「Jessica Ashley 'Souvenir' Video Premiere 」AOL
YouTubeから羽ばたき「次なるマライヤ・キャリー」と各米メディアで注目を浴びている本格派歌唱力の新星YouTubeセンセーション歌姫がいよいよ新しい一歩を踏み出したようです。
魂を揺さぶる驚愕の歌唱力と美しいピアノの旋律で瞬く間にYouTubeで注目を浴び、昨年珠玉のバラード・ソング「If You’re Out There」でiTunesデビューを果たした19歳の米NYバラード・ピアノ弾き語り歌姫ジェシカ・アシュリー（Jessica Ashley）が、今週10日（米国時間4月10日）に第2弾シングル曲「Souvenir」をiTunes、Amazon MP3でリリース、昨日その自身初めてとなるミュージック・ビデオがYouTubeにて公開されました。
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（記事）”Jessica Ashley ‘Souvenir’ Video Premiere (EXCLUSIVE)” on AOL
ポップ・シンガーの母親とクラシック・ピアニストの父親の間に生まれた彼女がYouTubeにカバー動画を投稿し始めたのは、今からおよそ3年前の16歳の高校生の時。
ポップとクラシックのDNAに宿る天賦の才がR&Bのマライヤ・キャリー（Mariah Carey）、ホイットニー・ヒューストン（Whitney Houston）、クリスティーナ・アギレラ（Christina Aguilera）、アリシア・キーズ（Alicia Keys）への憧れにより昇華されたそのカバー動画の数々には、「なんて凄い歌声なんだ！」「今までどこにいたんだ!?」「息を呑むほど美しい歌声…」「なんでアメアイにでないの？」「これはハンパない歌声だ」等の絶賛の声が寄せられ、歴代の実力派歌姫を彷彿とさせる類まれなその歌声は、iTunesデビュー曲「If You’re Out There」（※日本iTnues）で、「次の時代のマライヤ・キャリー」としてメディアで脚光を浴びることになります。
その類まれな歌声は、米大物プロデューサーらの耳にもとまり、ビヨンセ（Beyoncé）、ネリー（Nelly）、アッシャー（Usher）、ブリトニー・スピアーズ（Britney Spears）、ニッキー・ミナージュ（Nicki Minaj）らを手がけるR&Bヒット・メーカー、ショーン・ギャレット（Sean Garrett）をはじめ、レオナ・ルイス（Leona Lewis）のSham & Motesart、ピンク（Pink）のウィリー・ベーカー（Willie Baker）らとデビューEP、デビュー・アルバムのための楽曲を制作。
またホイットニー・ヒューストン、クリス・ブラウン（Chris Brown）、T.I.、ビヨンセらの曲を手がけていることでも知られる米ヒップ・ホップ、R&Bスーパースター・プロデューサー、スウィズ・ビーツ（Swizz Beats）に特別招待され、レディー・ガガ（Lady Gaga）と同じくニューヨーク大学クライヴ・デイヴィス（Clive Davis）のプログラムに参加。
（記事）”Jessica Ashley May Be This Generation’s Mariah Carey” on PopCrush
iTunesデビュー・シングルで「自分らしさ」を全面に押し出し、通常選曲されることは難しいスローなバラード・ソングをファースト・シングルとしたジェシカ・アシュリーですが、来月リリース予定のEPでは、シーロー・グリーン（Cee-Lo）、タイオ・クルーズ（Taio Cruz）のAlan Nglish、クリスティーナ・アギレラ、アダム・ランバート（Adam Lambert）のGinny Blackmore、リアーナ（Rhianna）のCurtis Richardson、クリス・ブラウン、ジョーダン・スパークス（Jordin Sparks）のThe Writing Campらがジェシカ・アシュリーとともに共同作詞作曲・共同プロデュースとして加わり、これまでよりもR&Bテイストの強いクラブ・チューンになることをYouTubeエンタメチャンネル「ClevverMusic」のインタビューで明かしています。
（インタビュー動画）”Sean Garrett Protege Jessica Ashley Talks YouTube Success, New Single” ClevverMusic
ジョジョ（JoJo）の強い意向により、ジョジョのおよそ5年ぶりとなる最新3rdアルバム『Jumping Trains』のために曲「Limbo」書き下ろすなどソングライターとしてもその才能をみせるジェシカ・アシュリー、「If You’re Out There」「Souvenir」では今の”売れ路線”スタイルとは対照的なものとなったものの、R&Bヒットメーカーらがプロデューサーに加わるデビューEPでは果たしてどんな仕上がりとなるか、来月リリースされるEPにその注目が集まります。
