ワン・ダイレクション最新曲「Live While We’re Young」MV、ジャスティン・ビーバーの最高記録塗り替える


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One Direction @ YouTube VEVO

ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)最新アルバム『Believe』のリードシングル曲「Boyfriend」のミュージック・ビデオがYouTube「VEVO」チャンネル公開24時間以内に未曾有の動画再生回数を記録し、”ワールドレコード”となったことが今年5月に発表されましたが、「MTV Video Music Awards 2012」で初登場最多3冠に輝いた英『Xファクター』出身5人組ボーイズ・グループは、早くもその記録を塗り替えたようです。

英国時間今月20日、一部リークを受けて当初のプレミア公開日よりも公開を早め、同日にYouTube「VEVO」チャンネルにて公開されたワン・ダイレクション(One Direction)の最新シングル曲「Live While We’re Young」のミュージック・ビデオが、公開から24時間以内に824万動画再生回数を記録。

同記録によりジャスティン・ビーバーの「Boyfriend」が打ち立てた「VEVO」24時間以内最多800万動画再生回数の最高記録を破り新記録を樹立したことが、英誌「Digital Spy」より同27日に報じられました。

(記事)”One Direction beat Justin Bieber VEVO record with new music video” on Digital Spy

英テイク・ザット(Take That)の英ロビー・ウィリアムズ(Robbie Williams)の数々のミュージック・ビデオを手がける英ディレクター、ヴォーン・アーネル(Vaughan Arnell)がメガホンを取る同ミュージック・ビデオでは、柔らかなギターサウンドからアップビートな弾けるサウンドにのせ、キャンプ・テントで目を覚ましたメンバー5人が湖畔でのロープ・スウィングに、ウォーターボール、セクシーな水遊びに、賑やかなダンスパーティ等、今を楽しむ”Live While We’re Young”なミュージック・ビデオに。

© One Direction “Live While We’re Young” ,VEVO

「What Makes You Beautiful」、「One Thing」を手がけた米ソングライター、サヴァン・コーチャ(Savan Kotecha)とスウェーデンのソングライター、ラミ・ヤコブ(Rami Yacoub)、スウェーデンのソングライター、カール・ファルク(Carl Falk)のチームが再び作詞作曲した「Live While We’re Young」では、日が昇るまで今夜は「若い間に思い切り人生を楽しもう」と女の子を誘う若者の”今を楽しむ”姿が描かれます。

© One Direction “Live While We’re Young”, VEVO

リリックの「Tonight let’s get some」を米スラングの意味(get some: to engage in sexual activity)で解釈し、大胆に捉える人も少なからずいる中、最年少メンバー、ハリー・スタイルズ(Harry Styles )は同曲について、「人生を真剣にとらえすぎないで、楽しむこと、人生を思い切り楽しむことを描いた曲だよ」とAP通信でのインタビューで明かします(»インタビュー動画)。

「One Direction respond to ‘Live While We’re Young’ copying claims」on Digital Spy

英ロック・バンド、ザ・クラッシュ(The Clash)の1982年の曲「Should I Stay or Should I Go」(»動画)のリフを思わせるイントロで始まる同曲について、ザ・クラッシュのファンらが心穏やかでない旨の報道がされる中、英BBCのインタビューで、「ある映画の曲のオープニングのリフ・サウンドと似ているファースト・シングルの時と少し同じようなことかもしれない」と、映画『グリース』曲「Summer Nights」(»動画)とそのデビュー曲「What Makes You Beautiful」のイントロのリフが似ていると指摘されていた当時を振り返るハリー・スタイルズ

「One Direction: Live While We’re Young」 on BBC

ルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)が「今日においてはとても多くの楽曲に溢れており、独特なリフにすることはとても難しいに違いないと思う」と話す中、ハリー・スタイルズは「ある意味では意図したようなものだよ。それはとても素晴らしいリフだよ」と明かします。

世界的センセーションとなった昨年のデビュー・アルバム『Up All Night』に続く待望の第2弾アルバム『Take Me Home』のリードシングル曲であるという点に加え、シングル曲リリース前かつ未発表の中、ミュージック・ビデオで同曲初めてのプレミア公開となったという事情も追い風となる中、ついに本国イギリスでリリースを迎えた今日(英国時間9月30日)までに、「What Makes You Beautiful」ミュージック・ビデオは既に3680万に迫る動画再生回数を記録。

「1D go in a new Direction」on The Sun

「What Makes You Beautiful」、「One Thing」の遺伝子を受け継ぐ「What Makes You Beautiful」ながら、イギリスで英国時間11月12日にリリースされる2ndアルバム『Take Me Home(※国内盤『テイク・ミー・ホーム』)について、ナイル・ホーラン(Niall Horan)は、「僕らの以前のアルバムよりも100万マイルも離れているよ」とこれまでと異なるものになると、英誌「The Sun」のインタビューでコメント。

「今までよりも少しライブ・サウンドのアルバムで、ドラムが少し激しくなる」というアルバムを振り返り、「セカンド・アルバムを作る時すべきことは、前作を凌ぐことだと思うんだ。そして個人的にはそれを達成したと思う。ものすごくずっと良くなっているよ」とその自信を語ります。

(記事)“1D go in a new Direction” on The Sun

一方、ワン・ダイレクションのヴォーカル・コーチとして『Xファクター』から携わり、その大ヒットを生み出してきたソングライターで、同アルバムプロデューサーのサヴァン・コーチャは、前作からの新たな出発ではなく、その延長上にあるものと捉えます。「デビューアルバムからより一層の出発となる楽曲はいくつか収録される」としながらも、デビューアルバムがセンセーションとなったばかりであり、「初期の段階で全てを変えることは正しい選択とはいえない」と明かします(※2012.10.2追記)。

(記事)”EXCLUSIVE: Savan Kotecha explains the rude bits on One Direction’s Take Me Home” on Sugarscape

ケイティ・ペリー(Katy Perry)やケシャ(Ke$ha)をスターダムへと導き、『Take Me Home』のプロデューサーの一人ともなっている米ヒットメーカー、Dr. ルーク(Dr. Luke)は米MTVでのインタビューで「アップテンポの曲ではなく、私のライターらが書き上げた曲なのだけど、聞いてとても気に入ったよ」、「ワォ、この曲はものすごくいい、という感じだった。その一員になれて光栄だよ。みんなに聞いてもらえたら嬉しい、すぐに気に入ると思うよ」と絶賛。

(記事)”One Direction Song ‘Immediately’ Impressed Dr. Luke” on 米MTV

またワン・ダイレクションの生みの親でレーベル・ボスの英サイモン・コーウェル(Simon Cowell)は自身のツイッターで「今日ワン・ダイレクションのニューアルバムの大部分を聴いて、本当に素晴らしいアルバムだよ。みんなに聴いてもらえるのが待ち遠しいよ。」と太鼓判を押し、「自分が関わっている素晴らしい何かを聞いたり見たりするとき、人はどれだけパートナー達が大切であるか気づくものだ。私はとても幸せ者だよ」と辛口なサイモン・コーウェルも幸せにさせる”fantastic”なアルバムとなっているようです(»英文記事)。

前作収録「Moments」に引き続き、今回楽曲2曲を提供する英人気シンガーソングライター、 エド・シーラン(Ed Sheeran)は米MTVのインタビューで、同楽曲2曲について「昔の恋人を描いたもの」で、「一曲はヨリを戻すようなことに関する曲」で「もう一曲は感謝の曲」と語り、「タイトルは言えないけどその内の一曲が次のシングル曲になると思うよ。とてもスィートな曲といえる曲だよ」と明かします。

(記事)”One Direction May Debut Ed Sheeran Single Next” on 米MTV

「2012 MTV Europe Music Awards」


『Xファクター』よりデビューして2年で1億ポンド(約126億円)を手にし(»英文記事)、その最新シングル曲「Live While We’re Young」収録EPでは、史上最高記録を打ち立てた他、「Live While We’re Young」ドイツ時間11月11日にドイツのフランクフルトで開催される欧州最大の音楽祭「2012 MTV Europe Music Awards」では3部門でノミネートされるなど、その勢いをさらに加速させるワン・ダイレクション、その最新シングル曲「Live While We’re Young」国内10月3日最新アルバム『テイク・ミー・ホーム(※デラックス盤『テイク・ミー・ホーム – リミテッド・イヤーブック・エディション』)は国内11月14日リリースされる予定です。


(参考)”One Direction respond to ‘Live While We’re Young’ copying claims” on Digital Spy
(参考)”One Direction gets three nominations for 2012 MTV Europe Music Awards” on Examiner.com
(参考)”One Direction Releases ‘Live While We’re Young’ Single, Video: Watch” on Billboard
(参考)”One Direction’s ‘Live While We’re Young’ Video: Watch Now!” on MTV

(2012.10.2)プロデューサー兼ソングライター、サヴァン・コーチャ(Savan Kotecha)のコメントを追記
(参考)”One Direction new album ‘Take Me Home’ ‘not a big change from debut’” on Digital Spy

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