テイラー・スウィフト史上最年少で米ビルボード誌2011年「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」受賞


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米ビルボード誌2011年「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」

テイラー・スウィフトにとって「史上最年少受賞」という言葉はもはや代名詞となりつつあるかもしれません。

米国時間10月11日、毎年この時期発表される米ビルボード誌による2011年の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」(the Billboard “Woman of the Year” Award)に、現21歳米カントリー・シンガーソングライターテイラー・スウィフト(Taylor Swift)が選ばれたことが発表されました。

音楽業界における才能と成功、そしてそれを通じて女性に多大な影響を与え素晴らしい功績を残した女性アーティストに米ビルボード誌により毎年贈られるこの賞には、過去にビヨンセ(Beyonce)、リーバ・マッキンタイア(Reba McEntire)、ファーギー(Fergie)が選ばれており、テイラー・スウィフトは史上最年少での受賞に。

米ビルボード誌編集長ビル・ヴェルデ氏(Bill Werde)は以下のようにコメントを発表。

テイラーはジャンルを超えて素晴らしい作詞作曲の才能を見せてくれました。そして私たちは”ザ・ビルボード・ウーマン・オブ・ザ・イヤー”を彼女に贈ることでこの1年の成功を称えたいと思います。21歳という若さで、テイラーは既に音楽界において多大な影響を与え、シンガー・ソングライターを夢見る世界中の人や若い女性たちの信じられないほど素晴らしいロール・モデルとなっています。私は今後の彼女のさらなる活躍を目にすることができることを楽しみにしています。

Taylor has shown the power of good songwriting with music that has transcended genres, and we’re thrilled to recognize all of her successes over the past year by honoring her with the Billboard Woman of the Year Award. At the young age of 21, Taylor has already made a major impact on music and has been an incredible role model for aspiring singers/songwriters and young women everywhere. I look forward to watching her career continue to flourish in the years to come.

テイラー・スウィフトの最新アルバム『Speak Now』は昨年秋からアメリカで370万枚を超える売り上げを記録、全世界では550万枚を超える売り上げを記録。

この『Speak Now』のワールドツアーの模様を収録したコンサート・ライブCD/DVD、CD/Blu-rayセット『Speak Now World Tour Live』(※米国仕様)は来月米国時間11月21日に発売される予定。

なおこの授賞式は12月2日ニューヨークで開催される予定です。

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