ショーン・メンデス（Shawn Mendes）が2021年8月20日、プエルトリコのヒットメーカー、タイニー（Tainy）とコラボしたニュー・シングル「Summer of Love」（Apple Music, Spotify, Amazon）をリリースし、ミュージック・ビデオを併せて公開した。
白日夢に誘うサマー・ソングのミュージック・ビデオ監督には、「Wonder」の映像監督Matty Peacock。数週間前にショーン・メンデスは恋人カミラ・カベロ（Camila Cabello）や友人らと共にスペインのマヨルカ島を訪れ、このミュージック・ビデオが撮影された。照りつける太陽の下、ターコイズブルーの海と白いビーチが広がるマヨルカ島でバカンスを楽しむ姿が映し出され、地中海の楽園に流れる時間を届ける。
タイニーがプロデュース、タイニーと共にコー・ライトした「Summer of Love」についてショーン・メンデスは「聴いてくれた人に束の間でも、この歌が人生の重圧から解放され自由を感じる歌になってくれたらと願っています」。「この曲は、私が数ヶ月の休暇で愛する人と過ごした夏からインスパイアされました。タイニーとスタジオで制作できたことは私にとって最高な時間でした。彼は素晴らしいアーティストであり、素晴らしいプロデューサーであり、彼との繋がりは特別な経験でした」。
そしてタイニーは「ショーンとの曲作りはとてもしやすく、まさに自然体で作ることができました。彼は真のミュージシャンでありボーカリストですが、それに加えて、彼がスタジオにもたらしたエネルギーは心の底から溢れ出るもので、自然と心地よい音楽を一緒に作ることができました。そのケミストリーをこの音楽で感じられると思います。メインのギターとコードで夏の雰囲気を強く感じさせる歌になっており、もっと動きと重低音を加えたいと思っていました。それがショーンのボーカルと完璧にフィットしました」。
「Summer of Love」は、ショーン・メンデスのソロ・シングルとしては、米ビルボード総合アルバムチャート「Billbaord 200」で首位となった4thアルバム『Wonder』(2020年)以来の新曲。2021年のシングルとしては、カミロ（Camilo）とのリミックス「Kesi (Remix)」に続いて2曲目となっている。
