アメリカズ・ゴット・タレント2020 12歳アニー「Dance Monkey」で心躍らせる


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今年も10代が活躍している全米夏の最高視聴率番組シリーズ『アメリカズ・ゴット・タレント』(原題:America’s Got Talent)シーズン15。第5週オーディション・ラウンド(現地時間6月23日放送)をキックオフしたのは、オーストラリアからやってきた歌手アニー・ジョーンズ(Annie Jones)。観客のハートを踊らせる歌とダンス・ムーブでパサデナの劇場を歓喜に包んだ。

明るい黄色のワンピースに笑顔でステージに登場した彼女は「アニーです。12歳です」。審査員ソフィア・ベルガラ(Sofia Vergara)は「あらぁ!緊張してる?」アニーは「ちょっとだけ」。オーストラリアから家族と一緒に来たというアニー、舞台袖には彼女の祖母も孫の大舞台を見守る。「7歳の頃から歌ってきました」とアニー、この日彼女が選んだ曲は昨年瞬く間に世界を席巻した豪Tones And I(トーンズ・アンド・アイ)のヒット曲「Dance Monkey」(記事)。「頑張って、あなたならできるわ」と祖母がアツい声援を送る。

路上ライブで足を止め踊る人々との交流を描くアップビートなダンス・ナンバーを哀調を帯びるバラード調にアレンジし歌い始めるアニーは、一気にギアアップ。大胆でパワフルな歌声とファンキーな可愛らしいモンキー・ダンスに劇場は歓声で溢れ、アニーは「私のために踊って、踊って、踊って、Oh-oh-oh」。一斉に立ち上がる観客もリズムに乗り劇場を一つにしたアニーは、ラストを感傷的に歌い上げ、哀歓に満ちた物語を響かせた。審査員全員、観客総立ちの拍手喝采が送られ、司会ソフィア・ベルガラは「ブラボー!アニー、とても美しかった」、「素晴らしかったわ。とってもよかった。自信たっぷりで、これがあなたの人生の運命だと思うわ」。

審査員ホーウィー・マンデル(Howie Mandel)は「この曲は『ダンス・モンキー』だったよね。君は美しいミニ・モンキーだよ、とても素晴らしい」。笑い崩れるアニーに、「本当だよ、君を見ながら歌を聴いて、驚くほど素晴らしかった。最高のパフォーマーで素晴らしい歌手。君はスターだ。全世界が今、君のことを知るよ」。審査員サイモン・コーウェル(Simon Cowell)は「君がどんなにこの歌を愛しているか伝わってきた。ちょっとしたひねりを加えていたのがよかった。オーストラリアからは14、15時間かな」、「大変だったね。でもステージで君が見せた大胆さは、実に見事なものだった」。「素晴らしいオーディションだった。よくやった」とサイモン、照れくさそうなアニーは「ありがとうございます。ふふ」と顔を綻ばせる。審査員全員の”YES”を獲得し初戦突破、ジャッジ・カット・ラウンドに進んだ。

第1週ではカナダ・トロント出身の10歳歌手ロベルタ・バッタリア(Roberta Battaglia)がゴールデンブザー。第2週ではメリーランド州バートンズビル出身の「喋りすぎ」14歳ケヴィン・デュークスがアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)の名曲「Ain’t No Way」(’68)を甘美な歌声で歌い上げ初戦突破。続いて第3週ではカザフスタン出身の13歳歌手ダネリヤ・トュレショヴァ(Daneliya Tuleshova)がフォージア(Faouzia)の「Tears of Gold」を熱唱し初戦突破。第4週にはペンシルベニア州ピッツバーグ出身の12歳歌手アシュリー・マリナ(Ashley Marina)が父親に贈るオリジナル曲「You’ll Always Be My Hero」で感動に包み初戦突破。またバージニア州アッシュバーン出身の11歳ダンサー、ノア・エップス(Noah Epps)が人間離れしたマリオネット・ダンスで釘付けにし、初戦突破を果たしている。

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