2025年全世界の音楽市場、6.4%成長 11年連続プラス成長


2560 1440 VOICE Editor

ロンドンに拠点を置くIFPI(国際レコード産業連盟)は現地時間2026年3月18日、世界の音楽市場の売上をまとめた年次報告書「IFPI Global Music Report 2026」(PDF / IFPI)で、2025年の世界の音楽市場の売上は前年比6.4%増の317億ドルとなり、2024年の成長率(前年比4.7%増)を上回り11年連続のプラス成長と発表した(IFPI)。

この成長は、世界の音楽売上を牽引する有料サブスクリプション・ストリーミングの続伸を受けたもので、世界の音楽市場の売上は1999年以降での過去最高売上を更新し、前年の売上高297億ドルから20億ドル増え、初めて300億ドルを超えた。

2025年の有料サブスクリプション・ストリーミング売上は前年比8.8%増となり総額の半分以上にあたる52.4%(166億ドル)を占め、この有料型と広告型を含めた総ストリーミング売上は、総額の69.6%(220億ドル)を占めた。IFPIの報告によると現在、有料サブスクリプションアカウントのユーザー数は世界8億3,700万人に上る。

また2025年の世界の音楽市場の売上は、引き続き全ての地域(アメリカ・カナダ、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ、中東・北アフリカ、サブサハラアフリカ、オーストララシア)で成長となった。国別では58の市場のうち57の市場で売上の成長を記録し、音楽売上トップ10の全ての国で成長を記録、成長に転じた日本は音楽売上世界第2位を維持した。

同報告書では、生成AI時代における音楽と次世代AIの共存と発展に焦点が当てられ、その最前線に立つレコード会社がアーティストの収益機会を生み出すために積極的に取り組む「次世代AIイノベーション」と、”深刻化する脅威に直面している”と述べる「ストリーミング詐欺」への対策という2つのテーマの重要性を強調した上で、AIと人間の芸術性が共に発展するエコシステムの構築することで、音楽の次の時代を形作ることを主張した。

GLOBAL RECORDED MUSIC INDUSTRY REVENUES 1999-2025 (US$ billions) / IFPI Global Music Report 2026

フォーマット別

GLOBAL RECORDED MUSIC REVENUE SHARE BY FORMAT – 2025 / IFPI Global Music Report 2026

ストリーミング〈+7.7%〉
フォーマット別にみると、2025年は引き続き音楽売上を牽引するストリーミングが成長の原動力となり、有料型と広告型を含めた総ストリーミング売上は、前年比7.7%増、16億ドル増加により、総額の69.6%(約220億ドル)を占め、初めて220億ドルを超えた。

──有料サブスク〈+8.8%〉・広告型〈+4.3%〉
ストリーミングの内訳では、成長の主な原動力となっている有料サブスクリプションの売上が、前年比8.8%増で総額の半分以上にあたる52.4%(約166億ドル)を占め、2024年(※1. 51.2%)からシェアをごく僅かに拡大。現在有料サブスクリプション・ストリーミングのアカウントのユーザー数は世界8億3700万人に達し、2024年(世界7億5,200万人)から8,500万人増加した。一方、2025年の世界の広告型ストリーミングは前年比4.3%増と、2024年の成長率(※1. 前年比1.2%増)をやや上回りながら緩やかな成長となり、シェアはほぼ横ばいの17.1%となった。

〈世界の有料サブスクの売上の約3分の1は米国〉
なおRIAA(アメリカレコード協会)は現地時間2026年3月16日、米国内の音楽市場の売上をまとめた年次報告書で米国内におけるサブスクリプションアカウントのユーザー数は1億650万人に達したと発表し、有料サブスクリプション・ストリーミングの売上は64億ドルで、米国の音楽売上の総額(前年比3.1%増の115億ドル)の55.3%を占めていると発表。この有料サブスクリプションの売上は引き続き米国市場が最大で、世界全体の3分の1を占めていると述べた(PDF / RIAA)。

フィジカル〈+8.0%〉
フィジカルの売上は再び成長に転じ、ファンによるフィジカルの音楽体験への根強い需要と、引き続きアナログレコードの好調な売れ行きに牽引され、2025年の世界のフィジカルの売上は前年比8.0%増、3億9,000万ドル増加による53億ドルとなり、他のどの主要フォーマットよりも大きな伸びとなった。この成長はフィジカルの世界最大の市場である日本が成長に転じ、世界の他のいくつかの市場での好調な業績が牽引役となったことも同報告書で指摘。IFPIは「フィジカルメディアの売上成長率がデジタルメディアの売上成長率を上回ったのは記録上2度目である」と指摘している。

2025年の世界のアナログレコードの売上は前年比13.7%増、19年連続の成長。CDの売上は前年比3.7%増、ミュージックビデオの売上は前年比10.8%増となり、いずれも成長を記録した。2025年のフィジカルのシェアは、音楽売上全体の16.6%で前年とほぼ横ばい。同報告書でIFPIは「フィジカルが単なる音楽を聴く媒体としてだけでなく、熱狂的なファンにとってファンであることを形として表現する手段にもなっている」と指摘している。

演奏権〈+0.3%〉・シンクロ権〈-2.0%〉
演奏権(パフォーミング・ライツ / performing rights)は前年比0.3%増加で29億ドル、シャアは音楽売上全体の9.3%、5年連続の成長となった。一方シンクロ権(シンクロナイゼーション・ライツ / synchronization rights)の売上は、4年連続の成長後、2025年に減少に転じ、前年比2.0%減の6億4100万ドルとなった。シンクロ権の売上は、映画、テレビ、広告、ゲームにおける音楽使用に関連するもので、世界の音楽売上全体の2.0%を占めた。

ダウンロード&その他デジタル〈-5.0%〉
13年連続で減少し続けるダウンロード&その他デジタル・フォーマットは、前年比5.0%減でシェアは2.5%にとどまっている。

地域別

地域別では、全ての地域において6年連続で売上の増加を記録し、IFPIは「音楽の揺るぎない世界的な力と影響力が改めて示された」と指摘。ラテンアメリカ(前年比17.1%増)が最も成長率が高く、 次いで中東・北アフリカ(前年比15.2%増)が2番目に成長率が高い地域となった。続いてサブサハラアフリカ(前年比15.2%増)、アジア(前年比10.9%増)を加えた4つの地域で2桁成長を記録した。

1. アメリカ・カナダ〈+3.5%〉
世界最大の音楽売上地域であるアメリカとカナダは2025年に前年比3.5%増で4億ドル以上の増収、世界全体の38.7%を占めた。世界最大の音楽市場である米国は、前年比3.3%増の成長を記録し(※3)、世界ランキングで首位を維持。カナダは前年比5.6%増の成長もワンランクダウンの第9位となった。

2. ヨーロッパ 〈+5.6%〉
世界で2番目に大きな地域であるヨーロッパは、前年比5.6%の成長を遂げ、5億ドル以上の増収、世界全体の30.4%を占め、世界第2位を保持。この地域の3大市場、英国(+4.8%)、ドイツ(+1.7%)、フランス(+3.7%)の全ての国で売上成長を記録した。

3. アジア〈+10.9%〉
アジアは2025年に力強い成長を遂げ、前年比10.9%増という2桁成長を記録した。同地域は引き続きフィジカルの売上で最大の地域市場の地位を維持し、2025年は世界全体のフィジカルの売上の45.1%を占めた。世界第2位の市場である日本は2025年に成長に転じ(+8.9%)、急成長を続ける中国は前年比20.1%増と力強く成長しドイツを抜いて世界第4位となって最高位を更新、中国は上位20か国の中で最も成長率の高い市場となった。

4. ラテンアメリカ〈+17.1%〉
急成長が続くラテンアメリカは2025年も2桁成長を維持し、前年比17.1%増の成長を達成。同地域にとって16年連続の成長となった。ストリーミングが引き続き主要な推進力となり、同地域の音楽売上の88.1%を占めた。ブラジルは前年比14.1%増の成長を遂げ、世界ランキングでワンランクアップの8位に浮上。メキシコも前年比13.3%増の2桁成長となり10位となった。

5. オーストララシア〈+1.5%〉
オーストララシアは、前年比1.5%増の6億2,300万ドル。オーストラリアは前年比1.2%増の成長となったものの、世界ランキングでは2つ順位を下げて13位。ニュージーランドは前年比3.0%増加でこの地域の売上の15.2%となった。

6. 中東・北アフリカ〈+15.2%〉
成長率が2番目に高い地域である中東・北アフリカ(MENA)地域は、前年比15.2%増で引き続き2桁成長。同地域ではストリーミングが引き続き主流となり、ストリーミングの売上が地域全体の97.5%を占めた。

7. サブサハラアフリカ〈+15.2%〉
サブサハラアフリカでは、音楽売上が前年比15.2%増で引き続き2桁成長を記録し、1億2,000万ドルに達した。南アフリカが引き続き同地域最大の市場となり、2025年は前年比12.9%増の2桁成長を続け、地域全体の78.1%を占めた。

国別

IFPIが調査対象の世界58の市場のうち57の市場で成長となった。唯一減少となった市場は2024年の急成長の反動によるものと同報告書で述べられている。

2025年2024年2023年2022年2021年2020年2019年
1位🇺🇸アメリカ 🇺🇸アメリカ🇺🇸アメリカ🇺🇸アメリカ🇺🇸アメリカ🇺🇸アメリカ🇺🇸アメリカ
2位🇯🇵日本 🇯🇵日本🇯🇵日本🇯🇵日本🇯🇵日本🇯🇵日本🇯🇵日本
3位🇬🇧イギリス 🇬🇧イギリス🇬🇧イギリス🇬🇧イギリス🇬🇧イギリス🇬🇧イギリス🇬🇧イギリス
4位🇨🇳中国 🇩🇪ドイツ🇩🇪ドイツ🇩🇪ドイツ🇩🇪ドイツ🇩🇪ドイツ🇩🇪ドイツ
5位🇩🇪ドイツ 🇨🇳中国🇨🇳中国🇨🇳中国🇫🇷フランス🇫🇷フランス🇫🇷フランス
6位🇫🇷フランス 🇫🇷フランス🇫🇷フランス🇫🇷フランス🇨🇳中国🇰🇷韓国🇰🇷韓国
7位🇰🇷韓国 🇰🇷韓国🇰🇷韓国🇰🇷韓国🇰🇷韓国🇨🇳中国🇨🇳中国
8位🇧🇷ブラジル 🇨🇦カナダ🇨🇦カナダ🇨🇦カナダ🇨🇦カナダ🇨🇦カナダ🇨🇦カナダ
9位🇨🇦カナダ 🇧🇷ブラジル🇧🇷ブラジル🇧🇷ブラジル🇦🇺オーストラリア🇦🇺オーストラリア🇦🇺オーストラリア
10位🇲🇽メキシコ 🇲🇽メキシコ🇦🇺オーストラリア🇦🇺オーストラリア🇮🇹イタリア🇳🇱オランダ🇧🇷ブラジル
■音楽売上の世界ランキング
※同報告書では2025年の世界音楽売上ランキングのみ掲載。それ以前の各年のランキングは、各年にそれぞれ発表された年次報告書「IFPI Global Music Report」に基づいてVOICE編集部が付記したものです。
※IFPIは同報告書で2025年、メキシコは2024年から2ランクアップと表記、一方2024年の世界の音楽売上をまとめた年次報告書「IFPI Global Music Report 2025」でメキシコは2024年に10位と表記しています(※2)。

2025年における音楽売上の国別トップ10では、人口約14億人の巨大市場でわずか10年足らずでトップ10入りを果たし今も急成長を続ける中国が、ドイツを抜き世界第4位の音楽市場となった。また最も勢いのあるラテンアメリカでトップを走るブラジルがカナダを抜き第8位に浮上。中国とドイツ、ブラジルとカナダがそれぞれ順位を入れ替え、その他は2024年と同様となった。第1位 アメリカ(+3.3%)、第2位 日本(+8.9%)、第3位 イギリス(+4.8%)、第4位 中国(+20.1%)、第5位 ドイツ(+1.7%)、第6位 フランス(+3.7%)、第7位 韓国、第8位 ブラジル(+14.1%)、第9位 カナダ(+5.6%)、第10位メキシコ(+13.3%)となっている。

総括

「次世代AIイノベーション」と「ストリーミング詐欺」対策を主軸にした同報告書でIFPIは、レコード会社が次世代AIイノベーションの最前線に立ち「アーティストの収益機会を生み出すための音楽ライセンスモデルの開発に積極的に取り組んでいる」と述べた。またアーティストになりすましたストリーミング詐欺に関してIFPIは、「音楽業界はストリーミング詐欺による脅威の増大に直面している」と述べ、「悪質な業者は、生成AIを用いて作成した捏造、フェイク・コンテンツを流すことで、アーティストや音楽経済を支える人々から重要な収益を奪い取っている」と警鐘を鳴らした。レコード会社が強力な対策を講じるなか、「ストリーミングのあらゆるプロセスの事業者に対して、不正行為の防止、検出、対処のための積極的な措置を講じるよう求めている」と述べた。

今回の発表に際して、IFPIのCEOヴィクトリア・オークリー氏(Victoria Oakley)は次のようにコメントしている。

「才能豊かなアーティストによる素晴らしい音楽、レコード会社とのパートナーシップと投資による支援、そして有料ストリーミングサービスを通じて音楽を楽しむこれまで以上に多くの世界中の人々によって、世界的な成長が推進されています」

「重要なのは、この成長によってアーティストがより大きな経済的利益を得られ、世界中のますます幅広い音楽コミュニティへの再投資につながるということです」

「レコード会社はクリエイターの権利を尊重する生成AI開発者と提携することで、音楽業界は未来へと前進しています。彼らは創造性を置き換えるのではなく、創造性を支援し強化するためにテクノロジーをどのように活用できるかを模索するパートナーです。私たちは政策立案者に対して、この進歩の基盤となる著作権法を遵守することでこの取り組みを支援するよう求めています」

「音楽業界全体が、業界が直面する脅威に対処するために行動を起こさなければなりません。ストリーミング詐欺は窃盗に他なりません。ストリーミングサービス、コンテンツ配信事業者(コンテンツアグリゲーター)、ディストリビューターなど、この不正行為を防止するためのデータ、規模、影響力を持つ組織は、断固とした行動を取るべきです」

またソニー・ミュージック・グループ(Sony Music Group)会長兼ソニー・ミュージックエンタテインメント(Sony Music Entertainment)CEOのロブ・ストリンガー氏(Rob Stringer CBE)は同報告書の中で次のように述べている。「音楽はかつてないほど急速に、そして高度に進化しています。私たちの役割は変わりません。才能あるアーティストを支援し、ファンとの繋がりを強化し、権利を守ることです。私たちはミュージシャンに役立つテクノロジーを積極的に受け入れ、ストリーミング詐欺に対処し、AIが人間の創造性を高めるものになることを確実にしていきます。有料リスニングの次なる波は、公平性、イノベーション、そして音楽を作る人々への長期的なコミットメントというアプローチから生まれるでしょう」

Charts

2025年IFPI世界シングル Top 20

#アーティスト再生数相当
1位ロゼ & ブルーノ・マーズ
ROSÉ & Bruno Mars
APT.20.6億
2位HUNTR/XGolden20億
3位アレックス・ウォーレン
Alex Warren
Ordinary19億
4位レディー・ガガ, ブルーノ・マーズ
Lady Gaga, Bruno Mars
Die With A Smile18.6億
5位ベンソン・ブーン
Benson Boone
Beautiful Things13.5億
6位ビリー・アイリッシュ
Billie Eilish
BIRDS OF A FEATHER12.9億
7位テディ・スウィムズ
Teddy Swims
Lose Control12.4億
8位ケンドリック・ラマー, シザ
Kendrick Lamar, SZA
luther11.8億
9位グレイシー・エイブラムス
Gracie Abrams
That’s So True10.7億
10位ケンドリック・ラマー
Kendrick Lamar
Not Like Us10.6億
11位ローラ・ヤング
Lola Young
Messy10.4億
12位バッド・バニー
Bad Bunny
DtMF10.2億
13位Saja BoysSoda Pop10.1億
14位サブリナ・カーペンター
Sabrina Carpenter
Espresso10.0億
15位チャペル・ローン
Chappell Roan
Pink Pony Club9.7億
16位ソンバー
sombr
back to friends9.7億
17位ザ・ウィークエンド
The Weeknd
Timeless9.4億
18位シャブージー
Shaboozey
A Bar Song (Tipsy)9.0億
19位テイラー・スウィフト
Taylor Swift
The Fate of Ophelia8.9億
20位レイヴン・レネイ
Ravyn Lenae
Love Me Not8.8億
■Top 20 IFPI Global Single Chart 2025
※現地時間2026年2月19日発表
※出典:”Rosé and Bruno Mars’ APT. crowned IFPI’s Biggest-Selling Global Single of the Year 2025” – IFPI
※「2025年IFPI世界シングル Top 20」(原題:Top 20 IFPI Global Single Chart 2025)は、2025年1月1日から12月31日まで1年間、世界各国の加盟レコード・レーベル集計による楽曲(リミックス、別バージョンを含む)のストリーミング数(有料サブスクリプション、広告型プラットフォームを含む)、デジタル・ダウンロード数をもとに、独自の比重に基づいてサブスクリプション・ストリーミング数に換算し、ストリーミング再生数の相当数でランキング化にしたもの。
※ストリーミング数と売上数を基にしたこのチャートは、世界各地の各フォーマットの相対的な経済性に基づいたIFPI独自の厳密な手法に従ってチャート・ユニット数に変換され、ランキング化。2024年に、各地域におけるサブスクリプション・ストリーミングの経済性をより適切に考慮するために、この独自の手法が強化され、前年までから一部変更された。そのため、このチャートで用いられている世界サブスクリプション・ストリーミング相当数の値は、2023年以前のIFPI世界シングル・チャートの結果と直接比較することはできないと付記されている。

〈世界シングルチャート〉
2025年に世界で最もヒットした曲をランキング化した「2025年IFPI世界シングルチャート」でBLACKPINKのメンバーROSÉ(英語名ロザンヌ・パーク / 韓国名パク・チェヨン)とブルーノ・マーズ(Bruno Mars)のコラボレーション曲「APT.」(2024年10月18日リリース / The Black Label, Atlantic Records)が首位となり、2025年のIFPI年間世界最多セールスシングル賞(IFPI’s Official Biggest-Selling Global Single of the Year 2025)を受賞した。

IFPI世界シングルチャートで北米・ヨーロッパ以外のアーティストが首位を獲得したのはこれが初めてで、また英語以外の歌詞を用いた楽曲が受賞するのも初となった。IFPI は「これは音楽のグローバル化が進んでいること、そして言語や市場の壁を超えて果たすレーベルの役割を反映している」と指摘している。今回の受賞はROSÉにとっては初受賞、ブルーノ・マーズにとっては2011年に初受賞した「Just The Way You Are」以来となるIFPI世界シングルチャート1位獲得となる。

2位となったのは、2025年6月20日にNetflixで配信開始され世界的社会現象を巻き起こしたアニメ映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』(原題:KPop Demon Hunters)のサントラからの2ndシングルで、同作に登場する架空のK-POPガールズグループ、ハントリックス(HUNTR/X)の劇中歌「Golden」(2025年7月4日リリース / Republic Records)。リリースからわずか半年ながら圧倒的な世界的ヒットで首位との接戦で2位となった。

アレックス・ウォーレン(Alex Warren)はバイラルヒット曲「Ordinary」(2025年2月7日リリース / Atlantic Records)で同チャート初登場を果たし、3位にランクイン。トップ10入りを果たした2025年リリースの曲は僅か2曲で、「Ordinary」はその1曲となった。

2025年IFPI世界アルバム Top 20

#アーティストアルバム
1位テイラー・スウィフト
Taylor Swift
The Life of a Showgirl
2位モーガン・ウォーレン
Morgan Wallen
I’m The Problem
3位『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
KPop Demon Hunters
KPop Demon Hunters
(Soundtrack from the Netflix Film)
4位バッド・バニー
Bad Bunny
DeBÍ TiRAR MáS FOToS
5位サブリナ・カーペンター
Sabrina Carpenter
Short n’ Sweet
6位Stray KidsKARMA
7位シザ
SZA
SOS
8位ビリー・アイリッシュ
Billie Eilish
HIT ME HARD AND SOFT
9位レディー・ガガ
Lady Gaga
MAYHEM
10位Mrs. GREEN APPLE10
11位ケンドリック・ラマー
Kendrick Lamar
GNX
12位SEVENTEENHAPPY BURSTDAY
13位テイト・マクレー
Tate McRae
So Close To What
14位ザ・ウィークエンド
The Weeknd
Hurry Up Tomorrow
15位サブリナ・カーペンター
Sabrina Carpenter
Man’s Best Friend
16位ENHYPENDESIRE : UNLEASH
17位チャペル・ローン
Chappell Roan
The Rise and Fall of a Midwest Princess
18位グレイシー・エイブラムス
Gracie Abrams
The Secret of Us
19位ロゼ
ROSÉ
rosie
20位テイラー・スウィフト
Taylor Swift
THE TORTURED POETS DEPARTMENT
■Top 20 IFPI Global Album Chart 2025
※現地時間2026年2月20日発表
※出典:”Taylor Swift’s The Life of a Showgirl named IFPI’s Official Biggest-Selling Global Album of the Year 2025” – IFPI
※「2025年IFPI世界アルバム Top 20」(原題:Top 20 IFPI Global Album Chart 2025)は、2025年1月1日から12月31日まで1年間、アルバム売上枚数、デジタル・ダウンロード数、有料サブスクリプションと広告型のストリーミング数を含むすべてのフォーマットのアルバム消費数を基に、世界各地の各フォーマットの相対的な経済性に基づくIFPI独自の厳密な手法(比重)に従ってランキング化したもの。このチャート上のアルバムとして認められるには、最低5曲が含まれていることが条件です(同じ曲のリミックスや別バージョンは除く)。

2025年IFPI世界アルバム売上 Top 20

#アーティストアルバム売上枚数
1位テイラー・スウィフト
Taylor Swift
The Life of a Showgirl605万枚
2位Stray KidsKARMA349万枚
3位SEVENTEENHAPPY BURSTDAY263万枚
4位ENHYPENDESIRE : UNLEASH213万枚
5位Snow ManTHE BEST 2020 – 2025167万枚
6位TOMORROW X TOGETHERThe Star Chapter: TOGETHER162万枚
7位ZEROBASEONENEVER SAY NEVER152万枚
8位華 晨宇
Hua Chen Yu
TIPPING POINT149万枚
9位IVEIVE EMPATHY149万枚
10位G-DragonÜbermensch137万枚
11位NCT WISHCOLOR136万枚
12位ZEROBASEONEBLUE PARADISE133万枚
13位&TEAMBack to Life130万枚
14位Snow Man音故知新121万枚
15位RIIZEODYSSEY117万枚
16位aespaRich Man113万枚
17位NCT WISHpoppop113万枚
18位BOYNEXTDOORNo Genre112万枚
19位Mrs. GREEN APPLE10111万枚
20位IVEIVE SECRET107万枚
■Top 20 IFPI Global Album Sales Chart 2025
※現地時間2026年2月20日発表
※出典:”Taylor Swift’s The Life of a Showgirl named IFPI’s Official Biggest-Selling Global Album of the Year 2025” – IFPI
※「2025年IFPI世界アルバム売上 Top 20」(原題:Top 20 IFPI Global Album Sales Chart 2025)は、2025年1月1日から12月31日まで1年間、フィジカルのアルバム売上枚数とフル・アルバムのダウンロード数に基づいて計算。このチャートのアルバムとして認められるには、最低5曲が含まれていることが条件です(同じ曲のリミックスや別バージョンは除く)。

2025年IFPI世界ストリーミング・アルバム Top 20

#アーティストアルバム
1位モーガン・ウォーレン
Morgan Wallen
I’m The Problem
2位バッド・バニー
Bad Bunny
DeBÍ TiRAR MáS FOToS
3位『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
KPop Demon Hunters
KPop Demon Hunters
(Soundtrack from the Netflix Film)
4位シザ
SZA
SOS
5位サブリナ・カーペンター
Sabrina Carpenter
Short n’ Sweet
6位ビリー・アイリッシュ
Billie Eilish
HIT ME HARD AND SOFT
7位レディー・ガガ
Lady Gaga
MAYHEM
8位テイラー・スウィフト
Taylor Swift
The Life of a Showgirl
9位テイト・マクレー
Tate McRae
So Close To What
10位ケンドリック・ラマー
Kendrick Lamar
GNX
11位Mrs. GREEN APPLE10
12位ザ・ウィークエンド
The Weeknd
Hurry Up Tomorrow
13位パーティーネクストドア & ドレイク
PARTYNEXTDOOR & Drake
$ome $exy $ongs 4 U
14位テイラー・スウィフト
Taylor Swift
THE TORTURED POETS DEPARTMENT
15位ロゼ
ROSÉ
rosie
16位グレイシー・エイブラムス
Gracie Abrams
The Secret of Us
17位ノア・カーン
Noah Kahan
Stick Season
18位チャペル・ローン
Chappell Roan
The Rise and Fall of a Midwest Princess
19位アレックス・ウォーレン
Alex Warren
You’ll Be Alright, Kid
20位サブリナ・カーペンター
Sabrina Carpenter
Man’s Best Friend
■Top 20 IFPI Global Streaming Album Chart 2025
※現地時間2026年2月20日発表
※出典:”Taylor Swift’s The Life of a Showgirl named IFPI’s Official Biggest-Selling Global Album of the Year 2025” – IFPI
※「2025年IFPI世界ストリーミング・アルバム Top 20」(原題:Top 20 IFPI Global Streaming Album Chart 2025)は、2025年1月1日から12月31日まで1年間、ストリーミング数(有料サブスクリプション、広告型プラットフォームを含む)を基に、世界各地の各フォーマットの相対的な経済性に基づくIFPI独自の厳密な手法(比重)に従ってチャート化にしたもの。

2025年IFPI世界レコード・アルバム Top 20

#アーティストアルバム売上枚数
1位テイラー・スウィフト
Taylor Swift
The Life of a Showgirl233.6万枚
2位サブリナ・カーペンター
Sabrina Carpenter
Man’s Best Friend53.9万枚
3位ケンドリック・ラマー
Kendrick Lamar
GNX50.4万枚
4位サブリナ・カーペンター
Sabrina Carpenter
Short n’ Sweet44.1万枚
5位ビリー・アイリッシュ
Billie Eilish
HIT ME HARD AND SOFT42.8万枚
6位レディー・ガガ
Lady Gaga
MAYHEM36.7万枚
7位ザ・ウィークエンド
The Weeknd
Hurry Up Tomorrow31.9万枚
8位タイラー・ザ・クリエイター
Tyler, The Creator
IGOR29.6万枚
9位フリートウッド・マック
Fleetwood Mac
Rumours29.6万枚
10位マイケル・ジャクソン
Michael Jackson
Thriller27.7万枚
11位ピンク・フロイド
Pink Floyd
The Dark Side of The Moon22.3万枚
12位テイラー・スウィフト
Taylor Swift
Lover – Live From Paris22.0万枚
13位ザ・ビートルズ
The Beatles
Abbey Road21.8万枚
14位チャペル・ローン
Chappell Roan
The Rise and Fall of a Midwest Princess19.7万枚
15位レディオヘッド
Radiohead
OK Computer19.3万枚
16位映画『ウィキッド 永遠の約束』キャスト
Wicked Movie Cast
Wicked: For Good – The Soundtrack19.0万枚
17位ニルヴァーナ
Nirvana
Nevermind18.8万枚
18位モーガン・ウォーレン
Morgan Wallen
I’m The Problem18.7万枚
19位『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
KPop Demon Hunters
KPop Demon Hunters
(Soundtrack from the Netflix Film)
18.5万枚
20位クイーン
Queen
Greatest Hits18.4万枚
■Top 20 IFPI Global Vinyl Album Chart 2025
※現地時間2026年2月20日発表
※出典:”Taylor Swift’s The Life of a Showgirl named IFPI’s Official Biggest-Selling Global Album of the Year 2025” – IFPI
※「2025年IFPI世界レコード・アルバム Top 20」(原題:Top 20 IFPI Global Vinyl Album Chart 2025)は、2025年1月1日から12月31日まで1年間、レコード・アルバム売上枚数に基づいて計算。このチャートのアルバムとして認められるには、最低5曲が含まれていることが条件です(同じ曲のリミックスや別バージョンは除く)。

〈世界アルバムチャート〉
2025年に世界で最もヒットしアルバムをランキング化した「2025年IFPI世界アルバムチャート」ではテイラー・スウィフト(Taylor Swift)の通算12枚目のスタジオ・アルバム『The Life of a Showgirl』(2025年10月3日 / Republic Records)が首位を獲得し、2025年のIFPI年間世界最多セールスアルバム賞(IFPI’s Official Biggest-Selling Global Album of the Year 2025)を受賞した。同アルバムは「2025年IFPI世界アルバムチャート」の他、「2025年IFPI世界アルバム売上チャート」、「2025年IFPI世界アナログレコード売上チャート」で1位を獲得、テイラー・スウィフトは4年連続で「IFPI世界アナログレコード売上チャート」で首位となり、自身の持つこの最多首位記録を更新した。IFPIは「この成功は、フィジカルとデジタルの両面で、幅広い地域にわたる継続的なマーケティングを組み合わせた綿密なグローバル戦略の成果といえる」と指摘。IFPIのCEOヴィクトリア・オークリー氏は「彼女と世界中のファンとの固い絆を明確に示している」と述べた。

「2025年IFPI世界アルバムチャート」のトップ10では、Netflixアニメ映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』のサントラが「クロスメディアプロモーションに支えられ」3位にランクイン。日本からはMrs. GREEN APPLEがアニバーサリーベストアルバム『10』(2025年7月8日リリース / EMI Records)で初の世界アルバムチャートトップ10入りを果たし、10位にランクインした。

フィジカルの売上枚数とアルバム・ダウンロード数で集計した「2025年IFPI世界アルバム売上チャート」では、K-POPが引き続き強さを見せ、Stray Kidsの『KARMA』(2025年8月22日リリース / JYP Entertainment, Republic Records)が2位、SEVENTEENの『HAPPY BURSTDAY』(2025年5月26日リリース / Pledis Entertainment)が3位にランクインするなど、IFPIは「CDなどのフィジカルやファンエンゲージメント戦略が売上促進に重要な役割を果たしていることが改めて示された」と述べた。日本からはSnow Manのベストアルバム『THE BEST 2020-2025』(2025年1月22日リリース / MENT RECORDING)が5位、Snow Manの5枚目のアルバム『音故知新』(2025年11月5日リリース / MENT RECORDING)が14位、Mrs. GREEN APPLEの『10』が19位にランクインした。

「2025年IFPI世界ストリーミング・アルバムチャート」では、モーガン・ウォーレン(Morgan Wallen)の『I’m The Problem』(2025年5月16日リリース / Big Loud, Republic Records, Mercury Records)が首位を獲得し、2023年以来2度目のIFPI年間世界最多ストリーミングアルバム賞を受賞した。バッド・バニーの『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』(2025年1月5日リリース / Rimas Entertainment)が2位に続き、IFPIは「強力なデジタル・ファーストのリリース戦略に支えられ」、総合アルバムチャートとなる「2025年IFPI世界アルバムチャート」で4位に入ったと指摘している。

ヴィクトリア・オークリー氏は今回の世界アルバムチャートの結果を踏まえて「2025年の結果は今日の音楽市場がいかに真にグローバルなものであるかを示しており、ストリーミングとフィジカルの両方において、幅広い国やジャンルのアーティストが成功を収めていることが示されています」と述べた。

2025年IFPI世界アーティスト・チャート Top 20

#アーティスト前年
1位テイラー・スウィフト
Taylor Swift
1
2位Stray Kids5
3位ドレイク
Drake
2
4位ザ・ウィークエンド
The Weeknd
7
5位バッド・バニー
Bad Bunny
20
6位ケンドリック・ラマー
Kendrick Lamar
9
7位モーガン・ウォーレン
Morgan Wallen
13
8位サブリナ・カーペンター
Sabrina Carpenter
10
9位ビリー・アイリッシュ
Billie Eilish
4
10位レディー・ガガ
Lady Gaga

(2020)
11位アリアナ・グランデ
Ariana Grande
11
12位タイラー・ザ・クリエイター
Tyler, The Creator
NEW
13位Mrs. GREEN APPLENEW
14位SEVENTEEN3
15位エミネム
Eminem
8
16位リンキン・パーク
Linkin Park
19
17位ザック・ブライアン
Zach Bryan
6
18位エド・シーラン
Ed Sheeran

(2023)
19位シザ
SZA

(2023)
20位ジャスティン・ビーバー
Justin Bieber

(2021)
■Top 20 IFPI Global Artist Chart 2025
※現地時間2026年2月18日発表
※出典:”Taylor Swift named IFPI’s Official Biggest-Selling Global Artist of the Year for a sixth time” – IFPI
※「2025年IFPI世界アーティスト・チャート Top 20」(原題: Top 20 IFPI Global Artist Chart 2025)は、2025年1月1日から12月31日まで1年間の全世界におけるフィジカルのアルバム売上枚数、デジタル・ダウンロード数、有料サブスクリプションと広告型を含むストリーミング数など、すべてのフォーマットにわたるアーティストの全カタログの消費を基に、世界各地の各フォーマットの相対的な経済性に基づくIFPI独自の厳密な手法(比重)に従ってランキング化したもの。
※「IFPI世界レコーディング・アーティスト賞」の歴代受賞者(首位アーティスト)は、2013年ワン・ダイレクション(One Direction)、2014年テイラー・スウィフト、2015年アデル、2016年ドレイク、2017年エド・シーラン、2018年ドレイク、2019年テイラー・スウィフト、2020年BTS、2021年BTS、2022年・2023年・2024年テイラー・スウィフトとなっている。

〈世界アーティストチャート〉
アーティスト/グループの全作品を対象に年間を通じたそのストリーミング数、ダウンロード数、フィジカルの全世界での売上に基づいて集計される2025年の「IFPI世界アーティスト・チャート」で、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)が4年連続で首位となり「2025年IFPI年間世界セールス最多アーティスト賞」(IFPI’s Official Biggest-Selling Global Artist of the Year 2025)を受賞した。テイラー・スウィフトがこの賞を受賞するのは通算6度目で、最多記録を更新した。このテイラー・スウィフトの受賞数は、過去10年で他のすべてのアーティストが受賞した累計受賞数を超えることになり、IFPIは「これは彼女の創造性の一貫性と、彼女の作品を支える長期的なグローバル戦略の両方を反映している」と指摘。彼女の通算12枚目のスタジオ・アルバム『The Life of a Showgirl』(2025年10月3日 / Republic Records)のリリースと、ツアーのドキュメンタリー映画『Taylor Swift: The End of an Era』(2025年12月12日配信開始 / Disney+)の公開がその原動力となったと指摘している。

「IFPI世界アーティスト・チャート」では韓国のグループStray Kidsが過去最高の2位を記録、3年連続でトップ5入りを果たした。プエルトリコのラッパー、バッド・バニー(Bad Bunny)は5位にランクイン、6年連続でチャート入りを果たし、テイラー・スウィフト、ドレイク(Drake)、SEVENTEEN、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)、エミネム(Eminem)らと共に過去5年連続でチャート入りを果たした数少ないアーティストに加わり、IFPIは「アーティストの継続的な育成とグローバルリリース戦略の重要性を改めて示した」と指摘した。日本からはMrs. GREEN APPLEが2025年7月8日リリースのアニバーサリーベストアルバム『10』の成功を受けて、初めてチャート入りし13位となった。

 

※1. 各年に発表された年次報告書「IFPI Global Music Report」記載の数値。
※2. 売上は全て米ドルで表示され、現地通貨の価格は、独立した情報源に基づく2025年の為替レートで表示されています。IFPIは、全ての過去の現地通貨の価格を年次報告書で毎年再計算しており、外国為替の変動により、市場価格は遡及的に変化する可能性があります。これにより、「IFPI Global Music Report 2026」記載の数値・内容と、過去の年次報告書に記載の数値・内容が異なる場合があるため、本記事では過去の年次報告書で発表された数値に対しては「※1」を付記しています。
※3. RIAA(アメリカレコード協会)は現地時間2026年3月16日、米国内の音楽市場の売上をまとめた年次報告書で、2025年の米国の音楽売上は前年比3.1%増の115億ドルと発表。
※IFPIに関する本記事のすべての記述は、2026年3月にIFPIグローバル・ミュージック・レポートの一部として発表されたデータ、調査意見、見解についてVOICE編集部の解釈に基づいて記述・翻訳されたもので、IFPIの審査を受けたものでありません。 IFPIの各発表は各発表時点の内容で、本記事の発行時点ではありません。

 

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