度達成した人に。エミー賞(TV界)、グラミー賞(音楽界)、アカデミー賞(映画界)、トニー賞(演劇/ミュージカル界)を全て受賞するEGOTの偉業を達成した人は、これまでわずか12人となるなか、43歳にしてダブルEGOTを果たします。

リメンバー・ミー、生死越え

映画『リメンバー・ミー』は、1年に1度だけ亡くなった家族と再会できるというメキシコの祝祭「死者の日」をテーマに、メキシコ人の少年がカラフルな「死者の国」へ旅する冒険とその家族の再生を感動的に描くピクサー初のミュージカル映画。映画『アナと雪の女王』と同じく、「長編アニメーション賞」(Best Animated Feature Film)のダブル受賞も果たし、見事全ノミネーション制覇の2冠を収めます。

ロペス夫妻が20世紀半ばのメキシコ音楽を研究し、「ボレロ・ランチェロ風ながら、バラードにも合うような曲に、と決めたんだ」(Variety)と明かす「Remember Me」は、劇中では複数人によって歌われる主題歌に。1人目は主人公の少年ミゲル(Miguel)のアイドルで、国民的歌手エルネスト・デラクルス(Ernesto de la Cruz)。2人目は、詐欺師ヘクター(Hector)が娘への子守唄として。3人目はミゲルが曾祖母と感動的な再会を果たすシーンで歌います。

ストーリーに沿い3度用い、巧みに仕掛けられた同曲は単一・固有の意味を超えて流動性・多様性に富み、映画全体を通じて生まれる意味で繋がるという楽曲に。同映画の主軸となっている他、エンド・クレジットでは、ミゲル(Miguel)ナタリア・ラフォルカデ(Natalia Lafourcade)によるポップ・バージョンがフューチャー。そしてスペイン語盤サントラでは、メキシコ歌手カルロス・リベラ(Carlos Rivera)がカバー(「Recuerdame」)します。

映画館を出たあとも映画と観客の心を結び、ストーリーとその主題を追体験させるのみならず、同じ曲でも異なるシーンによって新たな意味をもたらし、ストーリー全体を繋ぐ重要なファクターを担った「Remember Me」。楽曲とストーリーの関係性(その曲がストーリーに対してどう反映されるか)、そして感情的な結びつきが最重要要素だという(Billboard)「主題歌賞」では、社会現象となった「This Is Me」を抑え、予想外の受賞に輝きます。

家族愛、音楽の力

オスカーを手にしたクリステン・アンダーソン・ロペスは壇上で「私たちは多様性だけでなく、ほぼジェンダーの平等を表しています」、「私たちのような部門(主題歌賞)を見ると、全ての部門でこうなる未来を思い描かさせてくれます」。

主題歌賞の部門では、映画『マッドバウンド 哀しき友情』(原題:Mudbound)主題歌「Mighty River」でメアリー・J. ブライジ(Mary J Blige)、ラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)ら、映画『君の名前で僕を呼んで』(原題:Call Me by Your Name)主題歌「Mystery of Love」でスフィアン・スティーヴンス(Sufjan Stevens)、映画『マーシャル 法廷を変えた男』(原題:Marshall)主題歌「Stand Up for Something」でダイアン・ウォーレン(Diane Warren)ら、映画『グレイテスト・ショーマン』(原題:The Greatest Showman)主題歌「This Is Me」ベンジ・パセック(Benj Pasek)と米作曲家ジャスティン・ポール(Justin Paul)がノミネーションされた。

ロペス夫妻は家族への感謝とともに、夫ロバートは「この賞を亡くなった母に捧げます、母を知る人は、これからも彼女のことを思い出し続けるでしょう」、その歌のテーマとともに、スピーチを締めくくります。

授与式では、ネオンのライト彩る舞台でメキシコの伝統衣装のダンサーらとともに、ガエル・ガルシア・ベルナル(Gael García Bernal)、ミゲル、エルネスト・デラクルスが英語とスペイン語で主題歌「Remember Me」を披露。歌詞についてクリステンは「家族がずっと遠くに離れてしまった時、私たちはどのようにして繋がるのだろう」、「3度目に(映画のなかで)聞いたとき、とても意味が深いことに気づくわ。人々を”蘇らせる”力が歌にはある、文字通り、比喩的にも」。

ハイライトシーン

「主演男優賞」(Best Actor)には映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(原題:Darkest Hour)のゲイリー・オールドマン(Gary Oldman)、そして彼の指名を受けウィンストン・チャーチルの特殊メイクを担当した辻一弘氏らが「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」(Best Makeup and Hairstyling)を受賞し、日本で大きく話題となりました。

「主演女優賞」(Best Actress)では映画『スリー・ビルボード』(原題:Three Billboards Outside Ebbing, Missouri)のフランシス・マクドーマンド(Frances McDormand)。1996年映画『ファーゴ 』に続いて2度目のアカデミー賞女優賞を受賞した60歳の名女優は、オスカー像を壇上に置き、メリル・ストリープら会場のノミネーション女性ら全員に起立を促すと、「みなさん御覧下さい」、「私たちは皆伝えたいことがあります、そして資金が必要なプロジェクトを抱えています」。

ジェンダーの平等とともに、今回の授与式で最も注目を浴びたキーワードをスピーチの最後に訴えます。「私は今夜皆さんに伝えたいことがあります、それは”インクルージョン・ライダー”(Inclusion Rider)です」。今回最もパワフルでシンボリックな瞬間のハイライトシーンとして報じられた「インクルージョン・ライダー」(BBC)。結局グーグルに殺到したという「インクルージョン・ライダー」は、性的・人種的多様性に富むキャスト及びクルーを採用する契約の付帯条項だといいます。バックステージで彼女は「私たちは後戻りはしない」、「今変える時だわ」、トレンドに終わらせない新時代の幕開けを強調。同用語について彼女は「先週知ったわ」。「少なくとも50%のキャスト及びクルーの多様性を要求できるもので、誰もが映画製作において交渉できるものだわ」(Elle)。

最多4冠『シェイプ・オブ・ウォーター』に次いで、第二次世界大戦のダンケルク大撤退を描くクリストファー・ノーラン(Christopher Nolan)監督・脚本・製作映画『ダンケルク』(原題:Dunkirk)が「音響編集賞」(Best Sound Editing)、「録音賞」(Best Sound Mixing)、「編集賞」(Best Film Editing)の技術部門で3冠。

黒人ホラー映画『ゲット・アウト』(原題:Get Out)の監督・脚本を務めたジョーダン・ピール(Jordan Peele)が、黒人として史上初の「脚本賞」(Best Original Screenplay)。またオリジナルのホラー映画として史上初の「脚本賞」ともなり、90年の歴史的瞬間を作りました。

またトランスジェンダーの女優・歌手ダニエラ・ヴェガ(Daniela Vega)主演、差別や偏見のなかでトランスジェンダーの女性の葛藤を描く南米チリの映画『ナチュラルウーマン』(原題:A Fantastic Woman)がチリ初の「外国語映画賞」(Best Foreign Language Film)を受賞。

The Silent Child

「短編映画賞」(Best Live Action Short Film)には、重度の聴覚障害により静寂の世界にいた4歳少女リビーが、若きソーシャル・ワーカーとの出会いを通じ、手話を学ぶことで世界と繋がっていく姿を描いた英クリス・オーバートン(Chris Overton)監督映画『The Silent Child』(原題)。父が聴覚障害の英女優レイチェル・シェントン(Rachel Shenton)が自らの経験を基に脚本を手がけ、ソーシャル・ワーカーを熱演。

世界から隔絶されていたリビーを演じるのは、生まれながら耳の聴こえない6歳少女メイジー・スライ(Maisie Sly)ちゃん。今回100人以上のオーディションから選ばれ、初めての作品で言葉を超える演技で観客の心を惹きつけたメイジーちゃんは、アカデミー賞ノミネーションを受け今回初めての飛行機に興奮隠せぬなか、「パンケーキが一番楽しみ」というハリウッドへ。「キッズ・パークと動物園が最高の思い出」とハリウッドを満喫。アカデミー賞授与式のスピーチでは、12歳の頃父が化学療法により聴力を失い手話を学んだというレイチェル・シェントンが「もし受賞したら手話でスピーチするねって、私たちの6歳の主演女優に約束したのだけど、手が震えちゃってるわ」。

私たちの映画は、生まれながら耳が聞こえず、サイレンスの世界にいる子どもを描いた映画です。映画のための誇張したものでもなければ、人目を引くものでもありません。これは現実に起きていることです。世界中の何百万人もの子どもたちがサイレンスのなかで暮らし、コミュニケーションの障害に直面しています。そして特に教育へのアクセスが困難となっています」。

聴覚障害は”サイレント”な障害です。目に見えず、命の驚異でもありません。だからこそ、メインストリームの観客の皆さんの前で、こうしてお伝えできる機会を与えて下さったアカデミーに、心から深く感謝いたしております」、声とならず見えぬ障壁を言葉にします。

CBSのインタビューでメイジーちゃんはこの映画を通じて「耳の聴こえない子ども、何でもできるんだって伝えたいわ」。母親と参加したアカデミー賞授与式から家に戻ると、父親に抱きつくメイジーちゃんはまだ6歳。「誇りに思ってる」、手話で父親から娘へ。「楽しかったか?」、うん、満面の笑顔でこたえます(映像)。

パフォーマンス

同授与式では、「主題歌賞」にノミネートされていた曲が披露され、映画『マッドバウンド 哀しき友情』より主題歌「Mighty River」をメアリー・J. ブライジ。映画『君の名前で僕を呼んで』主題歌「Mystery of Love」をアコースティックにスフィアン・スティーヴンス(Sufjan Stevens)が弾き語ると、「Rise Up」で世界的注目を浴びたアンドラ・デイ(Andra Day)が映画『マーシャル 法廷を変えた男』主題歌「Stand Up for Something」をソウルフルな歌声で響かせます。

終盤には女優キアラ・セトル(Keala Settle)が迫力の歌声で映画『グレイテスト・ショーマン』主題歌「This Is Me」を披露、観客を沸かせました。

#TimesUp

授賞式中盤には、昨年ハリウッドを揺るがした映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)によるセクハラ事件の被害者、アシュレイ・ジャッド(Ashley Judd)、サルマ・ハエック(Salma Hayek)、アナベラ・シオラ(Annabella Sciorra)ら女優3人がスピーチで「Time’s Up」を訴えた上で、性・人種・性的指向の多様性を映すショート・フィルムを上映。

ゴールデン・グローブ賞では、黒服に統一、グラミー賞では白いバラを手に協調を示し、アカデミー賞ではさらに小さな#TimesUpのピンとなったものの、ジェンダーの平等と未来に向けた女性のエンパワーメントへ。女性の団結と力強さ、そして性別・人種・移民・障害・性的指向、そうした”境界線”を越えた多様性に富んだ未来の姿を深く象徴付ける祭典となりました。

なお受賞作品全リストは以下の通り。2018年「第90回アカデミー賞」授賞式の模様は、今年もNHK BSプレミアムで総集編が放送される予定です。

プレミアムシネマ「第90回アカデミー賞授賞式・総集編」
2018年3月17日(土)[BSプレミアム]午前0時10分〜1時45分(金曜深夜)

「今年で90回を迎える、アメリカ映画最大の祭典、アカデミー賞。13部門で最多ノミネートとなったのはファンタジー「シェイプ・オブ・ウォーター」、戦争映画「ダンケルク」は8部門にノミネート、さらに犯罪映画「スリー・ビルボード」やホラー「ゲット・アウト」などが注目されている。授賞式は、3月4日(現地時間)に行われる予定。華やかな授賞式の模様を総集編で放送する。」

詳しくは、BSシネマより。

受賞数ランキング
The winning film in numbers

4冠『シェイプ・オブ・ウォーター』(13ノミネート)
3冠『ダンケルク』(8)
2冠『ブレードランナー 2049』(5)
2冠『リメンバー・ミー』(2)
2冠『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(6)
2冠『スリー・ビルボード』(7)

作品賞
Best Picture

『君の名前で僕を呼んで』
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
『ダンケルク』
『ゲット・アウト』
『レディ・バード』
『ファントム・スレッド』
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スリー・ビルボード』

監督賞
Best Director

クリストファー・ノーラン『ダンケルク』
ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』
グレタ・ガーウィグ『レディ・バード』
ポール・トーマス・アンダーソン『ファントム・スレッド』
ギレルモ・デル・トロ『シェイプ・オブ・ウォーター』

主演男優賞
Best Actor

ティモシー・シャラメ『君の名前で僕を呼んで』
ダニエル・デイ・ルイス『ファントム・スレッド』
ダニエル・カルーヤ『ゲット・アウト』
ゲイリー・オールドマン『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
デンゼル・ワシントン『ローマン・J・イスラエル、エスク』

主演女優賞
Best Actress

サリー・ホーキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』
フランシス・マクドーマンド『スリー・ビルボード』
マーゴット・ロビー『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』
シアーシャ・ローナン『レディ・バード』
メリル・ストリープ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』

助演男優賞
Best Supporting Actor

ウィレム・デフォー『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
ウッディ・ハレルソン『スリー・ビルボード』
リチャード・ジェンキンス『シェイプ・オブ・ウォーター』
クリストファー・プラマー『ゲティ家の身代金』
サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』

助演女優賞
Best Supporting Actress

メアリー・J・ブライジ『マッドバウンド 哀しき友情』
アリソン・ジャネイ『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』
レスリー・マンビル『ファントム・スレッド』
ローリー・メトカーフ『レディ・バード』
オクタビア・スペンサー『シェイプ・オブ・ウォーター』

脚本賞
Best Original Screenplay

『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』エミリー・V・ゴードン、クメイル・ナンジアニ
『ゲット・アウト』ジョーダン・ピール
『レディ・バード』グレタ・ガーウィグ
『シェイプ・オブ・ウォーター』ギレルモ・デル・トロ、バネッサ・テイラー
『スリー・ビルボード』マーティン・マクドナー

脚色賞
Best Adapted Screenplay

『君の名前で僕を呼んで』ジェームズ・アイボリー
『The Disaster Artist』スコット・ノイスタッター、マイケル・H・ウェバー
『LOGAN ローガン』ジェームズ・マンゴールド、スコット・フランク、マイケル・グリーン
『モリーズ・ゲーム』アーロン・ソーキン
『マッドバウンド 哀しき友情』バージル・ウィリアムズ、ディー・リース

長編アニメーション賞
Best Foreign Language Film

『ボス・ベイビー』
『The Breadwinner』
『リメンバー・ミー』
『Ferdinand』
『ゴッホ 最期の手紙』

外国語映画賞
Best Animated Short Film

『ナチュラルウーマン』チリ
『The Insult』レバノン
『ラブレス』ロシア
『心と体と』ハンガリー
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』スウェーデン

長編ドキュメンタリー賞
Best Documentary Feature

『Abacus: Small Enough to Jail』
『顔たち、ところどころ』
『イカロス』
『アレッポ 最後の男たち』
『ストロング・アイランド』

短編ドキュメンタリー賞
Best Documentary – Short Subject

『Edith+Eddie』
『Heaven Is a Traffic Jam on the 405』
『ヘロイン×ヒロイン』
『Knife Skills』
『Traffic Stop』

短編映画賞
Best Live Action Short Film

『DeKalb Elementary』
『The Eleven O’Clock』
『My Nephew Emmett』
『The Silent Child』
『Watu Wote: All of us』

短編アニメーション賞
Best Animated Short Film

『Dear Basketball』
『ガーデンパーティー』
『LOU』
『Negative Space』
『へそまがり昔ばなし』

作曲賞
Best Original Score

『ダンケルク』 ハンス・ジマー
『ファントム・スレッド』ジョニー・グリーンウッド
『シェイプ・オブ・ウォーター』アレクサンドル・デスプラ
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』 ジョン・ウィリアムズ
『スリー・ビルボード』カーター・バーウェル

主題歌賞
Best Original Song

『マッドバウンド 哀しき友情』「Mighty River」
『君の名前で僕を呼んで』「Mystery of Love」
『リメンバー・ミー』「Remember Me」
『マーシャル 法廷を変えた男』「Stand Up for Something」
『グレイテスト・ショーマン』「This Is Me」

音響編集賞
Best Sound Editing

『ベイビー・ドライバー』
『ブレードランナー 2049』
『ダンケルク』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』

録音賞
Best Sound Mixing

『ベイビー・ドライバー』
『ブレードランナー 2049』
『ダンケルク』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』

美術賞
Best Production Design

『美女と野獣』
『ブレードランナー 2049』
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
『ダンケルク』
『シェイプ・オブ・ウォーター』

撮影賞
Best Cinematography

『ブレードランナー 2049』
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
『ダンケルク』
『マッドバウンド 哀しき友情』
『シェイプ・オブ・ウォーター』

メイクアップ&ヘアスタイリング賞
Best Makeup and Hairstyling

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』辻一弘
『Victoria and Abdul』
『ワンダー 君は太陽』

衣装デザイン賞
Best Costume Design

『美女と野獣』ジャクリーン・デュラン
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ジャクリーン・デュラン
『ファントム・スレッド』 マーク・ブリッジス
『シェイプ・オブ・ウォーター』ルイス・セケイラ
『Victoria and Abdul(原題)』コンソラータ・ボイル

編集賞
Best Film Editing

『ベイビー・ドライバー』
『ダンケルク』
『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スリー・ビルボード』

視覚効果賞
Best Visual Effects

『ブレードランナー 2049』
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
『キングコング 髑髏島の巨神』

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