Julianne Hough (ジュリアンヌ・ハフ)のクリスマスソングが無料でフル試聴!!


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米人気リアリティ・ダンス番組『Dancing With The Stars』で2度の優勝歴を持つプロフェッショナル・ダンサーで、カントリー界期待の若手実力派アーティスト、ジュリアンヌ・ハフ(Julianne Hough)が2008年にリリースしたEPクリスマス・アルバム『Sounds of the Season: The Julianne Hough Holiday Collection』(サウンド・オブ・ザ・シーズン:ザ・ジュリアンヌ・ハフ・ホリディ・コレクション)が以下のリンクからなんと無料でフル試聴できるとのことです!!

リリース当時、米ディスカウントストア「ターゲット」(Target)での独占販売となっていたため日本からはかなり入手困難となっているのですが、無料でフル試聴できるとのことでしたのでリンク致します!!(※音楽が自動再生します)

【フル試聴】Julianne Hough Sounds Of The Season – The Julianne Hough Holiday Collection

個人輸入をしようと思いサイトを巡りながら、送料の方が高いんですか!…と思っていたところ、レーベル会社の公式サイトで無料でフル試聴できたんですね!!知らなかった…。ジュリアンヌ・ハフは社交ダンスのプロフェッショナル・ダンサーとしてイメージの方が強いかと思いますが、歌唱力も抜群で驚きです。

4曲目の”It Wasn’t His Child / Mary Did You Know”は、米カントリー界のピアニストでソングライターとしても知られるカントリー・シンガー、フィル・ヴァッサー(Phil Vassar)とのデュエットソングとのことですが、とても心に響きますね。
7曲目のジュリアンヌがクリスマスの思い出を語っているところもまた何だかとても心温まります。

クリスマスは一年の中でも私のとても好きな時期だわ。
クリスマスを想うといつも思い出すのは家族のことで、クリスマス・イブあたりになるとみんな集まって、家族の伝統的行事としていつもアイススケートをしに行くの。それが終わったら皆で家に戻って、温かいココアを飲みながら、勿論マシュマロを入れてね、一緒にテレビを観るの。そして寝る前に一つだけプレゼントをあけるの!私たち子供はみんなそれがパジャマだって知っているのだけどね。毎年パジャマだからね(笑)でもそれを着てベッドに入り、大人になっても翌日の朝は6時に起きて、皆を起こして、階段を下りてみんな集まって、家族みんなでプレゼントを開けるの。
クリスマスで最も大切なのは、クリスマスを家族と過ごすことで、そしてそのクリスマスの思い出を作ることだわ。その思い出が一年中埋め尽くしてくれて、それが次のクリスマスまで続くの。

ジュリアンヌ・ハフは、1人の兄に3人の姉妹を持ち5人兄弟姉妹ということで大家族のようですが、本当に家族の温かさが伝わってきてます。このメッセージの後に流れるのはクリスマス・キャロル”Have Yourself A Merry Little Christmas“。きかせてくれます。やっぱCDも欲しいなぁ(笑)

ジュリアンヌ・ハフ(Julianne Hough)
Julianne Hough’s Discography

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ジュリアンヌ・ハフ(Julianne Hough、1988年7月20日生まれ)は、米人気リアリティ・ダンス番組『Dancing With The Stars』(「ダンス・ウィズ・ザ・スターズ」)で2度もの優勝(シーズン4・2007年春、シーズン5・2007年秋)により、何百万人ものハートを掴んだ社交ダンスのプロフェッショナル・ダンサーで、また昨年、セルフタイトルの1stアルバム『Julianne Hough』(ジュリアンヌ・ハフ、2008)をリリースし、米ビルボードカントリー・アルバム部門で初登場1位を獲得する等、カントリー・アーティストとしても一躍その名を世に広めた米ユタ州サンディ出身のカントリー・ミュージックシンガー。米人気雑誌「People」の毎年恒例「世界で最も美しい100人」(2009)に選ばれ、また女優として映画に出演を予定している等その美貌と類稀な多彩な才能で今アメリカで最も注目されているトップスターの一人です。

1. 米人気リアリティ・ダンス番組『Dancing With The Stars』で一躍スターに

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父方、母方の両祖父母4人全員が社交ダンスのプロフェッショナル・ダンサーというダンス一家に生まれたジュリアンヌ・ハフは、9歳から競技ダンスを学び、10歳のとき本格的なトレーニングを受けるべく兄と共に親元を離れロンドンへ留学、12歳で英テレビショーで放映された社交ダンス競技会に参加、15歳で世界で最も有名な英・社交ダンスの競技会「ブラックプールダンスフェスティバル」でジュニア・ワールド・ラテン部門及びインターナショナル・ラテン・ユース部門の2部門で優勝し、アメリカ人最年少記録を樹立。その後15歳でアメリカの実家ユタ州に帰国したジュリアンヌは高校を卒業し、女優、歌手、ダンサーの夢を掴むため、ロサンジェルスに引っ越し、2007年、幅広い世代から今高い人気を集めている米ABCのリアリティ・ダンス競技番組『Dancing With The Stars』(ダンス・ウィズ・ザ・スターズ)のシーズン4とシーズン5に参加、共に見事優勝を勝ち取り、エミー賞(クリエイティブアート・エミー賞)で最優秀振付賞にノミネートされる等、プロフェッショナル・ダンサーのスター的存在として広くアメリカで知られるようになります。

2. セルフタイトルのデビュー・アルバムはなんと米ビルボード初登場1位を記録

こうした中で、ジュリアンヌ・ハフは2007年に米赤十字社の寄付金を集うためカントリー・ミュージックのシングル「Will You Dance With Me」をリリース。その後、米カントリー・レーベル会社ユニバーサル・ミュージック・グループ・ナッシュビル(Universal Music Group Nashville)とレーベル契約を締結し、2008年、デビッド・マロイ(David Malloy)をプロデューサーに、長くカントリー界を代表する大物カントリー・シンガー、リーバ・マッキンタイア(Reba McEntire)やエディ・ラビット(Eddie Rabbitt)らと共にデビュー・アルバムを制作。こうしてリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバム『Julianne Hough』(ジュリアンヌ・ハフ、2008)は、米ビルボード・トップ・カントリー・アルバム部門で初登場1位を記録し、ジャンルを問わないビルボード200においてもカントリー・アルバムの本アルバムが3位を記録する等、『Dancing With The Stars』で得た知名度を追い風にしながらも、それに依存することなく、大物カントリーアーティストを彷彿とさせる力強く安定した見事な歌唱力を披露し、カントリー・ミュージック・シンガーとしてのジュリアンヌ・ハフの新たな魅力が全米で認められるようになります。

Julianne Hough Recording “Sounds of the Season”

Julianne Hough | MySpaceミュージックビデオ

この『Sounds of the Season: The Julianne Hough Holiday Collection』(サウンド・オブ・ザ・シーズン:ザ・ジュリアンヌ・ハフ・ホリディ・コレクション)は、2008年に米ディスカウントストア「ターゲット」(Target)での独占販売のもとリリースされたEP盤クリスマス・アルバムで、米ビルボード、カントリー部門では2位を記録。伝統的なクリスマス・キャロル他、米カントリー界のピアニストでソングライターとしても知られるカントリー・シンガー、フィル・ヴァッサー(Phil Vassar)とのデュエットソング「It Wasn’t His Child / Mary Did You Know」やジュリアンヌ・ハフが語るクリスマスの想い出メッセージも収録。EP盤ながら完成度が高く充実したクリスマス・アルバムに仕上がっています。

なお、8曲目に収録されている「Have Yourself a Merry Little Christmas」は、カントリーのクリスマスソングを集めたNOWシリーズの2009クリスマスソングコレクション『Now That’s What I Call a Country Christmas』にも収録されています。

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