ヘドバとダビデ「ナオミの夢」デジタル配信開始&津軽三味線奏者・久保田祐司氏と協演


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70年代に一世を風靡したヘドバとダビデ(Hedva and David)「ナオミの夢」が今日、Spotify等でデジタル配信を開始した(Spotify, Amazon Music)。「ナオミの夢」(’71、原題:אני חולם על נעמי / ANI HOLEM AL NAOMI‎、英題:I Dream of Naomi)は1970年、”東洋のユーロビジョン”と言われたヤマハ主催「第1回東京国際歌謡音楽祭」(※後に「世界歌謡祭」)にイスラエル代表として出場した際のグランプリ受賞曲。世界47か国の代表が競い合い、ヘブライ語版「ナオミの夢」が初代グランプリに輝いた。

その後急遽日本語版がリリースされ、「ナオミの夢」は当時オリコン週間シングルチャートで4週連続首位を記録(※1971年4月19日付-5月10日付)。「ナオミの夢」の累積売上枚数は100万枚を超え(Billboard – December 11, 1971)、海外アーティストによる昭和を代表する曲となり、日本の音楽史に刻む大ヒットとなった。エキゾチックで、一度聴くと耳に残る印象的なリズムが特徴の「ナオミの夢」はその後も数多くの日本人アーティストからカバー。幅広い年代層から支持され、時を超えても色褪せない名曲が約50年ぶりに日本で復活することになる。

■ヘドバとダビデ「ナオミの夢」Spotifyでデジタル配信開始(5/29)
https://open.spotify.com/album/4CAXbxrtfupOctgNOHBh63
■ヘドバ・アムラニ新曲「生きてこう」Spotifyでデジタル配信中(4/3リリース)
https://open.spotify.com/album/6pObPti7XIIbmX5hNwJSS9
ヘドバ・アムラニ 公式ウェブサイト
ヘドバ・アムラニ 公式Facebookページ
ヘドバ・アムラニ 公式TikTokページ
ヘドバ・アムラニ 公式YouTubeページ
※写真左:「ナオミの夢」復刻版、写真右:「ナオミの夢」オリジナル版

ヘドバとダビデの女性シンガー、ヘドバ・アムラニ(Hedva Amrani)は今回の「ナオミの夢」のデジタル・リリースについて、「約50年ぶりに、思い出の曲『ナオミの夢』をストリーミング配信で日本の皆さんにお届けできることができとても光栄です。この曲は、東京国際歌謡音楽祭や私が日本で過ごした日々に感謝の想いを馳せた特別な曲。この曲を聴いて皆さんが幸せな気持ちになっていただけるととても嬉しいです。いつかまた日本の皆さんとお会いできることを心から楽しみにしています。愛しています。」

また、この「ナオミの夢」のリリースを記念し、日本の津軽三味線奏者の久保田祐司氏とヘドバ・アムラニがリモートでコラボした動画も同時配信。「ナオミの夢」に加え、先月リリースしたばかりのヘドバ・アムラニの約50年ぶりの新曲「生きてこう」(記事)も演奏されたマッシュアップ動画。三味線による「ナオミの夢」、「生きてこう」のアレンジと演奏は久保田氏が担当し、その演奏に乗せて ヘドバが歌声を披露。現在ロサンゼルスに拠点を置くヘドバと、日本の久保田氏との国を超えたコラボレーションが実現した。久保田氏が奏でる軽快な三味線にヘドバのパワフルな歌声が重なり、日本の伝統とイスラエル音楽を融合させたコラボレーションとなっている。

津軽三味線奏者 久保田祐司氏

7歳の時にテレビの演歌番組で初めて聴いた津軽三味線の音に衝撃を受け、演奏家の道を志す。同年に佐々木光儀流日本民謡三弦入門。14歳で津軽三味線全国大会優勝歴を持ち、NYカーネギーホールなど国内外で様々なジャンルとのセッション経験を積む。「日本人にしか作ることのできないダンスミュージックを世界 に」を追求し創作を続けている。2015年に新たにスタートしたダンスミュージックと邦楽ユニッ ト「HANABI」がクールジャパン認定アーティストとなる。 また、日本の伝統芸能の魅力を伝えるべく能楽師狂言方大藏基誠と「日本の風」プロジェクトを立上げ文化伝承にも力を注いでいる。

Hedva Amrani

イスラエル出身の女性シンガー。1965年にイスラエル軍の音楽隊で知り合ったダビデ・タルとデュオを組み「ヘドバとダビデ」として、プロデビューを果たす。 1960年代からイスラエルで最も愛され、そして尊敬される女性シンガーの一人でもあるヘドバは、「ヘドバとダ ビデ」解散後も、ソロとして「In One Heart (Salam Aleikum)」や「The Two of Us(Shneinu Yachdav)』」 等数々のヒット曲を生み出した。現在ロサンゼルスに拠点を置きながらも年に数回、新曲のレコーディングや公演のため、イスラエルを訪れるなど世界を舞台に精力的に活動を行っている。

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