クリスティーナ・アギレラ×デミ・ロヴァート、誘拐監禁の「Fall in Line」


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圧巻の歌声と力強いパフォーマンスの競演で沸かせた「ビルボード・ミュージック・アワード」(Billboard Music Awards)から3日後、現地時間5月23日、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)デミ・ロヴァート(Demi Lovato)によるパワフルなフェミニスト・アンセム「Fall in Line」ミュージック・ビデオが公開されました。

トロイ・シヴァン(Troye Sivan)「Heaven」の映像監督で写真家の米ルーク・ギルフォード(Luke Gilford)が手がける映像には、野原で無邪気に遊ぶブロンドとブルネットの少女。武装したグループに二人は誘拐され、近未来風の監禁施設で大人になったクリスティーナが目覚めるシーンから幕を開けます。

女の子たち、よく聞いて/誰一人私に教えてくれなかったから/でもあなたには知る権利がある」、無数のカメラの前でマイクを渡され、命令どおりに輝くポップ界の二大アイコン。監禁部屋に戻ると鎖で縛りクリスティーナの体に触ろうとする武装した男が「黙るんだ」、「誰が自分の意見を持てと言った?

力強さを増す二人の歌声がゴスペルを彷彿させる壮大なスケールで一つになると、レジスタンスとなりアクション映画さながらのシーンで男を締め上げる37歳の「Fighter」。

現実は/決して変わらないかもしれない/でも私には自分の強さを示すハートがある/私には自分の気持ちを声にする権利がある」、「彼らは私を火あぶりの刑にするだろう/しかし私の血管の中には炎がある/従うために生まれてきたんじゃない/そうよ、右に倣うために生まれてきたんじゃない

「Sorry Not Sorry」の25歳と力を合わせ地下施設から脱走したXティーナ。自らを”解放”(Liberation)した二人は、捕らわれる前の幼い二人の姿を蘇らせながら抱き合い、奪われていた自由を見つめます。

Liberation

クリスティーナ・アギレラ×デミ・ロヴァート、パワフルなガールズ・アンセム「Fall in Line」(記事

女の子の中の真実は、かけがえのないもの、誰にも奪えないわ」と力強く訴える「Fall in Line」では、「All Time Low」のジョン・ベリオン(Jon Bellion)をプロデューサーに、ケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)「Heartbeat Song」をコー・ライティングした米アウドラ・メイ(Audra Mae)らとともに、クリスティーナ・アギレラ自身が作詞作曲。

6歳サマーちゃんの母親でもあるクリスティーナ・アギレラは「私が子供の頃、そして成長する中で、強く感じていたわ、母親が決して持たないような声を持つことに駆られるのを。だから私は女性や自分自身の声を持つことに葛藤している全ての人に、ずっと伝えたいと思っていたわ」(Side by Side with Christina Aguilera)。「“Fall in Line”は自分自身を信じること、そして声を持つことを信じることを表現しているわ」。

「Fall in Line」は約6年ぶりとなるクリスティーナ・アギレラ最新アルバム『Liberation』より、タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)、2チェインズ(2 Chainz)とコラボしたカニエ・ウェスト(Kanye West)プロデュースの「Accelerate」、そして「Twice」に続くサード・シングル。『Liberation』(リベレーション)は来月、6月15日にリリースを迎えます。

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