テイラー・スウィフト「Look What You Made Me Do」全米ビルボードチャート第1位、「デスパシート」17週連続首位阻む


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「Hot 100」今年初の女性首位。「ストリーミング」部門初登場第1位、女性史上最高記録樹立。

YouTube24時間史上最多動画再生記録を破るなど記録的話題を呼び、先週全英シングルチャート「Official Singles Chart Top 100」首位を記録(※2017年9月1日-7日)し、今週も2週連続首位が予想されている米テイラー・スウィフト(Taylor Swift)最新アルバム『Reputation』第1弾シングル曲「Look What You Made Me Do」ダウンロード版、ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ〜私にこんなマネ、させるなんて)。

その動向が注目されていた今週発表の全米ビルボードチャート総合ソング部門「Hot 100」で、「デスパシート」を抑え、(先週の第77位から)第1位を記録。

そして「ストリーミング・ソング」(Streaming Songs)部門で初登場第1位「デジタル・ソング・セールス」(Digital Song Sales)部門で初登場第1位を記録したことが現地時間5日(火)米ビルボード誌より発表されました(※2017年9月16日付)。

Hot 100、今年初の女性首位

先週まで「Hot 100」では、ルイス・フォンスィ(Luis Fonsi)、ダディー・ヤンキー(Daddy Yankee)、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)による歴史的ヒット曲「デスパシート」Rimixダウンロード版、Despacito)が、16週連続で首位獲得。マライア・キャリー(Mariah Carey)とボーイズ・II・メン(Boyz II Men)の「One Sweet Day」(1995年〜1996年)が21年間保持してきた歴代最多首位記録(16週)と並び、今週「デスパシート」が首位獲得となれば歴代単独トップの歴史的瞬間を迎えることとなったものの、今週テイラー・スウィフトが初めて「デスパシート」のスローンを奪います。

女性アーティストとして今年初めて「Hot 100」で第1位となったテイラー・スウィフト。女性アーティストが「Hot 100」で首位を獲得するのは、米ホールジー(Halsey)とコラボレーションし、12週首位を獲得した米ザ・チェインスモーカーズ(The Chainsmokers)の「Closer」(ダウンロード版、〜2016年11月19日)以来、約9ヶ月ぶりとなる快挙。そして女性リード曲としては、ジャマイカ歌手ショーン・ポール(Sean Paul)をフューチャリングに迎えた豪シーア(Sia)「Cheap Thrills」(ダウンロード版、2016年8月6日〜2016年8月27日、4週)以来およそ1年ぶりに。

また”女性単独のソロシングル曲”として「Hot 100」で第1位となるのは、10週首位獲得の英アデル(Adele)「Hello」(2015年11月14日〜2016年1月16日)以来約1年8ヶ月ぶりの快挙。2014年以降では、4週首位獲得のテイラー・スウィフト「Shake It Off」、7週首位獲得の同「Blank Space」、そしてメーガン・トレイナー(Meghan Trainor)「All About That Bass」のみになります。

Hot 100、テイラー首位5曲目

テイラー・スウィフト自身が「Hot 100」首位に輝くのは、カントリー・ポップ時代4thアルバム『Red』より3週首位「We Are Never Ever Getting Back Together」、ポップ音楽へ完全に舵を切った5thアルバム『1989』(2014年)より4週首位「Shake It Off」、7週首位「Blank Space」、1週首位「Bad Blood」(feat. Kendrick Lamar)に次いで、今回の6thアルバム『Reputation』の「Look What You Made Me Do」で5曲目に。

少なくとも5曲以上で、「Hot 100」首位となるのは、女性アーティストして13人目で、最も多くの首位楽曲数を持つ女性ソロアーティストは、18曲のマライア・キャリー(Mariah Carey)となります。

Streaming Songs、女性史上最高記録

「ストリーミング・ソング」部門では、「デスパシート」を越え、今年最多の週間ストリーミングとなる全米8440万ストリーミングで、テイラー・スウィフト「Look What You Made Me Do」が初登場第1位を記録(※ニールセン・ミュージック調べ、〜8月31日)。女性アーティストとしては、アデル「Hello」の史上最多週間ストリーミングの6160万ストリーミング(※初登場2015年11月14日)を遥かに超えて、女性アーティスト史上最高記録を樹立します。

テイラー・スウィフトが「ストリーミング・ソング」部門で首位獲得するのは、「Shake It Off」、「Blank Space」に次いで3曲目。マイリー・サイラス(Miley Cyrus)と並んで、女性アーティストとしては、最も多くの楽曲で首位を獲得。ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の最多4曲に次ぐ記録になります。

Digital Song Sales、今年最多の週間ダウンロード

「デジタル・ソング・セールス」部門では、テイラー・スウィフト「Look What You Made Me Do」が353,000ダウンロードを記録し、初登場第1位のみならず、今年最多となる週間ダウンロード数を記録。今年の最高記録となっていた240,000ダウンロードの英エド・シーラン(Ed Sheeran)「Shape of You」(※2017年1月28日)を越える同曲は、2016年5月28日付の米ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)「Can’t Stop the Feeling!」の379,000ダウンロード以来の記録となります。

今回で同部門12曲目の首位獲得なるテイラー・スウィフトは、宿敵米ケイティ・ペリー(Katy Perry)の首位11曲を破り、首位14曲の米リアーナ(Rihanna)に次いで、最も多くの楽曲で同部門首位獲得を果たします。

Coming…

全英チャートではデュア・リパ最新曲「New Rules」が第2位で、イギリスを席巻。記事『デュア・リパ最新曲「New Rules」失恋したら絶対守る3つの新ルール』

あと一週、「Hot 100」首位獲得すれば、マライア・キャリーの「One Sweet Day」を抜き、単独で歴代最多首位獲得となる「デスパシート」。既にその勢いに陰りを見せているイギリスでは、テイラー・スウィフト「Look What You Made Me Do」が2週連続首位が予想され、全米ビルボートチャートでもその動向に注目が集まる一方、今週7日には、米ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)が2015年アルバム『Piece By Piece』以来となる最新シングル曲をリリース。

またカナダのアヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)も「まもなく」最新アルバムの発表を自身のSNSでコメントしており、日本でも人気高い世界的アーティストが今年続々その新曲リリースを迎えます。

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