オリビア・ロドリゴ、新曲「drivers license」全英チャート初登場首位


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2021年最初の世界的ヒットとなっている17歳オリビア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)の新曲「drivers license」が、今日発表の全英シングル・チャートで記録的なストリーミング記録とともに初登場首位を獲得した(Official Charts、※2021年1月21日付)。

Geffen Records / Interscope Recordsからの初シングルとして2021年1月8日にリリースされた「drivers license」は初週95,000チャート・セールスとなり、そのうちストリーミングは週間1,090万回を記録。「drivers license」は2021年1月12日の24時間で、イギリス国内ストリーミング240万7,000回を記録し、クリスマス・ソングを除く1日のストリーミング再生回数で過去最多を記録。それまでイギリスの1日のストリーミング再生回数で最多だったエド・シーラン(Ed Sheera)の「Shape Of You」(227万4,000回)を上回った。

また「drivers license」はデビュー・シングルの初週のチャート・セールスとして、2016年2月に記録したゼイン(ZAYN)の「Pillowtalk」後の最高記録となった。今回の首位により17歳10ヶ月のオリビア・ロドリゴは、18歳未満で全英シングル・チャートで首位となった数少ないアーティストの一人となり、17歳5ヶ月で首位となったショーン・メンデス(Shawn Mendes)の「Stitches」(2015)、昨年7月に17歳7ヶ月で首位となったJawsh 685とジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)の「Savage Love」(2020)に続く首位となった。

今回の発表を受けてオリビア・ロドリゴは、「みんな本当にありがとう。みんなが”drivers license”を聴き愛してくれて、私にとって本当にかけがえのないことです。全ての愛を世界の皆さんに贈ります」とコメントしている。

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