17歳の生粋のジョージア娘のはじける「Georgia Peaches」は早くもジョージアを愛する女の子のためのアンセム!との声が上がっているようです。
米国時間1月6日、ローレン・アライナ(Lauren Alaina)のデビューアルバム『Wildflower』より「Like My Mother Does」に続く第2弾シングル曲「Georgia Peaches」のミュージック・ビデオが、米CMTでプレミア公開されました。
米FOXオーディション番組『アメリカン・アイドル』(”American Idol”)シーズン10(2011年)史上最年少準優勝者の初めてのオリジナル・ソングのミュージック・ビデオとなるこのPVでは、スコッティ・マクレアリー(Scotty McCreery)の2ndシングル曲「The Trouble With Girls」のPVと同じく、今度は彼女の親友たちが友情出演。
そんな親友たちと共に「我が心のジョージア、一番イケてる娘」のナンバーを掲げてクラシックのフォード・マスタングに乗りクールに登場するローレン、しかし撮影ではこの固いクラッチに大苦戦。エンスト連発によりバックで定位置に戻れず、ジョージア娘の誇りにかけて粘ること20分、はじけるピーチ・カーはしぶしぶスタッフの手押しで運ばれる事態となったようです。
今ではあまり見かけなくなってしまったダイナーのジューク・ボックス、ローレンがそのボタンを押して「Georgia Peaches」が始まるというまさにこのPVの影の主役ですが、撮影では、何を思ったかジュークボックスを見るな否やボタンを連打しはしゃぎまくるローレン。
動くことに感動感激すること数分後、「オー・ノー」ジューク・ボックスがまさかのストライキに。影の立役者をぶっ壊してしまったローレン、「ヤバイ…やっちゃまったよ…リスケになる…、、(笑)」そう当時を笑いをこらえつつ振り返る彼女ですが、そんな心配?も何のその、ナイスなスタッフが修理し、無事撮影が続行されたようです。
観客に向かって歌い続けてきたザ・アメリカン・アイドル、カメラ目線にはどうしても慣れず「実は気まずかったのよ」と話すローレンですが、PVではその妙にセクシーなカメラ目線悩殺ダンスで魅了。
しかし、生きること17年、ローレンに思わぬ事態が発覚。「ウィンクと歌うの同時にできないの!」、そうディレクターのディヴィッド・マックリスター(David McClister)に訴えるローレンですが、シャキーン、シャキーン、とウィンクを練習、今まで経験のなかったセクシー・ウォークも習い、「おしり、おしり、おしり、おしり」「そんで、もうちょっと胸をシェイクね」と、どうやら誰よりも楽しみながら撮影を行なっていたようです。
そんな彼女のキュートでファニーな素顔が見れるCMTでプレミア公開されたビハインド・ザ・シーンは、日本でもこちらで見ることができるようです。
撮影も終盤、「深夜3時になったわ、とっても疲れているわ(笑)、でもたくさんのコーヒと、たっぷりの砂糖をとって…wwwwwwwwww」
どうやらテンションが危うい方向に、ビハインド・ザ・シーン史上最もおかしな映像と言えるかもしれませんが、そんな彼女のキュートでお茶目な姿も多くの人から愛されている大きな理由の一つと言えるかもしれません。
(記事)”Lauren Alaina Gets Sassy in New ‘Georgia Peaches’ Video” on Taste of Country
2 comments