完全復活、ハッ!メーガン・トレイナー自身最高作のアルバム第1弾「No Excuses」、MV同時公開


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2度の声帯手術乗り越え

“規格外”のデビュー曲「All About That Bass」(オール・アバウト・ザット・ベース~わたしのぽちゃティブ宣言!)では、全米・全英チャート首位をはじめ世界各国で第1位、デビュー・シングル曲として史上初めて10億動画再生回を突破するなど、瞬く間に世界のハートを踊らせた記録破りのクイーン、メーガン・トレイナー(Meghan Trainor)。その最新シングル曲「No Excuses」ダウンロード版)が先週リリース、同ミュージック・ビデオが同時公開されました(現地時間3月1日)。

どうして、どうしてあなたはレディを知らないみたいに振る舞うの?/ディスってないんだから、私をディスらないで」、「正気なの?/しっかりと目開いて、Huh!」、「私を誰かと勘違いしてるんじゃない?(×リフレイン)」、「問答無用だわ、言い訳ナシよ、babe/あなたのママはもっとちゃんと育てたでしょ、Huh!

2016年のアルバム『Thank You』に続く、待望の3rdアルバムのリリースが今年中にも予定されるなか、メーガン・トレイナー第3幕の新時代を開く第1弾。カントリーの影響を受けながらも、レトロ・ヴァイブを漂わせ、アップビートで明るくパンチのあるポップ・サウンドは、デビュー・アルバム『Title』を思い起こさせる彼女らしい大胆なリード・シングル曲に。

ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)「Alright」の米映像監督コリン・ティリー(Colin Tilley)を監督に迎え、90年代を彷彿とさせるカラフルなパステルカラーの心躍るミュージック・ビデオには、「クイーンが戻ってきたわ!!」前曲「I’m a Lady」(映画『スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険』サントラ収録)からおよそ1年ぶりとなるなか、ファンらの歓喜の声が次々と寄せられます。

これまで私が作った曲で大好きな歌は、何かを伝えながらも、みんなが踊ってしまうようなパワフルなアンセム。そうした曲でいっぱいのアルバムを作りたかったの。だから今回(バラードの1曲を除いて)とってもパワフルなアンセムの楽曲からなるアルバムになっているわ」。「この曲は、私の大胆さ、”メーガン・トレイナー”よっていう曲になってて、ラジオでもみんなすぐ私の曲だってわかってくれると思うわ、そういうのはアルバムの中ではこの曲だけね」と24歳(People)。

No Excuses

アルバムの楽曲のなかでは最後の方に書いたものの、「1stシングルになるべき曲だわ。今すぐにみんなに聞いてもらう必要があるの」。昨年ハリウッドで明るみになった性的暴力、セクシャルハラスメント、その根絶を訴える「Time’s Up」ムーブメント(#MeToo)を受け、音楽界でもグラミー賞、ブリット・アワード等でも協調の意思を揃えるなか、レコーディング・アカデミー会長による女性軽視発言が大きな物議を醸します。

「(音楽業界でも)女性を見下すマンスプレイニング(mansplaining )は、すごく現実にあるわ」、「それについて歌にすべき所へついに達したの。だからすぐさまスタジオに行って、たった1日で書き上げてしまったわ。ものすごく気合が入っていたわね!」と当時を振り返るメーガン・トレイナー。

私たちはもう少し世界に”リ・ス・ペ・ク・ト”が必要だわ、特に今ね」。「年齢を問わず、”そうされたいように接する”ことはとても大切なことだわ」(Billboard)。「多くの女性たちが正義のために今こうして立ち上がっているのはすごくいいことだと思ってる」、「この曲は(1967年アレサ・フランクリン名曲)「Respect」の現代版。It’s all about 平等と思いやりね」(プレス・リリース)。軽快で弾けるポップ・サウンドとは対照的に、さりげなく性差別問題に切り込みながら、パワフルなメッセージを大胆不敵にも楽しく歌い上げます。

最新アルバム

間違いなく何か魔法が解き放たれたアルバムよ」という最新アルバムでは、今回初めてだという全曲が自信作に。またこれまでのアルバムとは異なり「全ての曲がそれぞれ(歌詞で)繋がっているの」。さらに、「家族みんなが全ての曲で歌ってて、(フィアンセの)ダリル(・サバラ、Daryl Sabara)も全部の曲を歌ってるわ。あと私の父が1曲でピアノとオルガンを弾いているわ」。「だからプロモーションの時は世界に彼らを連れ回すつもりよ、だってこのアルバムは彼らのアルバムでもあるって感じているからだわ」(ET)。

デビューからおよそ4年を迎え、リリースに先立ちファンらへ宛てた直筆メッセージでは、最も人生で辛かったという日々を振り返り、「グラミー賞を受賞して、2ndアルバムをリリースし、そして3回目のツアー、人生最高の幸せを迎えているって思ってた。でも違ったわ。全くその正反対。深刻な声帯出血に苦しみ手術せざるを得なくなり、2016年の終わりに予定していた残りのコンサート、活動も全てキャンセルに追い込まれてしまった」。


2度目はないと医師らから約束されていたものの、さらに追い打ちをかけるように、「グラミー賞を受賞してちょうど1年後の、2017年2月12日。6ヶ月で2度目の声帯手術を受けることになってしまったの。人生で最も辛い経験で、もう乗り越えることはできないかもしれないと思ってた…、でも乗り越えたわ!」、ファンへの深い感謝の思いを綴ります。

術後「精神的に崩壊していた」という状態のなか、当時恋人だった映画『スパイキッズ』の米俳優ダリル・サバラがそばで献身的に支えてくれたといいます。そして昨年12月22日、「私はYESSSS!!!!って言ったわ。私の24歳の誕生日に、最愛のダリル・サバラが私の全ての夢を叶えてくれたの。美しいクリスマスのライトのトンネルのなかでプロポーズしてくれたわ。家族と友達もいてサプライズだったわ」。

私の歌声はこれまでにないくらい最高よ」、再びそのパワフルな歌声と笑顔、大胆不敵な姿を取り戻した24歳は、「私は自分を大事にしていなかったわ。ずっと、そうしてるって思ってた。でも今してるように自分を大切にすることは一度もしてなかったわ。24年もかかってしまった、ボロボロになるまでわからなかったわ」。

誰かが過去に戻って私に教えてくれていたらって思う、”健康な食事をして、運動して、身体を大切にして、そうすれば心からもっと幸せになるよ”って」。「それが人生で私が学んだ最も大切なこと。こんなにも不安で、辛く苦しい目に合わずにいられてたらって思うけど、でも学んだの。その闇を見て、起こり得ることがわかったわ」、「幸せであり続けなくちゃっ、言い訳はナシよね!

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