ロンドン五輪開会式サントラ、開会式直後深夜にもデジタル・リリース


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ロンドン夏季オリンピック(London 2012 Summer Olympics)までいよいよカウントダウン、イギリスではオープニング・セレモニー(開会式)最後のリハーサルを終え、帰宅する約1万人ものパフォーマーらにより駅が埋め尽くされるというニュースが報道される中(»英文記事)、iTunes及びAmazon等ではロンドン五輪開会式の公式サウンドトラック『Isles of Wonder: Music for the Opening Ceremony of the London 2012 Olympic Games予約が開始されました。

1996年英映画『トレインスポッティング 』、アカデミー賞受賞2008年英映画『スラムドッグ$ミリオネア』の英映画監督で知られるダニー・ボイル(Danny Boyle)を美術監督に、英エレクトロニック・グループ、アンダーワールド(Underworld)を音楽監督に迎え、英国時間7月27日(金)にオリンピック・パークの五輪スタジアムで開催されるロンドンオリンピック・オープニング・セレモニーでは、英ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)の戯曲『テンペスト』(原題:The Tempest)に登場するキャリバンが口にする言葉「Be not afeard, the isle is full of noises,」(恐がらないで。この島はたくさんの音でいっぱいなんだ、)からインスパイアされた「The Isle of Wonder」(不思議の島)テーマとなることをダニー・ボイルは明かしています(そのスペクタクル・ショーについて日本メディアでは、英国の田園風景を再現し、英国の過去・現在・未来を描くものとなると報じられています)。

(記事)”London 2012: Isles of Wonder theme for Olympic ceremony” on BBC
(参考)”London 2012 Olympics: Shakespeare theme to lead ‘Isles of Wonder’ Olympic opening ceremony” on Telegraph

「London Olympics opening ceremony soundtrack to be released immediately after event 」on NME

そのテーマ「The Isle of Wonder」がタイトルとなっているロンドンオリンピック・オープニング・セレモニー公式のサウンドトラック『Isles of Wonder: Music for the Opening Ceremony of the London 2012 Olympic Games』は、開会式直後の英国時間7月28日の深夜にデジタル・リリース、また2枚組となる(フィジカルの)アルバムは英国時間8月6日にリリースされる予定であることが、先週21日、英メディアにて報じられました(※もっとも英Amazon.UKでは8月2日リリースとしているため前後する可能性があります。またiTunesでも30日と記載されているためデジタルリリース日も若干前後する場合があるかもしれません)。

(記事)”London Olympics opening ceremony soundtrack to be released immediately after event ” on NME

同アルバムにはアンダーワールドの新曲のほか、オープニング・セレモニーで披露される楽曲が収録される予定。

その内容について、既に元ビートルズ(The Beatles)の英ポール・マッカートニー(Sir Paul McCartney)がオープニング・セレモニーでパフォーマンスする予定であることが(アーティストサイドが認めている情報として)英メディアで報じられているもののトップ・シークレットにて現在その準備が進められているため、その他のアーティストについては正式に明かされていません。

もっとも先月、その開会式のセットリストがリークされたことが英誌『The Sun』により報じられており、その信憑性は定かではありませんが、同リーク情報には、ロンドンオリンピック公式テーマソング「Survival」を歌っているミューズ(Muse)、故エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)、アデル(Adele)など合計86トラックに渡る楽曲が掲載されています(※単純計算すると開会式の時間で通常の方法ではこなせる曲数ではなさそうです)。

(記事)”Playlist for the Olympic ceremony leaked” on The Sun

The Daily Mail

また今月1日には、英誌『The Daily Mail』にてポール・マッカートニーが「Hey Jude」でオープニング・セレモニーのトリを務めることも報じられています。

(記事)”Beatles star Sir Paul McCartney will end the Olympics opening ceremony with Hey Jude and he’ll ask the stadium’s 60,000 spectators to join him for a sing-along” on The Daily Mail

いずれの情報も公式情報ではなく信憑性は定かではありませんが、いずれにしても世界を牽引する伝統的音楽大国、英国が威信をかけて放つ壮大なスペクタクル・ショーになることは間違いないかもしれません。

なお、「英国音楽のシンフォニー」(A Symphony of British Music)をテーマとしている英国時間8月12日開催のクロージング・セレモニーのサウンドトラック『A Symphony of British Music: Music For The Closing Ceremony of the London 2012 Olympic Games』デジタルリリースは、同日リリース予定となることも報じられています。

(参考)”Olympics 2012 Soundtrack Albums Get Release Date” on AceShowbiz.com

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