ポーランド新星歌姫カシア(Kasia Popowska)、最新ディズニー3D映画『塔の上のラプンツェル』波版プリンセス声優役に抜擢


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来月24日より全米公開予定の3Dディズニー映画『塔の上のラプンツェル』(原題:”Tangled“)のポーランド版プリンセス役歌パートのオーディションに、YouTubeで絶大な人気を獲得し今年デビュー予定のポーランド・ウッジ出身のKasia Popowskaカシア・ポポフスカ、Katarzyna Popowska、YouTubeハンドルネームPoppySinger、現在20歳)が合格したことが自身のツイッターにて発表されました。

3Dディズニー映画『塔の上のラプンツェル』公式サイト

3Dディズニー映画『塔の上のラプンツェル』公式サイト

ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』は、グリム童話の『ラプンツェル(髪長姫)』(Rapunzel)を原作にしたもので、魔女によって18年間出口のない高い塔に捕らわれている不思議な長い髪を持つ少女ラプンツェルと、追手を逃れて塔に迷い込んだ大泥棒フリンが、その偶然な出会いをきっかけに共に新しい世界へ一歩踏み出すアドベンチャー・ムービー。

原作と異なり、王子が大泥棒に、髪長姫が特殊能力を持つおてんば娘になっている等大きく設定が異なっているようで、映画サイト「モデルバンク シネマ」のサイトに掲載されている情報によれば、「ハンサムなプレイボーイで“世間を知り過ぎた”フリンと、“世間を知らな過ぎる”ラプンツェルの絶妙なコンビネーションも必見である。」とのこと。

また同サイトによると、「ディズニー・デジタル3Dが可能にしたスーパー・リアルな3D映像が、物語の興奮と感動を増幅させていく。ディズニー映画ならではの“伝統”と、ディズニー映画の常識を打ち破る“斬新さ”が見事に癒合した、ディズニー・アニメーションの新時代の到来を告げるエポック・メイキングな作品の誕生」と位置づけており、ラプンツェルと共にディズニー映画の新しい時代を踏み出す注目作品になりそうです。

【モデルバンク シネマ】『塔の上のラプンツェル』2011年3月公開

その映画『塔の上のラプンツェル』に、ラプンツェル役のポーランド版歌パートのヴォーカルとして抜擢されることになったのは、その美しく力強い歌声でYouTubeで瞬く間にセンセーションとなったポーランドの新星歌姫カシア。

オリジナル版では、米ポップ歌手で女優のマンディ・ムーア(Mandy Moore)が声優兼ヴォーカル役となっており、映画音楽を担当するのは米アカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞作曲家でディズニー映画音楽の巨匠アラン・メンケン(Alan Menken)。ディズニー映画『リトル・マーメイド』、『美女と野獣』、『アラジン』でアカデミー作曲賞を受賞する他8つのオスカー受賞に輝き、最近ではディズニー映画『魔法にかけられて』「So Close」でアカデミー歌曲賞ノミネート。

映画音楽にも注目が集まる今回のディズニー映画、カシアのポーランドでの活躍にも高い期待の声が寄せられます。

【カシア・ポポフスカのページ】Kasia Poposkaページ一覧

カシア・ポポフスカ公式サイト
【Kasia Popowska公式YouTubeチャンネル】http://www.youtube.com/user/PoppySinger
【Kasia Popowska公式サイト】http://www.kasiapopowska.pl/
【Amfibia Records公式サイト】http://www.amfibia.pl/biografia/kasia_popowska/
【Kasia Popowskaファンサイト】http://kasiapopowska.socjum.pl/

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