ニック・ジョナス、新曲「Spaceman」MV公開&新作アルバムをリリース


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ニック・ジョナス(Nick Jonas)が日本時間の今日、新曲「Spaceman」のミュージック・ビデオを公開した(現地時間3月11日)。同曲は、前作『Last Year Was Complicated』からおよそ5年ぶりとなるニック・ジョナス通算4作目のソロ・スタジオ・アルバム『Spaceman』のリード・シングル。ジョナス・ブラザーズ(Jonas Brothers)再結成後初のソロ・アルバムとなる『Spaceman』ダウンロード版, 各ストリーミング)は今日リリースされた。

新型コロナウイルスのパンデミックの中で感じた孤立感を捉えたという「Spaceman」。ジョナス・ブラザーズ(Jonas Brothers)の「Sucker」、「Cool」、「Only Human」の米映像監督アンソニー・マンドラー(Anthony Mandler)が監督を務めるシネマティックなミュージック・ビデオでは、誰もいない荒涼とした別の惑星で、愛する人のもとへ帰ろうと悪戦苦闘する宇宙飛行士の姿を描く。

ニック・ジョナスはApple Musicのゼイン・ロウ(Zane Lowe)とのインタビューで「妻が映画の撮影の間、僕は妻と離れ離れになって、その時このアルバムを書き始めたんだ」。自らスタントをこなしたという「Spaceman」のミュージック・ビデオでは、ニック・ジョナスの妻で女優のプリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra Jonas)がホログラムで登場。再会するために励み続ける原動力となり希望となる。

ニック・ジョナスはアルバム『Spaceman』のリリースに際して、自身のSNSで「アルバム『Spaceman』が”着陸”したよ。みんなに聴いてもらうことにとてもワクワクしている。このアルバムを書くことは、世界で起きていた全てことや僕たちのディスタンス、そして一番大切なものを形にすることだった」。新型コロナウイルスのパンデミックのなか「僕が経験したことを紹介するため、曲”Spaceman”を一番最初にリリースしたんだ。そして次に”着陸”した曲”This Is Heaven”は、ディスタンスの中で見出した感情と多幸感のコントラスト、そしていかに愛する人との再会が人生に目的を与え得るかを捉えた曲になっている」。

「そして今、ディスタンス(Distance)、享楽(Indulgence)、多幸感(Euphoria)、コミットメント(Commitment)を探求してもらうために、アルバムの全てがみんなのもとへ」、「このアルバムの最初から最後までじっくりと体感してもらって、Spacemanとの史上最高のアドベンチャーのなかで癒やしを見出してもらえたらと願っている。」

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