セリーヌ・ディオン、パリ五輪開会式で闘病発表後初のパフォーマンスの可能性高まる


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全世界アルバム・セールス累計2億5千枚、グラミー賞5冠、アカデミー賞2冠、美しく壮大な歌声と圧倒的な歌唱力で「パワーバラードの女王」と呼ばれ、世界中から愛されるカナダ人歌姫セリーヌ・ディオン(Céline Dion)が、今週日本時間27日(土)午前2:30より始まるパリ2024オリンピックの開会式で、スティッフパーソン症候群の闘病による活動停止後初めて公の舞台で歌を披露する可能性があることが、各海外メディアで報じられた(現地時間7月23日)。

セリーヌ・ディオンは2022年12月に、痛みを伴い進行性の筋硬直や筋痙攣を引き起こす難病の自己免疫疾患、スティッフパーソン症候群の診断を受け闘病中であることを告白、ツアーをキャンセルするなどその後音楽活動の停止している。

その闘病生活に迫ったドキュメンタリー映画『アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との闘いの中で~』(原題:I Am: Celine Dion)は先月6月25日よりPrime Videoで独占配信を開始。壮絶な闘病のなか、このドキュメンタリーでセリーヌ・ディオンはステージへの復帰を誓った。この国内盤オリジナル・サウンドトラック 『アイ・アム・セリーヌ・ディオン』(ソニー・ミュージックジャパン)は来月8月14日発売される(メガジャケ付国内盤 – Amazon)。

セリーヌ・ディオンのパリオリンピック開会式の出演に関して、アーティスト側からの正式な発表はされていない。もし実現すれば、スティッフパーソン症候群と闘っていることを明らかにする前にワールドツアー『Courage』の北米公演の日程をキャンセルして以来、初の復帰パフォーマンスとなる。

またもし実現すれば、セリーヌ・ディオンのオリンピック開会式でのパフォーマンスは、1996年のアトランタオリンピックの開会式で世界35億人以上のTV視聴者の前で披露し深い感動に包んだ「The Power of the Dream」(パワー・オブ・ザ・ドリーム / 夢の力)以来、28年ぶり2度目となる。

フランス紙「ル・パリジャン」(Le Parisien)によると、セリーヌ・ディオンは今週月曜日に彼女が住むラスベガスをプライベートジェットで出発し、現地時間の火曜日の朝、ル・ブルジェ空港に到着したという。彼女は金曜の夜の公演の準備を始めるため、パリの中心部にある「パリの宮殿」ホテル ラッフルズ ロイヤル モンソー パリに向かったといい、到着すると大きな白いシャツとゆったりしたスーツの彼女はホテルの前に集まったファンと会い、笑顔で元気な姿で会話を交わし、写真を撮ったという。

同紙が報じた6月18日の時点の関係者の話によると、セリーヌ・ディオンはエディット・ピアフ(Édith Piaf)の名曲「愛の讃歌」(Hymne à l’amour)を歌う可能性が示唆されているが、謎に包まれているという。

【追記】現地時間7月25日時点の情報として、フランス人ジャーナリストのThierry Moreau氏によると、セリーヌ・ディオンとレディー・ガガの二人がチームを組んで、開会式でエディット・ピアフ(Édith Piaf)の「ばら色の人生」(ラ・ヴィ・アン・ローズ / La Vie En Rose)を披露する可能性があるという(X)。
【追記】日本時間7月25日、セリーヌ・ディオンが自身のSNSでルーブル美術館を訪れた写真を公開。
【追記】日本時間7月27日、セリーヌ・ディオンがパリ2024オリンピックの開会式でエッフェル塔からエディット・ピアフ(Édith Piaf)の不朽の名曲「愛の讃歌」(Hymne à l’amour)を圧倒的な歌声で歌い、式典を締めくくった。記事『パリ五輪開会式 セリーヌ・ディオン、エッフェル塔で不朽の名曲「愛の讃歌」熱唱、涙の感動で包む

Varietyによると、セリーヌ・ディオンのパフォーマンスに関する具体的な詳細は秘密にされているが、ホテル ラッフルズ ロイヤル モンソー パリに到着し、カムバック・パフォーマンスを披露する準備が整うと報じている。また今週月曜にパリに到着しパリオリンピック開会式に出演する噂があるレディー・ガガ(Lady Gaga)もこのホテルに滞在しているという。レディー・ガガは2018年映画『アリー/ スター誕生』でエディット・ピアフの名曲「ばら色の人生」(ラ・ヴィ・アン・ローズ / La Vie En Rose)を歌っている。

セリーヌ・ディオンのパリオリンピック開会式の出演の噂が出始めたは、ファッション誌『Vogue France』での4月のインタビュー(記事『Céline Dion talks beauty secrets with Vogue France: “I’m very proud that at 55, I’m being asked to reveal my beauty”』)。セリーヌ・ディオンはスティッフパーソン症候群について「最初は、なぜ私なの?どうしてこんなことになったの?何をしたの?これは私のせいなの?と自問自答していました」。「人生は答えを与えてくれません。何とかしていくしかないのです!理由はわかりませんが、私はこの病気にかかっています。私から見ると、選択肢は二つあります。アスリートのようにトレーニングして一生懸命頑張るか、スイッチを切って家で歌を聴き、鏡の前に立って口ずさむかです。」

「医療チームとともに、私は頭からつま先まで全身全霊で闘うことを決めました。私はできる限り最高の自分になりたいです。私の目標は、エッフェル塔をもう一度見ることです!」

パリ2024の開会式は、スタジアムの外で開催される初のオリンピック開会式で、「オリンピック史上最も壮大で親しみやすい開会式」になるという。パリの歴史と建築を巡るその各国選手団のパレードでは、選手団が各国代表チームとともにボートに乗り、アウステルリッツ橋からセーヌ川に沿って西へ6kmの距離を進み、ノートルダム寺院やルーブル美術館などの象徴的な建造物、アンヴァリッド広場やグラン・パレなどの大会会場を通過。最終的にエッフェル塔の向かいのトロカデロ広場に到着し、聖火台に聖火が灯され、正式に大会が幕を開ける(※オリンピック競技大会公式サイト / 記事『パリ2024開会式:知っておくべきこと』)。

パリオリンピック開会式のアーティストの出演者では、セリーヌ・ディオン、レディー・ガガの他、マリとフランスの二重国籍を持つR&B歌手アヤ・ナカムラ(Aya Nakamura、本名Aya Danioko)も出演の噂が報じられている。

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