アヴリル・ラヴィーンとエヴァンTのデュエット曲「Best Years Of Our Lives」がリリース!


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先週25日までカナダツアーを行っていたアヴリル・ラヴィーンAvril Lavigne)、そのカナダツアーに同行しアヴリル・ラヴィーンとのデュエットでファンを熱狂させたのがアヴリル・ラヴィーンのデビューから2004年まで彼女のリードギタリスト兼音楽監督を務めたエヴァン・トーベンフェルドEvan Taubenfeld)です。彼らが共同制作した大ヒットソング「Don’t Tell Me」(アルバム『Under My Skin』)は今もなおファンのハートを熱くする名曲といえるかもしれません。

その彼らが再びタッグを組み共同で制作し同ツアーでデュエットで披露したエヴァン・トーベンフェルドのアヴリル・ラヴィーンとのデュエット曲「Best Years Of Our Lives」が先週25日にリリースされました。

「Best Years Of Our Lives」

(コーラス)
この二人の関係が終わってしまうなんて思ってもみなかったよ
一番の親友を失うなんて、そんなの思ってもみなかったよ
そして今全てが変わってしまっている
世界が変わってしまうのを私たちは止めることができないの?

君を手放なさなければならないなんて思ってもみなかった
こんなにも落ち込むなんて、思ってもみなかったよ
また元に戻れたら、
そして世界が変わってしまうのを止めることができたなら…

コンサート・ライブでは、エヴァンを大親友と紹介しつつ彼がホットなスケーター・ボーイよとジョーク(!?)を交えるアヴリルに少しはにかみながらもエヴァン・トーベンフェルドは「とても緊張しているよ。僕が緊張するのはアヴリルだけだよ。だって彼女は僕にとってこの全ての世界の中で最も才能のある人だからだよ」とコメント、ちょっとやめてよと言わんばかりのアヴリルですが、エヴァンは「だからこの歌を君に捧げるよ」と話すと「大好きだわ」とアヴリル、「僕もだよ」と仲のよい二人の姿に、結婚して!とのファンの声もあがっているようです。(もっとも二人が恋愛関係にあった噂は今まではないようで、結婚までにはいろいろな段階が…

エヴァン・トーベンフェルドは、2004年に自身のプロジェクトに専念するためアヴリル・ラヴィーンの元を去っていますが、その後も親友関係にあった二人は共に協力しあう関係にあり、アヴリルの4th最新アルバム『Goodbye Lullaby』では「Push」「Everybody Hurts」「Not Enough」で再び共同で作詞作曲、一方エヴァン・トーベンフェルドのデビュー・アルバム『Welcome to the Blacklist Club』では「Evan Way」で共同で作詞作曲すると共にアヴリルがフィーチャリングとして参加(※ラスト3:20のリリック”It’s so beautiful it makes you want to cry”)しています。

長い間共にした二人の関係の終わりに共に悲しみ後悔し元に戻れたのならと願う切ないリリックとコーラスで織り重なる二人の絶妙なハーモニーが美しいこの曲「Best Years Of Our Lives」にアヴリルのファンの中には「今までで最高の曲!」等絶賛の声が多数上がっているようで、メジャー化やPV化を望むファンも多いようです。

「この曲はどれだけエヴァンがアヴリルのことを愛しているかを示そうとしているのよ!二人一緒にいなきゃ!」とやや暴走気味のコメントもありますが、「Best Years Of Our Lives」はまたぜひタッグを組んでデュエットしてほしいと思わせてくれる不思議な魅力のあるバラード・ソングといえるかもしれません。

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