パリには不思議な何かがあるというサブリナ・カーペンター、「私からみんなへのホリデー・プレゼントよ。みんなをパリに連れていってあげる、費用は全部払ったよ」（SNS）。念願のパリでの誕生日を果たすなど何度かパリに足を運んでいるサブリナ・カーペンター（Sabrina Carpenter）、そのパリの魅力と街の魔法を閉じ込めた新曲「Paris」のミュージック・ビデオがクリスマスを前にホリデー・プレゼントとして公開されました（現地時間12月20日）。フランス語を学びパリを訪れるなどその特別な思いが詰まった「Paris」は、サブリナ・カーペンターが初めて全曲コー・ライターとして挑み、前作より2年ぶりに先月リリースされたサード・アルバム『Singular: Act I』に収録。『Girl Meets World』の19歳とパリとの不思議なケミストリーが心の中に、ある変化をもたらしていきます。
「彼は私を大切にしてくれる、大事にしてくれて、とてもやさしくしてくれる／それでも私はすごくためらってしまう、それでもまだすごくためらってしまう／だから私は行くべきと思う場所へ向かう／何かが私に話しかける、ここで私を待っているって／パリの夜、パリの高鳴り、パリのそよ風／薬のようなものを私に与えながら、薬のようなものを私に与えながら、yeah」、「とてもロマンチック、パリにいると／比べようとも思わない／答えはわかっていた／でも私の愛はもうすでにある、L.Aに／とてもロマンチック、パリにいると／比べようとも思わない／答えはわかっていた／でも私の愛はもうすでにL.Aにある／そうよ、私の愛はもうある、L.Aに」
ソフトタッチの艶やかな歌声にパリの風が恋の背中を押すドリーミーなR&Bの「Paris」のソングライターには、サブリナ・カーペンターに加えて、「Why」のコー・ライター、リーランド（Leland/Brett McLaughlin）、そしてマルーン5（Maroon 5）「Girls Like You」の音楽プロデューサー/コー・ライターで同曲音楽プロデューサーのジェイソン・エビガン（Jason Evigan）。”夫”のジョーイ・キング（Joey King）もびっくりなセクシーなブリッジではそのフランス語を披露。「愛を見つけることは望んではいなかったわ／でもパリには何かがある／恋をしたいと思わせる何かが、情熱的な愛をかきたてる／私のハートは永遠にあなたのもの／私のハートは永遠にあなたのものよ」
スペイン語とのコラボ曲がトレンドのなか、色気を纏うフランス語の囁きが歌の世界観を深めていく「Paris」。映像ディレクターのジャスパー・ケーブル・アレクサンダー（Jasper Cable-Alexander）が手がける淡いヴィンテージなスクリーンには、魅惑のパリに誘う、というよりはサブリナがいっぱい。ミステリアスなその姿とディズニー・スターから成熟したポップ・スターとして音楽キャリアの新たな幕を開ける魅惑の歌声でシネマティックな美しいスクリーンを染めていきます。今回「Paris」のミュージック・ビデオの公開に伴い、日本からキックオフするワールドツアー『The Singular Tour』のアジアツアーの日程を発表。「アジアの皆さん、あなた達が最初よ」（SNS）とサブリナ。
来日公演『The SINGULAR Tour LIVE IN JAPAN』は2019年4月1日（月）に大阪、翌2日（火）に名古屋、そして4日（木）に東京で開催。今月12日の日本公式サイトNEWSで、サブリナは「日本のみんなダイスキ！この前の来日からあっという間だった、というくらい超すぐに戻るからね。みんなと一緒に新曲を歌って楽しむのが待ちきれない」とコメントを寄せているといいます。チケットのクリエイティブマン3A会員先行は明日、2018年12月23日(日)15時〜12月25日（火）18時、その後大阪公演のチケットぴあでは2018年12月26日(水)〜1月9日（水）先行抽選受付など、一般販売は2019年1月26日（土）より（※詳細はクリエイティブマンプロダクションよりご確認下さい）。日本盤CD『シンギュラー・アクト 1』では、「Why」（ホワイ、記事）やジョナス・ブルー（Jonas Blue）とのコラボ曲「Alien」（エイリアン、記事）などファンなら絶対に欲しい曲を日本盤ボーナス・トラックとして特別収録。なお来日公演の詳細は以下の通り、8曲が収録されている後編『Singular Act 2』は来年の早い時期にもリリースされる予定です。
サブリナ・カーペンター『The SINGULAR Tour LIVE IN JAPAN』
大阪 4月1日(月) なんばHATCH
名古屋 4月2日(火) DIAMOND HALL
東京 4月4日(木) EXシアター六本木
企画・制作・招聘： クリエイティブマンプロダクション
