マイリー・サイラス最新曲「Malibu」MV公開、マリブのサンセットビーチと婚約指輪


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マイリーのルーツへ

ロサンゼルスのサンタモニカから車で20分ほど。太平洋を仰ぎ、限りなく続く美しいビーチ沿いには、多くのハリウッド・スターのオーシャンフロントの邸宅が並び、詩的なサンセットに優雅な時間が流れるマリブ。

婚約者で米俳優リアム・ヘムズワース(Liam Hemsworth)とともにそのマリブに暮らす米マイリー・サイラス(Miley Cyrus)最新シングル曲「Malibu」(6thアルバム『Younger Now』収録、国内盤)が、今週(時間時間5月11日)リリースされ、同日ミュージック・ビデオが公開されました。

「クレイジーだけど、3週間マリファナやっていないわ!」と米ビルボード誌の独占インタビューで語る。カントリー歌手の父ビリー・レイ・サイラスは「私が今まで聞いたことがないほど、(同曲をリード・シングル曲とする最新アルバムは)マイリーのルーツに近寄るものだよ」、「彼女にとって、このアルバムは自分らしいもの(honest)になる」と明かす。

私はきっと信じなかったと思う、3年前あなたがこう私に言っていたら/私がここでこの曲を書いているだろうってね」。『きみに読む物語』原作者ニコラス・スパークスの小説による映画『ラスト・ソング』(原題:The Last Song、2010年)の共演で出会ったマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワースは2009年に交際を始め、2012年に婚約、しかしその後関係は悪化。

2013年には、過激な性的表現で議論を呼び、音楽界を揺るがした4thスタジオ・アルバム『Bangerz』をリリース。社会から求められたモラルとは対照的に、爆発的に大ヒットを記録したそのリード・シングル曲「We Can’t Stop」含むメドレーを、2013年8月「2013 MTVビデオ・ミュージック・アワード」で披露。女性アーティストらからも苦言を呈される過剰な性的演出で問題となる中、同秋には破局が報じられます。その後も続いた性的演出、マリファナ、そして新しい恋人との破局。

ずっと思っていた、私は沈んでいくのだろうと、だから私は泳いだことはなかった/ボートに乗っていくこともなかった、どうして浮いていられるのか、私にはわからない/そしてものすごく怖くなる時がある、その理解できないものに」、「しかし私は今ここに、あなたの隣にいる/マリブの碧空はぐっと深く/マリブであなたと二人/あなたの隣にいる」。


黄金色に輝くサンセットに柔らかな海風が揺蕩う時間の中、ナチュラルメイクにセクシーながらも大人びた表情で平穏と幸せを滲ませる24歳。昨年リアム・ヘムズワースと復縁したマイリー・サイラスは、再び婚約。その柔らかく輝くビーチとマリブの大自然は、トワーク、舌で挑発したあの頃の姿も抱くように、恍惚の情景を映し出します。

マリブとマイリー

ヒップ・ホップ音楽の影響を受けた『Bangerz』、そしてサイケデリック・ロック、サイケデリック・ポップの影響を受けた2015年の実験音楽の前作『Miley Cyrus and Her Dead Petz』とは対照的に、最新曲「Malibu」ではマイリー・サイラスのポップ・ロックのルーツへ。そのミュージック・ビデオでは、カントリー歌手の父親ビリー・レイ・サイラス(Billy Ray Cyrus)によるカントリーの影響を受けた『ハンナ・モンタナ』(Hannah Montana)のマリブに住む”マイリー・スチュワート”の笑顔を覗かせます。

二人が出会った映画『ラスト・ソング』の舞台もビーチに。「愛する人たちと 離れたとしても――」「愛がなくなるわけじゃない」「むしろ強まるんだ」。

リアム・ヘムズワースへの愛を描く6thスタジオ・アルバムのリード・シングル曲となる「Malibu」。そのリリックの最後ではこう綴られます。「私たちはまるで後ろへ前へ、揺れる波のよう/溺れかけているように感じるときもある/そんな時あなたは私のそばにいて私を救い出してくれる/私の全ての心とともに、あなたにありがとうって伝えたい/全く新しいスタートを切る/夢が叶う、マリブで」。

(記事)“Miley Cyrus Breaks Silence on Rootsy New Music, Fiance Liam Hemsworth & America: ‘Unity Is What We Need'” on Billboard

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