ケイリー・ジョーブ（Kari Jobe）米公式サイト
クリスチャン・ミュージック界最高権威の音楽祭ダヴ・アワード（Dove Award）で2度の受賞を果たし、クリスチャン・ミュージック界で今最も注目されている若手歌姫の一人、米クリスチャン・シンガー・ソングライター、ケイリー・ジョーブ（Kari Jobe）が今週（米国時間1月24日）、反響を呼んだデビュー・アルバム『Kari Jobe
』に続く、2ndメジャー・スタジオ・アルバム『Where I Find You』をリリースしました。
※（2012.8.14追記）「Steady My Heart」ミュージック・ビデオ公開
前作とは異なる新しいスタイルを取り入れたこのニューアルバムに、早くもファンらからは「今年最高のクリスチャン・アルバム」との声があがり、クリスチャンソングとしては異例の米iTunes総合アルバムランキングで初登場第1位を記録した他、現在も米iTunesクリスチャン&ゴスペル・アルバム部門で第1位を記録し続けています。
（記事）”Kari Jobe debuts ‘Where I Find You’ and hits #1 on iTunes overall albums chart ” on Examiner.com
クリス・トムリン（Chris Tomlin）のプロデューサーとしても知られ数々のダヴ・アワードを受賞しているエド・キャッシュ（Ed Cash）と、ナタリー・インブルーリア（Natalie Imbruglia）を手がけたことでも知られケイリー・ジョーブのデビュー・アルバムのプロデューサーマット・ブロンリーウィ（Matt Bronleewe）らをプロデューサーに迎えたこのアルバム『Where I Find You』では、米ビルボード・クリスチャンソング部門で第8位を記録したリード・シングル曲「We Are」（#2）をはじめ、現在米iTunesクリスチャンソング第1位の「Steady My Heart」（#1）や「One Desire」（#3）、「Find On My Knee」（#4）、「Savior’s Here」（#5）など、前作とは異なり、鮮やかで豊富なテキスチャと音色を織り込んだ（クリスチャン・ミュージックとしては）新しいスタイルの楽曲が多く取り入れられており、彼女自身が「次なるステップ」と語る彼女の新しい出発と挑戦が刻まれています。
After singing about the importance of making time for intimate worship on my first album, I wanted to take the next step on Where I Find You.
These songs come from such an honest place of praising God for what He’s done—and what He’s continuing to do in our lives—because of His grace and goodness.
それはメロディにとどまることなく、リリックではワーシップ・リーダー（Worship Leader、教会で会衆讃美の際に音楽技術的・宗教的に会衆を先導するリーダー）のケイリー・ジョーブの内面の深化をも伺わせる壮大なスピリチュアル・バラード・ソングとなっており、深い感動を与えると共に信じることの大切さを教えてくれるアルバムとなっているようです。
そしてもちろん、「What Love Is This」（#7）、「Love Came Down」（#10）、「Here」（#12）や、マット・マー（Matt Maher）フィーチャリングによる「We Exalt Your Name」（#11）のように、前作デビュー・アルバム『Kari Jobe』の「Revelation Song」、「Healer」、「You Are For Me」、「We Cry Out」で魅せた静謐・深遠で美しい旋律の楽曲の数々も収録されており、ケイリー・ジョーブの淵源と新しい姿が凝縮された一枚となっています。
※デビュー・アルバム収録曲「You Are For Me」
※デビュー・アルバム収録曲「We Cry Out」
若い世代の大きな支持を集め、クリスチャンソングとしては異例となる米iTunes総合アルバムランキングで初登場第1位を記録したこのアルバム、ダヴ・アワードと共に、前作を凌ぐ記録を出す日はそう遠くないかもしれません。
