バート・バカラック、ダニエル・タシアンと組み15年ぶり新作『ブルー・アンブレラ』日本盤発売


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11/27[金]9:00 ─ 12/1[火]23:59
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グラミー特別功労賞理事会賞、特別功労賞生涯業績賞含む8度のグラミー賞受賞、アカデミー賞を3度受賞し、「世界は愛を求めている」(’65, 原題:What the World Needs Now Is Love)、「小さな願い」(’67, 原題:I Say a Little Prayer)、映画『明日に向って撃て!」主題歌「雨にぬれても」(’69, 原題:Raindrops Keep Fallin’ on My Head)、「遙かなる影」(’70, 原題:(They Long to Be) Close to You)など、世界中から愛され続ける不朽の名曲の数々を生み出してきた”20世紀最高のヒットメーカー”、バート・バカラック(Burt Bacharach)

その前作『アット・ディス・タイム』(2005, 原題:At This Time)より15年ぶりとなる新作で、今大きな脚光を浴びるナッシュヴィルのグラミー賞受賞・音楽プロデューサー/ソングライター、ダニエル・タシアン(Daniel Tashian)と初めて組んだニュー・アルバム『ブルー・アンブレラ』〈日本盤〉が、来週2020年10月28日にリリースされる。全曲書下ろしの新曲で、往年のバカラック・サウンドが散りばめられ、美しいピアノ・メロディーと見事な心地よさを備えた楽曲に仕上がり、バカラック・ファン、ポップス・ファンには必聴の作品になっている。

ナッシュヴィルでレコーディングされた本作は、作曲、アレンジメント、ピアノ(「Blue Umbrella」、「We Go Way Back」)をバート・バカラックが担当し、ダニエル・タシアンが歌詞とヴォーカルを担当。海外では2020年7月31日に5曲入りでデジタル・リリースされているが、CD発売は現時点で日本のみ。さらに日本盤CD/デジタル(DL、ストリーミング)には2曲のボーナス・トラックが追加収録され全7曲入りとなっている。

これまでリー・アン・ウォマック(Lee Ann Womack)、マルティナ・マクブライド(Martina McBride)、ティム・マグロウ(Tim McGraw)、サラ・エヴァンス(Sara Evans)、ジョシュ・ターナー(Josh Turner)らカントリー・スターの楽曲を手がけてきたダニエル・タシアンは、コー・ライター/共同プロデューサーを務めたケイシー・マスグレイヴス(Kacey Musgraves)のアルバム『ゴールデン・アワー』(Golden Hour)で昨年、第61回グラミー賞主要部門・最優秀アルバム賞、最優秀カントリー・アルバム賞を受賞。バート・バカラック(92歳)は彼のメロディー、歌詞、歌声、そして音楽に対する”直感力”に惚れ込んだ。一方、ダニエル・タシアン(45歳)は小さい頃からバカラックの大ファンで「雨にぬれても」が大のお気に入りだといい、憧憬を抱くポップ・ミュージック界の伝説的な音楽家バート・バカラックは彼にとって「ヒーロー」のような存在だった。

二人が知り合ったきっかけは、女性シンガー・ソングライターのメロディー・フェデラー(Melody Federer)の曲「Bridges」。バート・バカラックはそのコー・ライターで、ダニエル・タシアンがその音楽プロデューサー。メロディーの紹介でバートから誘いを受けたダニエルが彼に詞を送ったのが、本作のタイトル・トラックだった。ダニエルが初受賞となったグラミー賞授賞式翌日、バートの家で二人は初めて会い、事前に送っていたダニエルの詞「Blue Umbrella」につけたメロディーをバートがピアノで演奏し、ダニエルは頬を濡らしたという。

斯くして出会った世代のかけ離れた音楽家の情熱と感性は、運命的なケミストリーを生んだ。音楽的直感で通じ合った二人は、湧き出る美しいメロディーと詩的なリリックを紡ぎ、ノスタルジックな響きを残しながらも時を超えた新作『Blue Umbrella』を完成させた。その”青い傘”は、教会の鐘が鳴り響くセントオーガスティンの街の少女を描くピアノ・バラード「Bells of St. Augustine」から幕を開ける。バート・バカラックが「美しきアクシデント」(Variety)と呼ぶその出会いは、92歳のポップ・レジェンドにとって真新しい美しき友情の始まりだった。


御年92歳となる“20世紀最高のヒットメーカー”バート・バカラックがソングライター/プロデューサーのダニエル・タシアンと組んで制作した新作。
全曲バカラック書下ろしの新曲。

品番:SICX 30088 / 定価:¥2,000+税 / 高品質Blu-spec CD2
解説:朝妻一郎 / バカラック&タシアン対談(翻訳付き)/ 歌詞・対訳付き

【収録楽曲】
ベルズ・オブ・セント・オーガスティン / BELLS OF ST. AUGUSTINE
ウィスリング・イン・ザ・ダーク / WHISTLING IN THE DARK
ブルー・アンブレラ / BLUE UMBRELLA
ミッドナイト・ウォッチ / MIDNIGHT WATCH
ウィ・ゴー・ウェイ・バック / WE GO WAY BACK
<ボーナス・トラック>
21st センチュリー・マン / 21st CENTURY MAN
クワイエット・プレイス / QUIET PLACE

■バート・バカラック
1928年5月12日、 米国ミズーリー州カンザスシティ生まれ。1956年頃に作詞家のハル・デイヴィッドと出会い、1970年代初頭までコンビを組んで、ヒット曲、名曲を連発。代表曲には「遙かなる影」、「世界は愛を求めている」「小さな願い」、「サン・ホセへの道」、「雨にぬれても」など、枚挙に暇がない。60年代から70年代にかけて“バカラック・サウンド”と呼ばれる独特のスタイルを編み出し、アメリカのポピュラー音楽界の頂点に立つ作曲家としての地位と名声を築き上げた。

■ダニエル・タシアン
米国コネチカット州生まれ。10歳でナッシュヴィルに引っ越す。わずか19歳でエレクトラと契約。 T・ボーン・バーネットをプロデューサーに迎えて、アルバム『Sweetie』 (1996年)をリリース。自身のバンド、シルヴァー・シーズやスカイライン・モーテルでナッシュヴィルの音楽シーンの原動力となる。その後、リトル・ビッグ・タウン、リー・アン・ウーマック、ジョシュ・ターナー等に曲を提供。多くのヒット曲を生んでいる。近年はプロデューサーとしても活躍。リリィ・アンド・マデリン、ジェシー・ジェームス・デッカー、ア・ガール・コールド・エディーなど、多くのアーティストの作品を手掛けて、高い評価を得ている。タシアンがプロデュースしたケイシー・マスグレイヴスの『ゴールデン・アワー』はグラミー賞を4部門受賞。

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