オリヴィア・ロドリゴ、「traitor」MV公開


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オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)が今日(2021年10月22日)、デビュー・アルバム『SOUR』に収録されている曲「traitor」(邦題:「traitor/トレイター」/ ユニバーサル ミュージックジャパン / Apple Music, Spotify, Amazon )のミュージック・ビデオを公開した。「traitor」の和訳はミュージック・ビデオの字幕にて提供されている。

ノスタルジックな描写のミュージック・ビデオ監督には、米写真家/映像監督オリヴィア・ビー(Olivia Bee)。友人らとともに夜の街を流離うオリヴィアは、ゲームセンター、侵入した高校のプール、校庭を舞台に、失恋後すぐに新恋人に乗り換えた”裏切り者”(traitor)に宛てた曲をエモーショナルに歌う。

悲しみ、追憶、怒り、痛み、愛と後悔が絡み合う哀愁に満ちたバラードの最後にオリヴィアは、宇宙に浮かぶ扉を開けると、束の間の笑顔を見せ「traitor」を後にする。本映像は、『SOUR』のリード・シングル「drivers license」、2ndシングル「deja vu」、3rdシングル「good 4 u」、オープニング・トラック「brutal」に続くミュージック・ビデオとなっている。

ダン・ニグロ(Dan Nigro)プロデュース「traitor」は、オリヴィア・ロドリゴが自身の寝室の床で書いた曲をダン・ニグロに送り、彼とともに完成させた。『Sour Diary』で彼女は同曲について「この歌はオールド・カントリー・ソングのように感じているわ」とコメントしている。

「traitor」は米ビルボード総合ソングチャート「Hot 100」で初登場第9位(最高位、※2021年6月5日付)を記録。2021年6月30日公開のライブ配信イベント『Sour Prom Concert Film』(邦題:サワー・プロム・コンサート・フィルム)で同曲のパフォーマンスを披露している。

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