キャリー・アンダーウッド、最新アルバム『Cry Pretty』発表 今秋9月リリース


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前作『Storyteller』よりおよそ2年ぶり、キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)の通算6枚目となるスタジオ・アルバム『Cry Pretty』が今年9月14日にリリースされることが昨日発表されました。


アルバムタイトル名となり、先週(現地時間4月11日)リリースされたリード・シングル曲「Cry Pretty」世界12カ国のiTunes総合ソングチャートで第1位を獲得。米国内だけで2日で130万ストリーミング再生数を記録したことが発表されています(Official)。アルバム発表に伴いキャリー・アンダーウッドは、「私の音楽人生で、これまでになく力強く、これまでになくクリエイティブに感じているわ。このニュー・アルバムではそれをみんなに感じてもらえると思う」。「エモーショナルで、リアル、また楽しい楽曲もいくつか収録されているわ。私と同じくらいみんなも気に入ってくれたらって願ってるわ」。

昨年11月、ナッシュビルの自宅外階段で転倒し手首を骨折、顔に40から50針を縫う重症を負い、その後公にその姿を見せることはほとんどなく、家族との時間を大切にしていたというキャリー・アンダーウッド。先日開催された第53回ACMアワード授与式では、アクシデント後初めてとなるライブ・パフォーマンスを行い、「Cry Pretty」で圧巻の歌声を披露。会場をスタンディングオベーションに包み、同アワードで最も注目を集めたシーンとなった他、キース・アーバン(Keith Urban)とコラボレーションした曲「The Fighter」で「年間最優秀ヴォーカル・イベント賞」(Vocal Event of the Year)を受賞しました。

So about last night… 😭💖 #CryPretty #ACMAwards

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アルバム発表とともに同時公開されたレコーディング映像(アルバム予告編)では、「(リード・シングル曲の)“Cry Pretty”は、アルバムの他の収録曲の方向付けをしていると思う。エモーショナルでリアルなだけでなく、その歌の中には素晴らしい音楽的瞬間があるからだわ。そうしたものが残りのアルバム曲に及んでいくように感じる」。「このアルバムには、間違いなくエモーショナルでソウルフル、リアルで、生身の曲がたくさんあるけど、しかし、たくさんの愛、思い、心を込めて、丁寧に大切に作り上げられているわ」。

Cry Pretty

昨年3月にキャリー・アンダーウッドはユニバーサル・ミュージック・グループ傘下のCapitol Records Nashville(press)に移籍。そのファースト・アルバムとなる『Cry Pretty』の音楽プロデューサーには、ビービー・レクサ(Bebe Rexha)とフロリダ・ジョージア・ライン(Florida Georgia Line)のコラボ曲「Meant to Be」を手がけた米デイヴィット・ガーシア(David Garcia)とともに、キャリー・アンダーウッド自ら今回初めてプロデューサーとして参加します。「コー・プロデュースは、自然に発展していった感じだわ。デイヴィット・ガーシアとこのアルバムの最初の曲を作っていたとき、すごく意気投合したの。”彼イイわっ、また一緒に作りたいっ”てね」。

ファン待望となるその最新作『Cry Pretty』は、今年9月14日にリリース予定です。

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